2019 マイナビ 練習風景, 2019シーズン, 2019 マイナビ
アウェー・新潟での試合にも関わらず、チームへのたくさんの後押しありがとうございました。1-4という結果を真摯に受け止め、水曜日に控えるAC長野戦に全ての力を注ぐのみです。
チームは苦しい状況に置かれています。短い準備期間の中で、しっかりと修正し強い気持ちを持って臨まなければなりません。
日ごろからチームに温かいご声援を送ってくださるファン・サポーターの皆さん、選手雇用先の関係者・スポンサーの皆さんをはじめとする多く方々の支えに応えなければなりません。『one for all』の精神で、選手一人ひとりが自分の役割・できることをしっかりと果たし、ひたむきに、貪欲に、勝利を目指していきます。
【 辛島啓珠監督 アルビL戦 監督コメント 】
◆試合を終えてみての感想をお願いします。
結果的に悪い内容になってしまい、良いゲームができませんでしたが、すぐAC長野戦がありますのでしっかり気持ちの面で立て直して(長野戦に)入って行きたいなと思います。
◆結果次第では残留に大きく近づく試合でしたが選手にどのような声掛けをしましたか。
勝ったらどうとかこうとかは、みんな分かってるので、あくまでもこの試合に対してどういう風にプレーしていくかということを改めて話をしましたし、そういう部分ではいつもと変わらず選手たちを送り出しました。
◆前半に2失点、振り返ってみていかがですか。
自分たちの取ったボールを繋ごうとして、それを相手に奪われてカウンターでやられた形になりましたので、そこの部分ではちょっと自分たちは自滅したかなと。0-2になった時点で次の1点というのは大きかったんですけど、それでも3点目を向こうに与えてしまい、より苦しい状況となりました。そこを考えたら、今の自分たちの立場からして、前半0-2というのは良くなかったなと思います。
◆今季最多の4失点。試合を通しての守備面はいかがでしたか。
前半は、自分たちのミスとカウンターでの失点。後半はPK一本とクロスからの失点でした。点差が開いた状況で自分たちが点を奪いにいかなければならなかったので、そういう点では守備どうこうより(前半)最初のボールの失い方は大きかったなと思いますし、そこがポイントだったと思います。
◆次はAC長野戦と非常に大切な試合です。どう修正し臨まれますか。
もっとプレーを整理して入らなければいけないと思いますし、選手それぞれが感じてることがあると思うのでよりポジティブにプレーできるようにやっていきたいなと思います。
◆“ポジティブに”とおっしゃりましたが、選手たちにはどういう風に考えて欲しいですか。
今日の負けを引きずらず、切り替えていくということですね。悪いイメージを持つのではなくて、自分たちがこうやっていこうというすっきりした状態を作ることが大事だと思います。そこは切り替えが重要になると思います。
※監督インタビューより一部抜粋