2023明治安田生命J2 第42節 FC町田ゼルビア 2023年11月12日 (日) 13:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
0 前半 0
1 後半 3
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 22 | 小出 悠太 |
DF | 15 | 菅田 真啓 |
DF | 3 | 福森 直也 |
DF | 20 | キム テヒョン |
MF | 37 | 長澤 和輝 |
MF | 16 | 加藤 千尋 |
MF | 11 | 郷家 友太 |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 13 | 山田 寛人 |
控え
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
MF | 6 | エヴェルトン |
MF | 10 | 梁 勇基 |
MF | 14 | 相良 竜之介 |
MF | 27 | オナイウ 情滋 |
FW | 28 | 菅原 龍之助 |
スターティングメンバー
GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 43 | 鈴木 準弥 |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
DF | 34 | 藤原 優大 |
DF | 6 | 太田 宏介 |
MF | 16 | 宇野 禅斗 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 39 | バスケス バイロン |
MF | 10 | 髙橋 大悟 |
MF | 7 | 荒木 駿太 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
控え
GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
MF | 19 | 稲葉 修土 |
FW | 25 | 藤尾 翔太 |
FW | 29 | アデミウソン |
DATA
○入場者数/13,138人
○天候/曇、無風 ○気温/10.1℃ ○湿度/51%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/高山啓義 ○副審/武田光晴 坊薗真琴
COACH INTERVIEW監督記者会見
お疲れさまです。前半は何とか0-0で終わったかたちで、後半から、というところで、後半の立ち上がりに不運なかたちで失点してしまって、2失点して、選手たちもその後に奮起して1点を返したのですけれども、攻撃的にホーム最終戦ということでゴールを奪いにいったなかで、最後に不運なかたちでまた失点をしてしまって、簡単な失点が多かったと思いますが、選手たちは最後まで勝ちたいという気持ちを出して戦ってくれたことに関しては、感謝しています。
ホーム最終戦ということでしっかりとファン、サポーターの方に勝利を届けたいと思ったのですけれども、それがまたできなくて申し訳なく思っています。
先程も言いましたが、選手たちは最後まで戦ってくれたことは良かったと思います。今シーズンはもう終わりますが、来シーズンにそういう戦うところがしっかり残っていけばいいと思っています。
■なかなか町田の堅い守備に対して、流れのなかから相手のゴールに迫る場面ができなかった要因はどこにあったのでしょうか。
少し全体の距離が広がったとか、距離感が良くなかった部分があったのかなと思います。そのなかで、前線が孤立している部分があったり、ディフェンスラインの距離感があまりいいバランスではないときもあったりしたので、そのへんの部分でうまく進められなかったと思います。
■首位のチームとの差を感じた部分はありますか。
町田さんのやり方が彼らの選手とマッチした部分があったのかなと思います。シンプルなかたちでわかりやすく攻撃を作れるようなもの、守備に関しても原則的なものをしっかりできるようなチーム作りをされたと思います。それに対して私の方は少し大味な感じというか、まだもう少し作りきれない部分があったと思います。
■コーチの時期も含めて、一年間を通して作ってきたチームをどう見ていますか。
自分自身、仙台には本当にいい選手がいると思うのですけれども、それを生かし切れずというか、うまく引き出してあげることができなかった部分はあったのかなと思います。
■ご自身の去就について思うところはありますか。
今は特にないです。
■1点を返したセットプレーはショートコーナーから工夫したかたちですが、この試合に向けてかなり練習を重ねてきたのでしょうか。
それぞれの試合でセットプレーはトレーニングして、相手のところを分析しながらトレーニングしている部分はあります。
■堅い守備の相手に対し、このセットプレーは鍵になるとみていたのでしょうか。
攻守ともにセットプレーはどの試合でも重要になると思っていますが、特にこの試合では、町田さんはそういうところに長けているところがあるので、そこは必要だと思いました。
■途中出場の菅原龍之助選手が得点しましたが、結果を出す自覚を持ってこうしてゴールをしたことについてはどう思いますか。
菅原に関しては、試合に出場したときは彼の特徴を彼自身がわかっていて、そこに対して出ていくところがあるので、今後にそういう機会が増えていけば、さらにいいものを出してくれるのではないかと思います。
MF 11 郷家友太選手
自分たちのミスから失点をして、1点を取り返して勢いが出たところでまた失点をしてしまったので、もったいない試合だったと思っています。
(シーズンを振り返って)小出(悠太)キャプテンも最後に言っていたように、想像していた結果には全然及ばなかったのですが、僕自身仙台に帰ってきて、あらためてサポーターの偉大さやチームの誇りを肌で感じて、すごく僕の中では貴重な一年だったと思います。
開幕戦から最終戦まで1試合1試合、決勝戦のつもりで応援してくださって、それに応えたい気持ちも僕たちにはかなりあったのですが、結果がついてこなくて苦しい思いをさせてしまいました。来年の話をすれば、絶対にJ1に上がらなければいけないというのは、この一年を通して、そして最終節が終わってのサポーターの反応を見ても、強く思いました。
(来シーズンに向けて)今年にやっていたことではまだまだ足りないということがわかったので、今年以上に、二倍、三倍とやらなければいけないし、それくらいの覚悟を持って来年に挑みたいと思います。
FW 28 菅原龍之助選手
僕が入った時間では0-2で負けている状況だったので、なんとか自分たちの流れに持っていこうと、僕はFWとしてゴールを目指してプレーを続けた結果、あのゴールが生まれたと思います。
(ゴールシーンは)セットプレーのショートコーナーは準備していたものだったので、それをしっかり出せたことと、あそこは自分の強みなので、そこで決めなかったらほかでも決めるところはないという気持ちで入りましたし、そこでゴールにつなげられたことは良かったと思います。
(来シーズンに向けて)今シーズンは数試合しか出られていないので、まずは開幕スタメンを目指してやっていくことと、もっと出場時間を増やして来シーズンに二桁ゴールに乗せられるようにがんばります。