ベガチア2009

夏の思い出☆Part.2

8月のある夜。。。
ちょっと変わった方法で夏の夜を楽しみました!です☆
やって来たのはアクセルで開催されていた「妖怪大冒険」
しかも。。。ナイトツアーです!
こう見えて?!小さい頃から妖怪が大好きなんです(笑)
おばあちゃんから、お化けが出てくる昔話を聞く度にドキドキ、ワクワクしていた事を覚えています。
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日中は、皆さんご存知の「ゲゲゲの鬼太郎」の展示が楽しめるのですが、
今回はナイトツアーという事で。。。
怪談話東方落語のスペシャルイベントがプラス!
会場に入るとカワイイ?!スイーツを発見!
一反木綿と目玉がのった、甘~いあんみつです☆
どこから食べよう。。。しばし悩みました。。。
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展示室は照明がおとされており、中は薄暗くお化け屋敷の様。。。
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昔は、といっても80年前の時代は、電気を節約されていたせいか、暗いところが多く
お化けもたくさん住んでいたそうです。
文明の進化により「電燈がお化けを消した」のかもしれませんね。
「妖怪」は一見怖いかもしれませんが、ユニークな妖怪もたくさんいます。
展示室では、日本に古くから伝わる様々な妖怪が楽しく紹介されていました。
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ここで、妖怪豆知識!
宮城県の妖怪は「たんころりん」
柿の木は果実を収穫せずにおくと、大入道に化けるそうです。
昔、仙台の二十人町の旧家に現れたという話しがあるそうです。
ゆうの地元、山形県の妖怪は「雪女」
雪の降る山などに現われ、山形ではよくマタギ達が見たそうです。
「妖怪」は日本の「自然」や、日本人が古来からもっていた「こころ」の使者として
多くのことを教えてくれます。
東方落語では、少年を勇気づけてくれる座敷わらしの話に心が温まりました。
昔々、人間と妖怪は共存していたのかもしれませんね。
自然と人間と妖怪が共に暮らしていた、そんな時代を少しだけうらやましくも思いました。