ユース

ユースU16 スペイン遠征⑤

オビエドカップ2日目。昨日の2勝で決勝リーグ進出をほぼ確実にしていましたが、午前の結果次第では午後から始まる決勝リーグのアドバンテージが変わってくることもあり、予選リーグ最後の試合となった CD PUERTA PALMAS 戦もポイントをとらなければいけない試合となりました。

予選グループ3試合目 12:00k.o vs CD PUERTA PALMAS 1-1 (Goal:晃次郎)

前半は動きが鈍く、昨日のゲームとは違って攻守において先手が取れないゲーム展開となりました。試合経過とともに徐々にリズムを取り戻し、後半8分に左サイドを司と靖也が崩し、最後は晃次郎がゴール。直後に失点してしまうが、その後は互いに決定機をつくれず1-1のドロー。この結果、2勝1分けで予選リーグを1位で突破することが出来ました。

GK/カンタ

FP/アサヒ、コウヘイ、ゴウケ、マサヤ、ツカサ、トウマ、ケイスケ(セイヤ)、ササモト(ノリアキ)、ケンタ(コウジロウ)、イブキ(ユウタ)

決勝グループ1試合目 18:45k.o vs REAL SPORTING B 1-0 (Goal:司)

相手は予選グループを2位通過したチームで学年は1つ年下。決勝リーグは1位通過しか次のセミファイナル(準決勝)に進めないレギュレーションとなっており、一つも落とすことが出来ない非常に緊張感のあるゲームとなりました。相手は1学年下ではありますが、体格では見劣りせず、むしろ技術的には上回っている印象があります。試合は序盤から激しい攻防が繰り返され、互いにチャンスをつくれない展開に。雨が降り、ピッチコンディションは悪くなる状況の中、一瞬の隙を突いて前半18分に右サイド晃次郎の突破から中央で佑多が競り合い、最後は司がゴールをゲット。最後まで集中力を切らさず、この1点を守り切り貴重な3ポイントを獲得することが出来ました。力は拮抗していましたが、少ないチャンスをものにし勝利を手にすることが出来ました。

GK/カンタ

FP/アサヒ、コウヘイ、ゴウケ、マサヤ、セイヤ、ノリアキ、ツカサ、コウジロウ、ユウタ、イブキ(ササモト)