2018シーズン, 2018 レディース, 2018 レディース 練習風景
西日のまぶしさとは対照的に、風の冷たいマイナビベガルタ仙台パークタウンサッカー場で本日もトレーニングに励みます。チームメイトやコーチと言葉を交わしながらランニングを行い、その後は入念にストレッチをしていきます。
ウォーミングアップはパス＆ランでボールコントロールを確かめつつ、しっかり走り込みをして心拍数を上げていきます。
続いては攻守の素早い切り替えを意識しながら、ボールポゼッションをトレーニング。ボールを奪われた際には、素早くプレスを掛けてオフェンス側に展開させる隙を与えさせません。
ゲーム形式のトレーニングに移り、2対2からのカウンターを確認。ディフェンスはシュートを打たせないためにぴったりマークし、最後は体を入れてシュートを防ぎに行きます。
最後はバックパス禁止のミニゲームを実施しました。両チームとも積極的に前へ出て行き、目まぐるしく攻守が入れ替わります。連携で崩しても、最後のシュートは個人スキル。越後監督は、一人一人へ「決め切る力」をタイトル獲得のために求めていました。