2018シーズン, 2018 レディース, 2018 レディース 練習風景
仙台が観測史上最高気温を記録した8月のスタート。14時からのトレーニングとなったマイナビベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場も、太陽で熱せられたグラウンドはご覧の暑さとなりました。
水分補給をこまめに行いながらも、この暑さの中でそれぞれが自分自身を追い込んでいくことで体を慣らしていきます。トレーニングを終えた選手たちには疲労の色が見て取れましたが、しっかりケアをすることで、明日に疲労を残さないことはもちろん、ケガの予防に努めていきます。
<セミ君生きてる?>
グラウンドの上でじっとしているセミを見つけた奈良選手。鳴きもせず動きもしないセミ君に興味津々の様子でしたが、「いきなり動くのではないか」とおどおどしていました。
動画では生きているのか分かりませんでしたが、動いていることを確認し「踏まれたらかわいそうだから」とグラウンドの脇に逃がしてあげました。「直接触るのは恐い」と木の枝を使っていましたが、心優しい奈良選手でした。
<有町「コーチ」>
ミニゲームを終えてから、クールダウン、ストレッチと常に一緒にいながら有町選手と沖野選手が話をしていました。有町選手は体の使い方やポジショニングをアドバイス。チーム最多のなでしこリーグ通算180試合以上出場している豊富な経験をルーキーに落とし込んでいきました。