練習試合, 2013シーズン

02-13 宮崎キャンプ 1日目 練習試合 vsサンフレッチェ広島

 宮崎市に移動したチームは、J1広島と45分×3本の練習試合をおこないました。結果は3本トータルで2-3(1-0、0-2、1-1)となりました。多くのメディアやギャラリーの方々が見守る中、充実した内容の練習試合ができました。

試合前に握手をする両チームの選手たち

 

果敢に攻める太田吉彰選手。先制点を決めました

 

スルーパスを出す武藤雄樹選手

 

堅実な守備で相手攻撃陣を抑えた渡辺広大選手

 

石川直樹選手からスルーパスが通ります

 

サイドで攻守に貢献した蜂須賀孝治選手

 

太田選手の先制ゴールをみんなで祝福

 

相手のプレッシャーを受けながら攻撃を組み立てる松下年宏選手

 

囲まれた中を突破するヘベルチ選手

 

ジオゴ選手は仙台加入後、初めて実戦でプレーしました

[手倉森監督コメント(抜粋)]
 今日はボールを「握る」ことができた一方で、もっとシュートを打つことができたという反省もある試合でした。攻撃をしかける意識があったからこそセットプレーを取ることができて、そこからゴールも生まれました。しかしミドルレンジのシュートを課題としているなかで、ボールを「握っている」ときにシュートが少なかった印象です。
 キャンプのここまでは、いい状態でできていると思います。選手たちはまだ70%くらいのところでやっていると思うので、点数をつけるとしたら70点というところでしょうか。昨日は「秘密の映像」を(チームに)見せたので、開幕までにそれに近づけるように、残りの二週間トレーニングしていきたいと思います。
 今日は去年のJ1で一位と二位になったチームの対戦ということで多くの方が見に来てくれましたが、選手たちにも「注目されることを感じてプレーすることも、いいトレーニングになる」という話をしました。ACLに出るチーム同士で、今度は国を代表して戦うわけですから、その意識もメディアの多さでまた高まりますし、皆さんの期待を自分たちのエネルギーに変えられるように頑張ります。