2023明治安田生命J2 第31節 大宮アルディージャ 2023年08月19日 (土) 19:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
0 前半 0
1 後半 0
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
DF | 5 | 若狭 大志 |
DF | 3 | 福森 直也 |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 37 | 長澤 和輝 |
MF | 6 | エヴェルトン |
MF | 26 | 松崎 快 |
MF | 19 | 齋藤 学 |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
FW | 11 | 郷家 友太 |
控え
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 15 | 菅田 真啓 |
MF | 16 | 加藤 千尋 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
MF | 35 | フォギーニョ |
FW | 28 | 菅原 龍之助 |
スターティングメンバー
GK | 1 | 笠原 昂史 |
DF | 41 | 飯田 貴敬 |
DF | 4 | カイケ |
DF | 17 | 新里 亮 |
DF | 43 | 市原 吏音 |
DF | 22 | 茂木 力也 |
MF | 19 | アンジェロッティ |
MF | 32 | 高柳 郁弥 |
MF | 7 | 小島 幹敏 |
MF | 11 | 黒川 淳史 |
FW | 10 | シュヴィルツォク |
控え
GK | 35 | 南 雄太 |
DF | 34 | 大森 理生 |
DF | 3 | 岡庭 愁人 |
MF | 8 | 栗本 広輝 |
MF | 39 | 泉澤 仁 |
FW | 33 | 室井 彗佑 |
FW | 9 | 中野 誠也 |
DATA
○入場者数/12,141人
○天候/晴、無風 ○気温/28.9℃ ○湿度/73%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/柿沼亨 ○副審/田尻智計 藤井陽一
COACH INTERVIEW監督記者会見
お疲れ様です。前半から自分たちのねらっているものを出せていたところもありましたけれども、試合を尊重しながら我慢強くやろうといったなかで、本当に最後の最後で選手たちが決めきってくれて、勝利をつかむことができたので、彼らに感謝しているところです。
それと、「本当に苦しい状況の中で我々に力を与えてくれるファン、サポーターの方のことを必ず絶対に忘れないで、やろう」と言っていた中で、選手たちがそれを見せてくれました。ファンの方たちにも「ありがとう。おめでとうございます」と言いたいと思っています。
まだ前半に決めきれるシーンもあったと思いますけれども、そこは課題として持っていくこと、あとは何回かカウンターを受けたシーンもあります。そういうところも課題を持って今後につなげていきたいと思います。
■前半から何度もチャンスを作り、相手の背後を取る動きなどが多くの場面で効果的だったと思いますが、仙台にとってうまくいった要因はどこにあると思いますか。
今、選手たちと話してきたのですけれども、後半の最後のところで攻めこんだところでカウンターを受けたシーンで、選手たちがスプリントで最後まで諦めずに戻ったところで、そういうところでのメンタルというか、本当に勝ちたい気持ちを出したところが1番良かったのではないかと思います。
■前半から出せていたというねらいの部分を具体的にお願いします。
慌てずに、相手の守備がどのように来るのかを想定してきたなかで、自分たちがボールを動かすなかで裏をねらっていくところですとか、中央のところを攻撃するとか、その部分です。サイドのところの選手も、いろいろなものを調整しながら攻撃参加できたし、分厚い攻撃ができたのではないかと思います。それによって、リスク管理や、奪われたときの切り替えや、そういうところもうまくいったので、いいバランスがとれたゲームだったんじゃないかと思います。
■12試合ぶりの白星で、気持ち的にも少し楽になって次にいけそうですか。
楽というか、1試合1試合戦っていかなければいけないので、それに対してトレーニングもハードにやっていますし、それを結果として報われるように選手たちとやっていきたいというところが1番です。
■出場停止の選手がいるなかで、今日はセンターバックで若狭大志選手と福森直也選手が先発し、無失点に貢献しました。チョイスの理由と、彼らの評価をお願いします。
普段から選手たちにも常々言っていますけれども、トレーニングで見せているものを試合で出さなければいけないし、トレーニングでコンディションのいい選手が試合に出ていくことになります。当然、対戦相手に想定したなかで、うまくマッチすると思う選手を選んでいるところなので、トレーニングでしっかり見せているところは何の心配もなく出せていたと思います。
■彼らを含めた守備で、無失点で終えることができたことについてどう評価されますか。
失点の部分では、無失点のところは本当に大きく、最後のところで危ないFKの場面を作ったところもありますけれども、やはりそこで「自分たちのゴール前と、攻撃時の相手のゴール前のところでしっかりといいプレーができなければいけない」と言っていたなかで、逆にこちらのセットプレーで入れられたことは良かったと思います。
MF 6 エヴェルトン選手
うれしい気持ちです。長いこと勝利のない状況でずっと戦ってきましたが、下を向くことなく、諦めることもなく、チームとして今までやってきました。それに値する勝利を、今日はチームとともに取ることができて、心からうれしく思います。
(ゴールシーンは)ウッチー(内田裕斗)とレフェリーとの会話を聞いて、残り1分もないということを理解したうえで、違った入り方をしようと思っていました。(鎌田)大夢のいいボールを信じて、ニア(サイド)に入るところでうまくボールをそらすことができて、結果につなげました。
(今後に向けて)残念ながら自分は(警告)累積で大分戦には出場できませんけれども、どのプレーヤーが出たとしても間違いなく期待に応えてくれると思うし、自分の役割をしっかり理解したうえで、全力で戦ってくれることは間違いありません。本当にチームのことを信じて、大分戦をしっかりと連勝というかたちで終えるような試合内容を期待したいと思います。
DF 3 福森 直也選手
むちゃくちゃうれしいです。チームが勝てていないこともありましたし、僕も(明治安田生命J2第14節)水戸戦以来の久々のリーグ戦でしたし、かける思いは強かったので。
少しずつトレーニング強度が上がっていくなかで、自分も負けずにその強度についていって、その強度を上回るくらいの意識を持ってトレーニングをしていました。メンバー外のときの練習では年下の選手が多いのですが、なるべく模範になることを意識していました。今日の試合に勝って、メンバー外の試合が続いている人たちも僕の活躍を喜んでくれたことも本当にうれしかったですね。
(次に向けて)単発で終わってしまってはまったく意味がないし、この順位にいるチームではないということも全員が理解しています。今の順位に対して誰も満足していないので、連勝していくしかないから、また次も同じように気持ちが入るような準備を明日からしていきたいですね。