2023明治安田生命J2

2023明治安田生命J2 第32節 大分トリニータ 2023年08月26日 (土) 19:03 キックオフ レゾナックドーム大分

試合終了
HOME 大分トリニータ
2 - 3

1 前半 1

1 後半 2

AWAY ベガルタ仙台

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
20分[警告] 9 中山 仁斗
26 保田 堅心 31分[得点]
45+4分[得点] 9 中山 仁斗
62分[交代] 19 齋藤 学 → 18 氣田 亮真
62分[交代] 9 中山 仁斗 → 88 ホ ヨンジュン
8 町田 也真人 → 21 鮎川 峻 63分[交代]
13 伊佐 耕平 → 20 長沢 駿 63分[交代]
67分[得点] 11 郷家 友太
11 渡邉 新太 → 18 藤本 一輝 69分[交代]
72分[得点] 41 内田 裕斗
20 長沢 駿 76分[得点]
19 上夷 克典 → 28 野嶽 惇也 77分[交代]
6 弓場 将輝 → 7 梅崎 司 77分[交代]
81分[交代] 37 長澤 和輝 → 35 フォギーニョ
86分[交代] 41 内田 裕斗 → 15 菅田 真啓
86分[交代] 26 松崎 快 → 16 加藤 千尋

MEMBERS

スターティングメンバー
GK24西川 幸之介
DF19上夷 克典
DF25安藤 智哉
DF49羽田 健人
MF6弓場 将輝
MF8町田 也真人
MF10野村 直輝
MF17高畑 奎汰
MF26保田 堅心
FW11渡邉 新太
FW13伊佐 耕平
控え
GK22新井 栄聡
DF3デルラン
MF7梅崎 司
MF28野嶽 惇也
FW18藤本 一輝
FW20長沢 駿
FW21鮎川 峻
スターティングメンバー
GK33林 彰洋
DF4蜂須賀 孝治
DF5若狭 大志
DF3福森 直也
DF41内田 裕斗
MF37長澤 和輝
MF26松崎 快
MF32鎌田 大夢
MF11郷家 友太
MF19齋藤 学
FW9中山 仁斗
控え
GK1小畑 裕馬
DF15菅田 真啓
MF16加藤 千尋
MF18氣田 亮真
MF35フォギーニョ
FW7中島 元彦
FW88ホ ヨンジュン

DATA

後半前半大分 仙台前半後半
9615シュート725
729CK110
3710FK16106
000オフサイド101
000PK110

○入場者数/7,805人
○天候/晴、無風 ○気温/27.5℃ ○湿度/72%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/吉田哲朗 ○副審/櫻井大輔 大矢充

COACH INTERVIEW監督記者会見

 お疲れ様です。1試合を通して難しい時間もあったのですが、選手たちがしっかりそこで我慢をしてくれて、チャンスを生かして、というかたちで勝てたことを、選手たちに感謝したいと思います。こちらでいろいろなことを伝えるなかで、選手たちがそれに対してやっている部分、あとは選手たちがピッチで感じたことをお互いにコミュニケーションをとって調整してくれている部分が、うまくいったところではないかと思っています。これを引き続き、選手たちといいチームを作っていけるようにがんばっていきたいと思います。 

■前半はなかなかチャンスが仙台には多くなかったのが、後半にいいかたちを何度か作れました。ハーフタイムに監督からどのような指示が出たのでしょうか。

 相手が前から結構プレッシャーにきていた部分があったと思うのですけれども、そこのところで恐れずにやっていこうということがひとつ。あとは、守備で我慢する時間もあったのですけれども、奪ったボールをしっかりと自分たちのものにしていこうというところを、選手たちと話しました。

■今シーズンの仙台にとって逆転勝ちは初めてでした。成長を感じますか。

 本当に、選手がそのときにいろいろな状況を踏まえたなかで、しっかりと調整してくれていること、それと、我々スタッフから伝えていることをしっかり聞いてくれて、それにも対応してくれるところがつながったんじゃないかと思います。

■後半にはビルドアップからいいかたちを作りました。後半からビルドアップについても変えた部分があったのでしょうか。

 前半からも伝えていたことを、後半も選手たちが勇気を持ってやってくれていたところがあったと思います。当然、相手もあってのことなのですべてはうまくいかないなかで、自分たちの時間を作ることができた時間もあったと思います。

■交代選手もどの選手もがんばりましたが、特にホ ヨンジュン選手と氣田亮真選手が後半の2点に関わる活躍をしました。彼らの投入のねらいを教えてください。

 ヨンジュンに関しては、(中山)仁斗もカードをもらっていたところがあって、亮真に関しては(齋藤)学がどれくらいできるかというなかで、自分たちがパワーを持っていかなければいけないということもあって、2人を投入しました。

■実際にあのようなかたちで投入が当たったことについては想定以上でしたか。

 当たったというか、90分を考えて選手を起用していますし、選手たちもそれを理解してくれて自分がどういったことを求められて出ているのか理解してやってくれていると思います。当たったというよりも、選手たちがしっかりやってくれただけだと思います。

3-1にした後に1点を返されて3-2になってからのゲームプランについて教えてください。

 ちょっとウッチー(内田裕斗)が足を(つった)ということもあったので、それをうまく踏まえたなかで選手を代えて、やり方も少し、相手が高い選手を入れて前に人数をかけてきたので少し後ろに人数を(かける)、ということは選手たちに伝えていました。

 

FW 9 中山仁斗選手

 大分さんは(ボールを)回すのがうまかったので、僕たちも取りにいこうとしていたのですがなかなかはまるところがなく持たれてしまったのですが、前半のうちになんとか追いつくことができて折り返せたので、いい流れで後半に入ることができて良かったです。
 (PKのゴールシーンは)(鎌田)大夢がPKを取ってくれて、「蹴らせてくれ」と言ってボールをもらえたので、プレッシャーを感じるというよりも「絶対に決める」という気持ちで蹴りました。
 (次節に向けて)これだけ勝てていなかった中でひとつ勝って、今日も大分さんに勝つことができて連勝していい流れにできたので、これを継続させて次にホームでできるところでしっかり勝てるようにしたいですね。

 

DF 41 内田裕斗選手

 前半はボールを持たれたり攻めこまれたりした部分はありましたが、1失点で耐えられたことと、前半の終わりにPKを決めて1-1で後半を迎えられたのは気持ち的にチームとしても非常に大きかったので、後半はビルドアップの部分や立ち位置を修正しながらやれたかなと思います。そのなかでもまだまだやらなければいけないところも多いのですが、みんなでがんばった結果がついてきたと思います。
 (ゴールシーンは)あのかたちでのダイレクトのシュートは得意というか、狙っているかたちなので、あとは(ホ・)ヨンジュンがよく見てくれたということと、ミートを意識しながらうまく当てて枠に入ったから良かったし、これからもっとあそこに顔を出していきたい。時間が止まったというか、吸い込まれた感じです。
 (次節に向けて)連勝できたところはプラスですが、自信が甘さにならないよう、練習から自分が声を出して、引き締めるところは引き締めて、そのなかでも自信を持ちながらベガルタのサッカーをして、全員で勝ちたいと思います。