2017 レディース 練習風景, 2017シーズン, 2017 レディース
第39回 皇后杯全日本女子サッカー選手権大会のチーム初戦まで残り3週間を切りました。オフ明けの本日は、ステップワークを織り交ぜたランニングからスタート。
1セット目は体の感覚を徐々に戻していくため、スピードを抑えて行いきます。
2セット目はスピードアップ。終盤には息が上がっている姿も見受けられましたが、コーチ陣から声をかけられつつ最後までスピードを落とさないよう心がけて走り切りました。
各セットの後にはボール回し。越後監督は「面白いプレーをどんどん出していこう」と工夫を凝らしたプレーを求めていました。
1時間程で全体トレーニングは終了し、その後個人トレーニングに移ります。
<チーム一丸での総力戦>
17時ごろにはすっかり日も落ち、ライトの明かりが無いとボールも見づらくなってきました。本日も個人トレーニングでは多くの選手がロングパスやシュートをしてボールの感覚を確かめている中、西川選手が鈴川主務に声をかけて「自主トレのお手伝い」を依頼。主務が投げた浮き球やワンバウンドの球を、西川選手が足元にコントロールしていきます。普段は、試合やトレーニングの準備などを行う主務ですが、人手が足りないときにはトレーニングの手伝いも行い、チームのレベルアップに貢献します。