2018シーズン, 2018 レディース, 2018 レディース 練習風景
<C級ライセンス習得への道 2018~最終章~>
本日は、JFA公認の指導者C級ライセンス講習会のラストとなる筆記試験が行われました。試験前はテキストや手書きのメモを見直し、最後の追い込み。もちろんカメラを向けても目線を向けることなく、集中力の高さが見て取れます。
試験終了後すぐさま採点し、即日で結果発表となりました。気になる結果は、無事全員が合格!!
順不同で1人づつ山路指導者養成担当部長から終了証が手渡されていきます。選手たちは合格を知らされた後も、証書を受け取るまでなんとなくそわそわしていました。
なかなか名前を呼ばれず「もしかしたら落ちてるのかも」と特に不安になっていた沖野選手は、受け取ったと同時にこの表情。
本日で講習会は終了となり、選手のみなさんおつかれさまでした。しかし、レポート提出などライセンス習得まではもう少し時間がかかります。そして、習得が終わりではなく、むしろそこからが指導者としてのスタートでもあります。キャリアにおける選択肢の一つとして指導者の道が増え、いずれはマイナビベガルタ仙台レディースを始めとする「なでしこリーグのチーム」や「なでしこジャパン」の監督がこの中から誕生するかもしれません。
<グラウンドに残る「白」>
12月もいよいよ中旬に差し掛かり、いよいよマイナビベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場も雪化粧が始まりました。といっても、こちらは先日の日曜日に降った雪の残りです。仙台中心部に比べて少し気温の低い北部では、なかなか雪が解けません。寒さだけでなく、グラウンドで目に入る「白」が本格的な冬の到来を告げています。
<市瀬カメラマン>
トレーニング終了後、いきなり広報カメラに興味を持ち出した市瀬選手。万屋選手が被写体になり、グランドを広く使って撮影会が始まりました。
撮影された写真がこちらです。ピントの合わせ方からいろいろレクチャーしましたが、すぐに覚えてカメラを使いこなしていました。齊藤選手に続いて、新たなトレーニングブログのカメラマン候補が現れました。