2023明治安田生命J2

2023明治安田生命J2 第33節 ヴァンフォーレ甲府 2023年09月03日 (日) 19:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台

試合終了
HOME ベガルタ仙台
0 - 0

0 前半 0

0 後半 0

AWAY ヴァンフォーレ甲府

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
62分[交代] 9 三平 和司 → 4 山本 英臣
62分[交代] 19 宮崎 純真 → 18 鳥海 芳樹
9 中山 仁斗 → 88 ホ ヨンジュン 76分[交代]
19 齋藤 学 → 18 氣田 亮真 76分[交代]
79分[交代] 24 松本 凪生 → 16 林田 滉也
37 長澤 和輝 → 32 鎌田 大夢 84分[交代]
86分[交代] 30 クリスティアーノ → 99 ピーター ウタカ
6 エヴェルトン → 35 フォギーニョ 90+1分[交代]
26 松崎 快 → 7 中島 元彦 90+1分[交代]

MEMBERS

スターティングメンバー
GK33林 彰洋
DF4蜂須賀 孝治
DF5若狭 大志
DF3福森 直也
DF41内田 裕斗
MF37長澤 和輝
MF6エヴェルトン
MF26松崎 快
MF19齋藤 学
FW9中山 仁斗
FW11郷家 友太
控え
GK1小畑 裕馬
DF15菅田 真啓
MF18氣田 亮真
MF32鎌田 大夢
MF35フォギーニョ
FW7中島 元彦
FW88ホ ヨンジュン
スターティングメンバー
GK21渋谷 飛翔
DF2松田 陸
DF5蓮川 壮大
DF40エドゥアルド マンシャ
MF6小林 岩魚
MF10長谷川 元希
MF24松本 凪生
MF71中村 亮太朗
FW9三平 和司
FW19宮崎 純真
FW30クリスティアーノ
控え
GK33山内 康太
DF4山本 英臣
DF23関口 正大
MF8武富 孝介
MF16林田 滉也
MF18鳥海 芳樹
FW99ピーター ウタカ

DATA

後半前半仙台 甲府前半後半
538シュート523
314CK303
6814FK734
101オフサイド000
000PK000

○入場者数/8,954人
○天候/晴、無風 ○気温/27.9℃ ○湿度/75%
○ピッチ/良芝 ○時間/90分
○主審/佐藤誠和 ○副審/塚越由貴 金井清一

COACH INTERVIEW監督記者会見

お疲れ様です。90分を通しての戦いはそんなに悪いものではなかったと思いますけれども、最後のところ、ゴールのところがもう一歩及ばずというところだったと思います。ただし、ピッチで選手たちがしっかりと戦う部分とか、90分間集中し続けることは出せました。最後のところを、もう少し自分たちで作っていくことが必要かなと思っています。
ホームだったので、本当にファン、サポーターの方がいつも来てくれるのでどうにか、という思いで選手もみんな悔しい思いをしているのですけれども、それを次に向けたいと思います。1ポイントを取れたことを前向きに考えて、次への準備をしたいと思います。

90分間で仙台が攻めこむ時間が非常に多かったのですが、最後に足りなかったところは、どんなプレーを思い描いていましたか。

 最後のところでもう少し強引にというか、ゴールを奪うためのプレーを、もう少し量も出して良かったのではないかというところもあります。

 ■「量」というのは、ゴール前の人数ということでしょうか。

 人数ですとか、ゴール前にボールを送っていくこととか、それはクロスもあるかもしれないし、ドリブルで入っていくこともあるかもしれないし、パスをもらうために入っていくこともあるかもしれません。ボールをもう少しゴールの近くに持っていくことにトライできたのかな、と今の時点では思っています。

 ■サイドから攻略したり、FWがディフェンスラインが相手の裏を取ったり、というところもあったと思いますが、もっと湧き出る感じの攻撃を増やしたかったのではないでしょうか。

いろいろな状況を鑑みて選手たちもピッチで戦っているので、前半はしっかりゲームをコントロールというか、当然いくことによってのリスクもあるので、そのへんのことも考えての前半だったと思います。後半に関しては、ホームということでどうにか1点を、というかたちで、前半よりそういう場面は増えたと思います。そこから先に、精度ももしかしたらあるかもしれませんし、あとはアイディアを共有するとか、もう少し何かを考えなければいけないのかもしれないとは思います。 

■後半に相手が選手を交代してシステムを変えてクロスを入れてきましたが、それをしのいで逆にこちらがクロスを上げることができるようになりました。どう対処したのでしょうか。

当然、甲府さんが交代をして、そういう変更をしてきたことに選手たちも気付いていましたし、ベンチの方からも伝えた中で、十分自分たちのやり方で対応できたと思いました。これまでにもいろいろな相手と戦って、今日のようなことをやってくる相手もいたので、そこに対して最後しっかりボールをサイドで奪いにいくこともありますし、同時に最後は中でしっかりと守りきる部分をできていたのではないかと思います。 

■セカンドボールをかなり拾って主導権を握ったり、アンカーになったエヴェルトン選手の近くのスペースを使わせなかったりできた中盤のバランスについて、監督はどう評価されますか。 

相手の攻撃が、FWの選手にボールを入れてくることが比較的多かったと思うので、そこでしっかりとディフェンスの選手が競ることと、セカンドボールを拾うことはしっかりやっていこうと言っていたなかで、選手の特徴というか、エヴェ(エヴェルトン)はああいうところでの球際の強さを持っていますし、そこの近くに(郷家)友太や(長澤)和輝、途中から入った選手も含めてそのへんでセカンドボールに対する反応は悪くなかったと思います。 

MF 26 松崎快選手 

勝たなければいけないゲームでした。DF陣は(失点を)ゼロに抑えてくれていましたし、あとはアタッカーが点を取って勝たなければいけない試合でした。
最初から割と相手の重心が後ろ目だったこともありますが、少しボックスの中にボールが入る回数が少なかったと思いますし、僕自身もカウンターをやりきる前にいいところでパスをしたところもあったので、もう少しゴールへの意欲が必要だと思いました。
(次節に向けて)上を目指すためには引き分けでもだめだと思いますし、次の岡山はまた少し上の(順位の)相手で、そういう相手に勝っていかないと上は見えてこないので、しっかり上に勝ってここに戻ってこられたらと思います。 

DF 4 蜂須賀孝治選手 

試合を通して、ゲームを自分たちのリズムで終始できたのかな、という手応えはあります。点は取れませんでしたが、あとはネットを揺らすだけだったので、悪くない試合ではあったと思います。
ボールを持たせてくれて、相手が引いたなかで崩すのは難しいので、いい動きをした選手にまず(パスを)入れて、そのセカンドボールを拾ってみんなで二次攻撃をすることも狙いつつ戦えていたと思います。
(次節に向けて)岡山は全員がハードワークしてくる堅いチームなので、しっかり我慢しつつ戦いたい。(前節・)大分戦のときも自分たちがしっかり我慢できてひっくり返す糸口を見つけて試合を有利に進められたので、まずは球際で勝って、相手についていくこと、カバーすること、相手の攻撃を跳ね返すこと、そういうやるべきことをやりつつ、攻撃の糸口を見つけて隙あれば1点、2点と取る試合運びをできればと思います。