2018シーズン, 2018 レディース, 2018 レディース 練習風景
リーグ戦と平行して行われる「2018プレナスなでしこリーグカップ」の開幕を今週末に控えたチームは、仙台育英学園高等学校に協力していただき実戦形式のトレーニングを行いました。
チームにとっては試合前にフルコートで戦術確認ができる貴重な機会であり、仙台育英高にとっても女子トップレベルのプレーを体感できる場でもあります。越後監督は「宮城県には女子サッカーの強豪校が多いので、地域交流の意味でもこういった機会は増やしていきたい」と地元高校との交流に対して意欲を語りました。
トレーニングでは選手の組み合わせやポジションを入れ替えながら、守備の連携やさまざまな崩しの形を試していきます。
前線でボールを奪ってからのカウンターなど、今シーズン特に意識している「素早い攻守の切り替え」からの得点も多く見られました。
ゲームの中でまた新たに見つかった課題を明日と明後日で解消し、4月8日のI神戸戦へ向けてチームの完成度をさらに高めていきます。