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【ユース】第47回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会グループステージ3日目結果

掲載日:2023年7月26日

7月26日に行われた「第47回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」の結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ユースは8年ぶり5回目のグループステージ突破を決めました。

第47回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会結果
グループステージ(Bグループ)(35分ハーフ)

7月26日(水) 8:45~ ベガルタ仙台ユース2-1(前半2-0/後半0-1)湘南ベルマーレU-18(コーエィ前橋フットボールセンターD)
得点者
16分河野和真、33分河野和真、37分失点
メンバー
GK 12室井陸杜
DF 3高橋昂平、4中田琉雅、17稲葉爽来、22門脇康太
MF 7松本琉聖(→63分6松本康汰)、8各務剛良、10河野和真、15横山颯大、20齋藤俊輔(→70+2分5吉田空斗)
FW 9佐々木悠磨(→41分39古屋歩夢)
サブ GK1近藤暖音、DF28似内久穏、MF14里頼都、38藤原京司、FW18佐藤颯生、19櫻田彪仁

Bグループ順位

1位 サンフレッチェ広島F.Cユース 勝点7 得失点差+3 総得点6
2位 ベガルタ仙台ユース 勝点5 得失点差+1 総得点5
3位 JFAアカデミー福島U-18 勝点4 得失点差0 総得点6
4位 湘南ベルマーレU-18 勝点0 得失点差-4 総得点4
※サンフレッチェ広島F.Cユース、ベガルタ仙台ユースがノックアウトステージ進出決定

MF 10 河野和真選手コメント

1試合目、2試合目で自分は脚を振っていなかったので、脚を振ってゴールネットを突き刺せて良かったです。

■1得点目を振り返って。

(松本)琉聖が中に仕掛けて、自分が(ボールを)もらって、ファーストタッチがうまくいったので、そのままゴールを狙ってシュートを打てたので良かったです。

■2得点目を振り返って。

味方がボールを持ったら前への意識を持っていたので、(横山颯大選手から)ボールが来て、シュートを打って点が入ったので良かったです。

■プリンスリーグ東北ではなかなかゴールが無かったということで、日ごろの練習でどんなことを心がけましたか。

日ごろからシュートの意識にフォーカスしてやってきました。練習の成果が出たのかな、と思います。

■守備でも奮闘して、味方にボールをつなぐ場面も見られましたが。

攻撃だけじゃこの先戦えないと思うので、守備でもがんばりました。

■ラウンド16への意気込みは。

ひとつひとつ厳しい試合になってくると思うので、絶対勝ちたいと思います。

キャプテンMF 8 各務剛良選手コメント

チームとしてはノックアウトステージに上がりたかったので、素直に嬉しいです。「ベガルタが今こういう状況の中で、ユースの自分たちが見せよう」と木谷監督が言っていたので、やってやろうという気持ちでやって、良かったです。

■この大会で初めて先制点を取れたことについて。

今回は初めから守備は(失点)0で、そこから先制点を取ろうという話をしていたので、(河野)和真が良い形で決めてくれて良かったです。

■後半の入りで失点して、その後は厳しい場面もありましたが。

そこは自分たちがまた修正していかなければいけない点だと思うので、明日からノックアウトステージがありますが、そこは絶対入りの部分は集中して、0で抑えられるようにしたいです。

■終盤のピンチで守り切れた要因は。

チーム全員、ベンチも含めて「絶対やらすな」という気持ちと、あとはもう本当に根性ですね。

■ラウンド16への意気込みは。

負けたら終わりなので、1試合1試合集中して、次のことを考えずに目の前の一戦に集中して戦いたいです。

第47回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会今後の日程
ノックアウトステージ(ラウンド16・準々決勝40分ハーフ、PK戦あり)(準決勝・決勝40分ハーフ、10分ハーフ延長戦・PK戦あり)

7月27日(木) 8:45~ ラウンド16 vs清水エスパルスユース(コーエィ前橋フットボールセンターA)
7月29日(土) 8:45~ 準々決勝 vs大宮アルディージャU18-鹿島アントラーズユースの勝者(コーエィ前橋フットボールセンターC)
7月31日(月)16:00~ 準決勝(味の素フィールド西が丘)
8月 2日(水)18:00~ 決勝(味の素フィールド西が丘)