2018シーズン, 2018 レディース, 2018 レディース 練習風景
久々に試合の無い週末を迎えるマイナビベガルタ仙台レディースですが、2週間後の皇后杯に向けて着々と準備を進めていきます。本日のトレーニングにはレディースジュニアユースから選手が1人参加。最初は緊張した様子でしたが、鬼ごっこで坂井選手に追いかけられると笑顔を見せていました。
午前中ということもあり、あまり寒さを感じない天候となりました。ここまでシーズンの中で積み上げてきたものを、皇后杯初戦までの間にしっかりと整理していきます。
トーナメント戦となる皇后杯では、何よりも勝利という結果が求められます。準備ができる期間は決して長くありません。しかし、トレーニングから妥協せず、一人一人がより高いレベルのプレーを追求することで、チームとして確実にレベルアップできるはずです。
本日のトレーニングでは、ボールポゼッションの確認やシュートゲームを実施。グラウンドにはパスを呼び込む声やディフェンスのコーチング、周りで見ている選手の声援など、さまざまな声が響き渡りました。
<チーム対抗バー当て大会!!>
本日最後のメニューでは、チーム対抗の「バー当て大会」が行われました。チームの代表が1人づつ蹴っていきますが、1周目で成功したのは1チームのみ。選手から「泣きの1回」で延長戦が行われます。チームメイトからの期待もプレッシャーになり、なかなか成功できませんでしたが、最後はあの選手が見事成功させました。喜びの様子と共にご覧ください。