本日は、国際交流大会2日目vsムアントン・ユナイテッドFCアカデミー戦が、9:00から行われました。試合は、前半リズム良くパスを回しチャンスを数多く作り出したベガルタ仙台ジュニアが、3点をリードするが、前半終了間際に失点し、3-1で前半終了。後半は、相手の攻撃に耐える時間もあったが、気温が30度を越す炎天下の中、選手全員が最後まで走り抜いた結果、スコアは変わらず3-1で今大会初勝利を手にしました。昨日に、引き続き全選手が出場を果たし、日本では、なかなか経験出来ない球際の厳しさ、リーチの長さ等を経験出来たことは、今後の成長に活きていくと思われます。試合後には、ベガルタ仙台ジュニア、バンコクグラスFCアカデミーとの混合紅白戦を行いました。選手達は言葉が通じない中、それぞれが工夫をして積極的にコミュニケーションを取っていました。違う文化、サッカー観を知る意味でも非常に意義のある取り組みでした。午後からは、宿舎からバスで、30分程のショッピングモールに買い物に出掛けました。選手達は、お家の人や、学校の友人達などにお土産を買っていました。このタイ・バンコク遠征では、一緒に寝泊まりしながら、選手達のお世話をしてくれている現地の人がいます。彼らは、バンコクグラスFCにインターシップで研修に来ている大学生です。彼らは、常に選手の事を考えて行動してくれます。宿泊施設では生活するうえで必要な全ての事をサポートし、買い物に出掛ける際は、常に選手達に寄り添い安全面を確保してくれる。試合では選手が試合に集中できるよう運営をしてくれる。そんな彼らと選手達はすっかり打ち解け、時間があれば、コミュニケーションを取っています。このように、この遠征は色々な方の、ご協力で行うことが出来ていることを選手、スタッフ再認識しています。14日は、国際交流大会3日目vsバンコクグラスFCが実施されます。