2023明治安田生命J2

2023明治安田生命J2 第40節 レノファ山口FC 2023年10月28日 (土) 14:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台

試合終了
HOME ベガルタ仙台
1 - 1

1 前半 0

0 後半 1

AWAY レノファ山口FC

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
11 郷家 友太 19分[得点]
46*分[交代] 2 高橋 秀典 → 14 沼田 圭悟
64分[警告] 40 平瀬 大
13 山田 寛人 → 88 ホ ヨンジュン 66分[交代]
37 長澤 和輝 → 6 エヴェルトン 66分[交代]
66分[交代] 9 皆川 佑介 → 94 シルビオ ジュニオール
66分[交代] 15 前 貴之 → 27 成岡 輝瑠
7 中島 元彦 → 16 加藤 千尋 72分[交代]
77分[交代] 6 矢島 慎也 → 20 河野 孝汰
77分[交代] 10 池上 丈二 → 32 五十嵐 太陽
88 ホ ヨンジュン 77分[警告]
78分[得点] 94 シルビオ ジュニオール
83分[警告] 3 ヘナン
18 氣田 亮真 → 19 齋藤 学 85分[交代]
2 秋山 陽介 → 20 キム テヒョン 85分[交代]
22 小出 悠太 86分[警告]
88 ホ ヨンジュン 90+2分[警告]
88 ホ ヨンジュン 90+2分[退場]

MEMBERS

スターティングメンバー
GK33林 彰洋
DF22小出 悠太
DF15菅田 真啓
DF3福森 直也
DF2秋山 陽介
MF37長澤 和輝
MF11郷家 友太
MF32鎌田 大夢
MF7中島 元彦
MF18氣田 亮真
FW13山田 寛人
控え
GK1小畑 裕馬
DF20キム テヒョン
MF6エヴェルトン
MF16加藤 千尋
MF26松崎 快
FW19齋藤 学
FW88ホ ヨンジュン
スターティングメンバー
GK21関 憲太郎
DF40平瀬 大
DF66キム ボムヨン
DF3ヘナン
MF16吉岡 雅和
MF10池上 丈二
MF15前 貴之
MF2高橋 秀典
FW6矢島 慎也
FW9皆川 佑介
FW24梅木 翼
控え
GK31寺門 陸
DF22生駒 仁
DF14沼田 圭悟
MF27成岡 輝瑠
MF32五十嵐 太陽
FW20河野 孝汰
FW94シルビオ ジュニオール

DATA

後半前半仙台 山口前半後半
5510シュート1019
123CK202
4711FK19712
000オフサイド954
000PK000

○入場者数/12,099人
○天候/晴一時雨、無風 ○気温/19.5℃ ○湿度/49%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/窪田陽輔 ○副審/桜井大介 千葉直史

COACH INTERVIEW監督記者会見

お疲れ様です。前半の立ち上がりからしっかりといい入り方ができて、前半はゴールもあって、いいゲームができていました。後半は入りも悪くなかったのですけれども、途中交代で入った選手がああいうことになってしまって、そのへんに関しては私の起用方法も含めて考えなければいけないところかなと思っています。
10人になってからは厳しい戦いになったのですけれども、それでも選手たちがしっかり守ってくれて、1ポイントを取れたことをプラスに考えて、残りの試合をやっていきたいと思っています。

■ほぼ完璧な前半だったと思いますけれども、後半に相手へ流れが傾くかたちになった要因についてはどう感じていますか。

まだ見直せていないのですが、前半に非常にハードにやってくれた分、後半は前の方でのパワーがちょっと足りなくなった印象があったところです。それで押しこまれる展開になった部分があったと思います。

■攻撃は、前半は裏のスペースをとったり丁寧につないでチャンスを作ったり、というのがありましたが、後半はそういう回数が減ったこともパワーの問題でしょうか。

そうですね。相手も追いつくために力を入れてくるところもありますし、全体的にそういうところが落ちていった部分があったのかなと思います。

■前後半の流れはありますが、後半に失点したことよりも、あれだけ攻めていただけに前半のうちに2点目を取れなかったことが大きかったのでしょうか。

当然、2点目のことは考えていたのですが、最後のところで相手もがんばって、自分たちの精度のところもあったのかなと思います。後半も惜しいチャンスはあったのですが、そこの決めきるところはどこのチームもそうかもしれませんが、課題の部分であると思います。

■終盤に選手の退場がありましたが、その前に追いつかれたりパワーダウンしたりした時点で、勝点3を取りにいくよりも勝点1を守るところにシフトすることも考えていたのでしょうか。

交代選手が入ってからも決定的なチャンスもあったので、(勝ち点)1を取りにいくということよりも、当然勝ちにいっていました。ただし、サイドのところでちょっとミスマッチになっていた状況があったので、そのへんのところに変化を入れたというところです。

■この時点ではJ2残留が決まらず他チームの状況を待つところですが、残り2試合はどういう目的を持って戦っていくか教えてください。

1試合1試合、勝つために選手たちとやっていきたいと思います。

MF 11 郷家友太選手

本当に、もったいない試合をしてしまった印象です。
(ゴールシーンは)練習していたかたちがきれいに出たな、という感じです。こいちゃん(小出悠太)から(氣田)亮真君に(ボールが)出て、止まらずに前に抜け出して、落ち着いてニア(サイド)に決めることができて良かったと思います。
今年は数字にこだわることを意識しながらチームとして戦ってきて、こうやって二桁取ることができました。今日、勝てればよかったのですが、自分自身点を取れてサポーターを沸かせる選手になりたいと日々思います。
(残り2試合に向けて)目標は途絶えてしまいましたが、サポーターの前で常に勝って、あと2勝して今年を終えるのがベストだと思っています。

MF 18 氣田亮真選手

前半は自分たちが狙っていたプレッシャーとボールの動かし方で、攻守において手応えをつかめるような内容でしたけれども、後半になってなかなかボールを握れなかった。途中にもディフェンスラインの選手ともコミュニケーションをとって「もう少し握ろう」と話していましたが、それでもうまく握れなかった。あとは、後半に守備の強度が落ちたところがあると思います。
(先制点をアシストしたシーンは)流れの中で左サイドだけではなくうまく流れながらやることを考えていて、そのなかでこいちゃんからいいパスが来て、あとは(郷家)友太の動きもしっかり見えていたので、そこらへんはしっかり合わせることができてよかったと思います。
(残り2試合に向けて)どちらも大事な試合で、ホームでもできるし、アウェーも気合いが入る場所なので、しっかりその2試合を見せることができればと思います。