2024明治安田J2

2024明治安田J2 第23節 ファジアーノ岡山 2024年07月06日 (土) 19:03 キックオフ シティライトスタジアム

試合終了
HOME ファジアーノ岡山
2 - 0

1 前半 0

1 後半 0

AWAY ベガルタ仙台

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
99 ルカオ → 39 早川 隼平 24分[交代]
19 岩渕 弘人 32分[得点]
46*分[交代] 22 小出 悠太 → 25 真瀬 拓海
46*分[交代] 27 オナイウ 情滋 → 98 エロン
55分[警告] 2 髙田 椋汰
57分[交代] 17 工藤 蒼生 → 37 長澤 和輝
42 髙橋 諒 → 15 本山 遥 65分[交代]
10 田中 雄大 → 27 木村 太哉 65分[交代]
69分[交代] 14 相良 竜之介 → 24 名願 斗哉
18 田上 大地 73分[得点]
19 岩渕 弘人 → 29 齋藤 恵太 79分[交代]
88 柳 貴博 → 5 柳 育崇 79分[交代]
84分[交代] 7 中島 元彦 → 28 菅原 龍之助
89分[警告] 25 真瀬 拓海

MEMBERS

スターティングメンバー
GK49スベンド ブローダーセン
DF4阿部 海大
DF18田上 大地
DF43鈴木 喜丈
MF88柳 貴博
MF6輪笠 祐士
MF7竹内 涼
MF42髙橋 諒
FW10田中 雄大
FW99ルカオ
FW19岩渕 弘人
控え
GK21川上 康平
DF5柳 育崇
MF15本山 遥
MF44仙波 大志
MF27木村 太哉
FW39早川 隼平
FW29齋藤 恵太
スターティングメンバー
GK33林 彰洋
DF2髙田 椋汰
DF22小出 悠太
DF5菅田 真啓
DF20知念 哲矢
MF6松井 蓮之
MF17工藤 蒼生
MF27オナイウ 情滋
MF14相良 竜之介
MF11郷家 友太
FW7中島 元彦
控え
GK1小畑 裕馬
DF25真瀬 拓海
MF37長澤 和輝
MF23有田 恵人
MF24名願 斗哉
FW28菅原 龍之助
FW98エロン

DATA

後半前半岡山 仙台前半後半
7815シュート716
426CK716
10414FK1266
202オフサイド211
000PK000

○入場者数/15,269人
○天候/晴、中風 ○気温/30.9℃ ○湿度/52%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/須谷雄三 ○副審/大矢充 宇治原拓也

COACH INTERVIEW監督記者会見

前半にどうしても相手のウイングバックやルカオ選手を怖がってしまってというか、どうしてもサイドバックがセンターバックとかに吸収されて、サイドハーフが戻るような感じになってしまって、どうしても後ろに重くなってしまい、中盤から前のプレッシャーがかからず、ボールを動かされて、後追いになって、ボールを奪っても前に行く距離感やパワーがなかったというところです。
後半はもう思い切ってバランスも変えて、前向きに、攻撃のところで特に距離感良くボールが動くような配置にして、ボールは多少持てたのですけれども、なかなかシュートまで持っていけなかったかな、という試合だったと思います。「ここで失点したくないな」というところで追加点を取られて、ここから反撃体勢というところでうまく相手に突き放されてしまったことが痛かったというところです。 

- 「後ろに重くなってしまった」という前半を通して、このチームにとっては、ボールを持っても後ろ向きで怖さがなくなってしまったということを、ボールを持てないことよりも重く見ていますか。

そうですね。守備のところも考えてのメンバー選考だったことが、ちょっとマイナスに働いてしまいました。後半途中から長澤(和輝)を入れたことで、また安定したところがあったと思います。

- 守備を考えてのメンバー選考というのは、工藤蒼生選手や知念哲矢選手を先発起用したことでしょうか。

内田(裕斗)がけがをしてしまったこともあって左サイドがいないということもあって、左利きで、センターバックですけれどもやらせてみました。工藤蒼生のところは、けがが治ってどこかで復帰させたく、このタイミングというところだったのですけれども、あまりうまくいきませんでした。でも、シーズンの中でいろいろ変化を加えながらやっていくことも大事かなというところでは、チャレンジしてうまくいきませんでしたけれども、そういうことを積み重ねながらやれることとやれないことをしっかり整理していければ、やれることが増えてくればいいと思っていました。固定メンバーではなくて、ちょっといろいろ変えながらやっていくことも、チームがうまくポジティブなエネルギーを持ちながら、シーズンを通してがんばっていける部分でもあります。

DF 20 知念哲矢選手

自分がサイドバックに入るメリットである、ゲームを作る部分では全然良さを出せなかったというところで、すごく悔しさがあります。振り返ると「もっとああできたな」というのがすごくあるので、また練習で泥臭く向上心を持ってやっていきたいと思っています。
マサ(菅田真啓)が左に流れたときに僕が中でセンターバックのケアをすることなどが守備のタスクでした。1失点目のところはチーム全体として重たくなったところを突かれたことが反省点です。もっとアグレッシブにプレーできたら、違う展開にできました。
上を目指すためには連敗は絶対にできないし、僕たちはアグレッシブに前からいってボールを奪って相手の陣地でプレーをすることが特徴なので、そこはしっかりアウェーでもホームでも、相手がどこでも忘れずにやっていければ、自分たちのサッカーができると思っています。次は開始から襲いかかる勢いでしっかり勝点3を持って帰れるようにしたいです。

MF 17 工藤蒼生選手

ボールを受けるというところでは怖がらずできたのですが、前につけるプレーをもっとやろうと思っていたのが、距離感が遠すぎて、つけようと思ってもつけた後がない感じで、持ってもつけられませんでした。もう少し距離感を縮めて、そうすることで連係がしっかりできると思っています。守備面では、自分のセカンドボール回収や穴埋めはできていたと思います。
自分がピッチ外で見ていたときは前後半の入りが課題と意識していたので、簡単なミスをしないとか、まずは裏を狙うとか、そういうところでリスクを冒さないこともあって、後半はいい入りができたと思います。
センターバックとボランチの自分たちの距離は近かったのですが、もっとラインを上げてひとつ高い位置を取れるように話し合って、前半の最後の方にいい距離感でゴールまでいけたと思うので、そういった部分を一試合通してできれば、良くなると思っています。