2023明治安田生命J2 第41節 V・ファーレン長崎 2023年11月04日 (土) 14:03 キックオフ トランスコスモススタジアム長崎
1 前半 0
1 後半 1
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 21 | 波多野 豪 |
DF | 8 | 増山 朝陽 |
DF | 25 | 櫛引 一紀 |
DF | 40 | 白井 陽貴 |
DF | 23 | 米田 隼也 |
MF | 19 | 澤田 崇 |
MF | 10 | カイオ セザール |
MF | 6 | 鍬先 祐弥 |
MF | 47 | マテウス ジェズス |
MF | 38 | 松澤 海斗 |
FW | 9 | フアンマ デルガド |
控え
GK | 31 | 原田 岳 |
DF | 3 | 岡野 洵 |
DF | 28 | 高橋 峻希 |
MF | 13 | 加藤 大 |
MF | 14 | 名倉 巧 |
FW | 11 | エジガル ジュニオ |
FW | 32 | ジョップ セリンサリウ |
スターティングメンバー
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 22 | 小出 悠太 |
DF | 15 | 菅田 真啓 |
DF | 3 | 福森 直也 |
DF | 2 | 秋山 陽介 |
MF | 37 | 長澤 和輝 |
MF | 11 | 郷家 友太 |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
MF | 7 | 中島 元彦 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 13 | 山田 寛人 |
控え
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 20 | キム テヒョン |
MF | 6 | エヴェルトン |
MF | 14 | 相良 竜之介 |
MF | 16 | 加藤 千尋 |
MF | 29 | 工藤 蒼生 |
FW | 28 | 菅原 龍之助 |
DATA
○入場者数/9,977人
○天候/晴、弱風 ○気温/25℃ ○湿度/45%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/上田益也 ○副審/篠藤巧 緒方孝浩
COACH INTERVIEW監督記者会見
お疲れ様です。前半は自分たちの狙いとしているところを出せた部分と、あとは逆に相手も強さを持って出てくるだろうという部分もあったなかで先行されたのですけれども、後半にしっかり奪い返して同点までいけました。けれども最後のところで相手のパワーとゴール前のところでの精度が上回ったのかなと思っています。
ただし選手たちは最後まで、その後もゴールを目指して戦ってくれたところに感謝したいですし、残り1試合に向けてしっかり切り替えて、選手たちとやっていきたいと思います。
■前半は狙いを出せていた部分で、手応えを感じられたのはどういったところでしょうか。
サイドのところにポイントを作れるかたちがあったので、サイドから攻めようとした部分です。もう少しサイドを変えながら回すような部分があってもよかったとも思いますが、そこのポイントを作ったところからの動きを何回か出すことができました。
■90分を通して仙台の方が押しこむ時間が長かったなかで、追加点や勝ち越し点を奪えなかった要因はどこにあると考えますか。
相手のやり方もあるかもしれませんけれども、自分たちの最後のところでもう少し何かアイディアを出さないといけないと思います。あとはもっとシュート打っていくとか、そういう部分です。
■押しこんでいた割にはシュートまでいけた場面が少なかったということですか。
そうですね。もう少し打てるチャンスもあったかもしれないと思っています。
■長崎の守備の強度については、ベンチから見てどのように感じましたか。
強度というより、空いている場所が結構あって、そこを狙っていこうということで入ったので、相手の守備では球際のところは当然出てくるので、そこでは強さを感じましたけれども、自分たちもしっかり戦えていた部分だったと思います。
■前半をビハインドで終えて、ハーフタイムにどういう指示を出しましたか。
立ち位置をちょっと考えるとかそういうところを伝えた部分と、サイドのところをうまく使っていける部分は伝えました。
■うまくいっていた攻撃のところで、前半から縦パスを多く打ちこめていたところに、ミドルシュートが得意な加藤千尋選手を投入して同点にしました。あそこは狙いどおりでしたか。
そうですね。あそこのポイントは彼が非常に得意なので、そこに入っていったときにゴールを目指してくれて、効果はあったと思います。本当にいいタイミングで取ってくれたのですけれども、その後に作れなかったのは残念です。
■同点にした後にかなりオープンな展開になって、最後に押し切られました。試合を落ち着けたり流れを変えたりするうえで、どう進めるのが理想的でしたか。
最初の時点で、相手のそういうオープンになったときに個の強さが出るので、コンパクトにやろうとしていました。相手陣内に押しこむこともあったので、そこでゴールに向かうところが強くなって、逆に相手が跳ね返したボールをオープンなかたちでカウンター気味なものが出るなど、そういうものがあったと思います。
■終盤はボールを取った後の一本目のパスがなかなかつながりませんでした。そこはまだ課題ですか。
最後の時間は疲れていますし、みんなが前へ、ゴールへというかたちになってその距離感も出てくるかもしれませんが、課題のところかもしれないと思います。
MF 16 加藤千尋選手
(出場直後のゴールシーンは)ファーストプレーだったので自然に体が動いたというのがあって、そこで点が入ったのは、最高のかたちでの入りだったのかなと思います。
自分がポジションを取ることで、相手のサイドバックが大外も見ないといけないし、こちらも見ないといけないという迷いもあったと思うので、それがいいかたちでできたことはよかったと思います。
(次節に向けて)ホーム最終戦でもあるので、今年の集大成として、絶対に勝たないといけないし、今年に積み上げてきたものを全部出すというところで、本当にチーム一丸となって来週一週間で準備し、いい状態でのぞめるようにしたいと思っています。
FW 28 菅原龍之助選手
僕と(加藤)千尋君が入ってすぐにあのゴールが生まれて、その後に自分たちの時間が続いたなかで、あの時間帯にもう1点を入れていれば勝ちにつながると思ったし、その後の展開も楽にできました。そこの質を高めることが課題です。
苦しいボールが多くなっても五分五分にしたり、味方のいるところに落としたり、というところは課題です。裏に抜けて起点になるプレーでは手応えがありました。そういう攻撃のかたちまではできていたので、そこで得点できればベストでした。そういうところは続けていきたいと思います。
相手も勝ちにきていて長いボールが増えてきて、そのセカンドボールをもっとマイボールにできていればそこから攻撃につなげられましたし、そこで相手に渡るとそのまま二次攻撃をされていたので、そこの質はもっと高めないといけません。それを全部自分が拾うくらいの気持ちで、もっとハードワークをしなければいけないと思っています。