2023明治安田生命J2 第24節 清水エスパルス 2023年07月05日 (水) 19:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
0 前半 2
0 後半 1
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
DF | 22 | 小出 悠太 |
DF | 15 | 菅田 真啓 |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 6 | エヴェルトン |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
MF | 35 | フォギーニョ |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 88 | ホ ヨンジュン |
FW | 13 | 山田 寛人 |
控え
GK | 45 | 松澤 香輝 |
DF | 20 | キム テヒョン |
MF | 10 | 梁 勇基 |
MF | 14 | 相良 竜之介 |
MF | 16 | 加藤 千尋 |
MF | 50 | 遠藤 康 |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
スターティングメンバー
GK | 57 | 権田 修一 |
DF | 5 | 北爪 健吾 |
DF | 4 | 高橋 祐治 |
DF | 50 | 鈴木 義宜 |
DF | 16 | 西澤 健太 |
MF | 14 | 白崎 凌兵 |
MF | 3 | ホナウド |
MF | 11 | 中山 克広 |
MF | 10 | カルリーニョス ジュニオ |
FW | 33 | 乾 貴士 |
FW | 45 | 北川 航也 |
控え
GK | 1 | 大久保 択生 |
DF | 15 | 岸本 武流 |
DF | 38 | 井林 章 |
MF | 7 | 神谷 優太 |
MF | 13 | 宮本 航汰 |
FW | 9 | チアゴ サンタナ |
FW | 20 | オ セフン |
DATA
○入場者数/9,124人
○天候/雨、無風 ○気温/24.7℃ ○湿度/80%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/佐藤誠和 ○副審/平間亮 千葉直史
COACH INTERVIEW監督記者会見
まずはファン、サポーターのみなさまにこれだけ応援していただいて、ホームで対清水というところでこういうゲームになってしまったことを本当に残念に思っています。みなさんに勝ちを届けられていないことを真摯に考えていますし、受け止めていますし、これから選手たちを奮い立たせて、我々スタッフもクラブとも一丸になって戦っていかないといけない、もう1回立ち上がっていかないといけないと思っています。
試合内容としては前半の10分間でセットプレーで失点してしまったこと、そこでひとつ追いかけなければいけない立場になってしまったこと、強い清水さんに対して先に失点してしまったということは、プランとして我々としてもやはりもっとパワーを使っていかないといけないというところで、前半にその後また失点をして、0-2というスコアでハーフタイムに「先に1点を取ればまた変わる」と選手に指示をしながらやりましたけれども、先に取られてしまったことでゲームの決着がついてしまったかなと思っています。
ただし、選手たちは最後まで、交代した選手も含めて1点をもぎ取りにいくといこうという姿勢で、これは「まだまだベガルタ仙台は死んでいないぞ」というものを見せてもらったと思っています。やはり次のゲームでひとつのゴールで景色が変わると思っていますし、ひとつの勝利で雰囲気が変わると思います。そういうところにしっかりと選手たちともう1回、強い気持ちを持って戦っていきたいと思っています。
■攻撃のところで、ショートカウンターを発動する場面は何度かありましたが、自分たちがボールを持って剥がしにいくところで相手より下回っていたところは、監督はどのように受け止めていますか。
最初の失点をしてしまったことで、我々がそこに大胆に攻撃できなかったことはひとつあると思います。あとは、2失点目の後で、清水さんが引いたところから我々としてはボールを持てた状態だと思いますが、その前にあのプレッシャーをしっかり剥がさないといけません。そこはもっとクオリティーを上げていかなければいけないと思っています。そこは積み上げてやっていかないと、この先にプレッシャーがかかってくるチームに対して、もっと自分たちがイニシアチブをとってゲームを進めないといけません。そこは仰るとおり、追いかける立場になったからこそできたこともありますし、相手が引いてくれて自分たちがボールを持てる状況だったところもありますけれども、もっとクオリティーを上げていかないといけないと思います。
■起用できるメンバーが入れ替わった状況の影響もあるのでしょうか。
それも多少なりともありますが、出ている選手たちは毎日毎日しっかりとコンディションを整えてトレーニングをしていますので、そこは思い切って使っています。出られない選手と、ちょっとコンディションが悪い選手もいたので、チームとしてもっとパワーを出さないといけませんが、そこはやり繰りしながら今はゲームにのぞんでいますので、けがをしている選手たちが少し戻ってきて、また競争があって、そこに強いベガルタを作っていかなければいけないと思っています。
MF 50 遠藤康
前節にダービーで負けて、みんなでこの試合にのぞむ気持ちを強くしていたのですが、結果が伴わなくて、この雨の中で多くのサポーターが来てくれたのに良い結果を届けられなくて申し訳なく思っています。
(後半からの出場で)点差はもう気にしていませんでした。まずは1点を取るために何が必要かを、自分の経験を加味してやりました。まだまだ下手くそだと思いました。やはりああいうところで決められる選手にならないとチームを上には導けないと思いましたし、みんなで「こういうところで欲しい」とかそういう要求を練習でやっていきたいと思います。
平日のナイトゲームで、雨が降ってもこれだけ多くのサポーターが来てくれるチームもなかなかないと思います。ああやって熱く応援してくれるサポーターがいるからこそ自分たちもがんばれるし、その人たちのためにももっとピッチでやりたかった。勝ち負けはありますが最低限の気持ちを見せられた部分はあったかなと思いますが、引き続きサポーターに応援してもらって、僕たちは最後の最後まで上を目指してやりたいと思います。
DF 22 小出悠太
得点もできず3失点して、完敗だと思うので、本当に「悔しい」という思いしか今は出てきません。
前節にダービーで悔しい敗戦をして、そこから自分たちがチームとしていい流れに持っていくための大事な1戦ということで、僕自身もそうですしチームとしてもそうとうな思いを持ってのぞんだなかでのゲームでした。
シーズンが始まる前にも、絶対にいいときも悪いときもあるとは考えていて、自分はそういうときに絶対に下を向くことなく、チームのいい状況をイメージしながら、そのために何をすればチームを良い方向に持っていけるかを考えながら今シーズンは戦っていこうと決めています。本当に悔しいし、今日は落ちこむときもあるかもしれませんが、連戦もありますし僕たちは次の勝利に向けいい準備をしていくことがプロだし、ベガルタ仙台のためだと思うので、そういうところを意識しながら前を向いてやっていくしかないと思っています。