12月10日(日)東松島市の麦畑にて、「日本初!?東松島ベガルタ麦踏みサッカー教室」を開催いたしました。
麦の栽培過程で重要とされる「麦踏み」と、芝生の上で行う「サッカー」を融合させたイベントとして、東松島市で「希望の大麦」を育てているアグリードなるせ様、東松島みらいとし機構様、東松島市様、東松島市教育委員会様と連携して、新しい形のサッカーイベントを開催しました。
大麦の栽培過程では、ひび割れた土を踏み固めることで麦の根をしっかりと張らせ、それが翌年の春にまっすぐ成長することで、6月には黄金色の大麦の収穫につながります。
まずはみんなで一列に並んで麦踏みから!
横歩きをして、成長を祈りながら、一歩ずつ麦を踏みしめていきます。
その後はボールを使ったサッカー教室がスタート!
麦を踏みしめながら、ドリブルリレー。
ミニゲームでは大人も子供も懸命にボールを追いかけました。
東松島市 応援選手 フォギーニョ選手のサイン色紙がもらえるジャンケン大会も実施しました。
最後はみんなで、東松島みらいとし機構様特製の美味しい豚汁をいただきました!
来年6月に予定されている収穫祭にて、黄金色の大麦の美しい風景がいまから楽しみです。
イベント参加者の皆様には、麦畑を踏みしめたことが、麦の成長につながったことを実感してもらい、東松島市で生産された大麦がどのように作られ、どんな商品になるか改めて学んでもらうキッカケになれば幸いです。