2023明治安田生命J2

2023明治安田生命J2 第29節 ジュビロ磐田 2023年08月06日 (日) 19:03 キックオフ エコパスタジアム

試合終了
HOME ジュビロ磐田
4 - 1

2 前半 0

2 後半 1

AWAY ベガルタ仙台

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
14 松本 昌也 21分[得点]
40 金子 翔太 41分[得点]
45分[警告] 26 松崎 快
7 上原 力也 → 28 鹿沼 直生 46*分[交代]
46*分[交代] 26 松崎 快 → 32 鎌田 大夢
55分[退場] 15 菅田 真啓
58分[交代] 10 梁 勇基 → 22 小出 悠太
18 ジャーメイン 良 69分[得点]
72分[交代] 18 氣田 亮真 → 28 菅原 龍之助
72分[交代] 16 加藤 千尋 → 37 長澤 和輝
14 松本 昌也 80分[得点]
14 松本 昌也 → 29 ファビアン ゴンザレス 81分[交代]
23 山本 康裕 → 31 古川 陽介 81分[交代]
81分[交代] 9 中山 仁斗 → 19 齋藤 学
40 金子 翔太 → 13 藤川 虎太朗 88分[交代]
88分[得点] 28 菅原 龍之助

MEMBERS

スターティングメンバー
GK21三浦 龍輝
DF17鈴木 雄斗
DF15鈴木 海音
DF36リカルド グラッサ
DF4松原 后
MF23山本 康裕
MF7上原 力也
MF14松本 昌也
MF40金子 翔太
MF33ドゥドゥ
FW18ジャーメイン 良
控え
GK1八田 直樹
DF5小川 大貴
DF6伊藤 槙人
MF13藤川 虎太朗
MF28鹿沼 直生
MF31古川 陽介
FW29ファビアン ゴンザレス
スターティングメンバー
GK33林 彰洋
DF25真瀬 拓海
DF15菅田 真啓
DF20キム テヒョン
DF4蜂須賀 孝治
MF10梁 勇基
MF7中島 元彦
MF26松崎 快
MF18氣田 亮真
FW16加藤 千尋
FW9中山 仁斗
控え
GK1小畑 裕馬
DF22小出 悠太
MF32鎌田 大夢
MF35フォギーニョ
MF37長澤 和輝
FW19齋藤 学
FW28菅原 龍之助

DATA

後半前半磐田 仙台前半後半
12820シュート532
213CK220
7815FK1789
101オフサイド211
000PK000

○入場者数/24,247人
○天候/雨、弱風 ○気温/26℃ ○湿度/82%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/川俣秀 ○副審/赤阪修 内山翔太

COACH INTERVIEW監督記者会見

お疲れ様です。前半にこちらも決めてもおかしくないシーンもあった中で、決めきることができず、逆にセットプレーのこぼれ球の流れと、連係ミスからのセカンドボールの部分で決められてしまって、前半は難しくなってしまったと思います。
後半も10人になってしまうことが起きてしまったのですが、そのなかでも選手たちは最後まで戦う姿勢は崩さず、戦ってくれた部分というのは選手たちに感謝しなければいけないと思っています。ただし、現実として結果を出せていないところがあるので、それに向けてまた上を向いてやっていきたいと思っています。 

■カウンターから前半にも好機はありましたが、全体としてボールを持っていてもなかなか相手のゴール前に迫る回数自体が多くなかった要因はどのあたりにありますか。

持っているなかで、相手の嫌なところに走っている人を見られるとか、そういうところでちょっとチャレンジする姿勢が足りなかったところがあったかもしれないと感じています。

■失点の場面など、磐田のジャーメイン良選手が裏に抜けるところにロングパスを通されて、受けられたりこぼれ球を拾われたりというところでピンチがありましたが、そのケアはどうしていましたか。

相手のそういう攻撃は選手たちとも話していて、そこに対してはっきりすることと、セカンドボールを拾っていこうという部分は話していたのですけれども、実際にそのへんでやられた部分もあったのかと思います。

■先発メンバーを大きく代えて、梁勇基選手や蜂須賀孝治選手、中山仁斗選手のようなベテランを起用したねらいを教えてください。

トレーニングをしているなかでいいプレーをしている選手たちでしたし、今までずっと長い時間出ていた選手もいますが、いろいろなメンタルの部分も含めてそうしました。あとは、若干けが人が出たこともあったのですけれども、今いるなかで、勝つために必要な選手を選びました。

■今週に加わった長澤和輝選手と齋藤学選手がベンチ入りして出場しましたが、退場者が出たなどイレギュラーな状況での投入でした。本来のプランとしてはどう使いたかったのでしょうか。

それについては考えていたところはありますけれども、もう少し長い時間できたら、という部分もありましたし、違うポジションでという考えもありましたけれども、試合の展開から、今日の出場時間と起用方法にいたりました。

■難しい試合展開になりましたが、最後に菅原龍之助選手がゴールを決めたことはどう評価されますか。

トレーニングのときから本当にいい取り組みをしてくれていて、今回チャンスをもらったなかで結果を出せたことは、彼にとってプラスだと思います。それを今後にしっかりつなげていってほしいし、チームの力になれる選手だなとあらためて感じ取ることができました。

MF 10 梁 勇基選手

特に前半の入りのところは狙いどおりというか、相手を押しこむ時間もあったなかでチャンスもありましたし、悪くはなかったと思いますが、結果として4失点してしまっていることを見れば、まだまだと思います。
(失点の要因は)自分たちの方が簡単なミスが多かったと思います。取られ方が悪くて、相手が気持ちよくカウンターに出てこられるようなボールの失い方をしてしまいました。そういうところで、自分たちは今日だけでなく、最近に勝てなくなってからイージーなミスが多くなっていると思います。
(次に向けて)選手個人個人もそうですし、やはり自信を持ってやっていかないと。怖がっていても何も生まれないと思いますし、こういう苦しいときこそひとりひとり強いメンタルを持って、苦しいけれども逃げずに日々向かい合ってやっていくしかないと思っています。

FW 28 菅原 龍之助選手
(ゴールシーンは)まず、(鎌田)大夢の顔が上がった瞬間に準備をしたのと、大夢のボールが上がった瞬間に、最初はコントロールをしようと思ったのですが、ボールの軌道と、一瞬ちらっと前のスペースを見て、コントロールできなかったらバウンドしても触れると判断して、バウンドしたところで落ち着いて、思い切り何も考えずにゴールネットを揺らすことだけを考えて、逆足でしたけれどもいいシュートが打てたかなと思います。
0-3の状態で入ったので、まず早めに1点を取りたかったのと、1点を取れば流れは変わるので、流れを変えたいと思って入りました。
(次に向けて)正直なところ自分たちも苦しいですし、サポーターのみなさんにも勝利を届けられていないので、次はホームでたくさんの後押しがあると思うので、その期待に応えられるように、自分が勝利につながるゴールを決めて、サポーターみんなと勝利を分かち合いたいです。