2019 マイナビ 練習風景, 2019シーズン, 2019 マイナビ
チームは7月7日に控えるINAC神戸レオネッサ戦に向け練習をスタート。カップ戦の連勝を目指し、一丸となって戦います。試合メンバーはリカバリーを行い、次節に向けてしっかりと調整。コンディションを高めました。
先日の試合に出場・帯同した一部のメンバーも通常通り約2時間のトレーニングに励みました。
パスの精度を高めることに重きを置いた本日のトレーニング。サークル状に選手が配置された中でのパス回し。浮き玉を禁止とし、素早いパス回しとボールスピードを上げていきます。
トライアングルパスや複数人が関わるこのパス練習では、相手の足元に素早く入るパスを徹底。しっかりとコントロールすることはもちろん、味方からボールを受ける前の予備動作、プルアウェイの動きの重要性を確認。
6vs2のポゼッションを行い、ハーフコートサイズのミニゲームを行いました。止まってボールを受けると相手に寄せられるため、各選手がベストなタイミングでボールを受け渡します。
味方と敵の位置どりを常に確認し、メッセージ性のあるパスを味方に送ります。味方が次のプレーをスムーズに行えるような声がけや指示をすることにより、プレーの連動性が上がってきます。
スペースにただ走り込むのではなく、その後のパスコースや相手との距離間を考えた動き出しを試合をイメージした中で各選手が行いました。