2023明治安田生命J2 第23節 モンテディオ山形 2023年07月01日 (土) 19:33 キックオフ NDソフトスタジアム山形
2 前半 0
2 後半 1
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 1 | 後藤 雅明 |
DF | 26 | 川井 歩 |
DF | 3 | 熊本 雄太 |
DF | 5 | 野田 裕喜 |
DF | 41 | 小野 雅史 |
MF | 15 | 藤田 息吹 |
MF | 21 | 田中 渉 |
MF | 18 | 南 秀仁 |
FW | 42 | イサカ ゼイン |
FW | 11 | 藤本 佳希 |
FW | 25 | 國分 伸太郎 |
控え
GK | 16 | 長谷川 洸 |
DF | 4 | 西村 慧祐 |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 |
MF | 13 | 河合 秀人 |
MF | 17 | 加藤 大樹 |
MF | 24 | 横山 塁 |
FW | 49 | 後藤 優介 |
スターティングメンバー
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 22 | 小出 悠太 |
DF | 5 | 若狭 大志 |
DF | 15 | 菅田 真啓 |
DF | 20 | キム テヒョン |
MF | 6 | エヴェルトン |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
MF | 11 | 郷家 友太 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 88 | ホ ヨンジュン |
FW | 13 | 山田 寛人 |
控え
GK | 45 | 松澤 香輝 |
DF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 10 | 梁 勇基 |
MF | 35 | フォギーニョ |
MF | 50 | 遠藤 康 |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
DATA
○入場者数/12,533人
○天候/曇、弱風 ○気温/24.5℃ ○湿度/67%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/窪田陽輔 ○副審/五十嵐泰之 若槻直輝
COACH INTERVIEW監督記者会見
まずはファン、サポーターのみなさま方は、ここまで来ていただいて、みちのくダービーというところで不甲斐ない戦いを申し訳なく思っています。本当に、ファン、サポーターのみなさま方にあれだけ応援をしていただいたなかで、選手たち、我々スタッフ、クラブとしてこの敗戦をすごく重く受け止めながら、次に向かっていかなければいけないと思っています。
試合内容としては、1点目というところでは我々のビルドアップのやり方でミスが起こってしまったこと、それはしかたがないと思いますが、やはり2点目を取られたこと。それから後半に入って、我々が少し押しこんだ状態で1点を返して、その後の攻勢に行ったときに3点目を取られてしまったこと。これがやはりゲームの流れを変えてしまったと思います。
選手たちはすごく戦う姿勢を見せてくれていると思いますが、まだまだ足りない部分で私の責任がありますし、それを向かわせてやること、もうひとつはやはりチームとしてしっかり積み上げながらやること、これをもっと自信を持ってやっていかないといけないと思います。こういう敗戦で頭を下げてしまうこともあると思いますが、次の清水戦に向けてまた全員で準備していきたいと思います。
■立ち上がりから山形がハイプレスにきてそれに捕まってしまったのですが、ハイプレスをはがすところで相手の強度が高かったのでしょうか。それとも自分たちに問題があったのでしょうか。
相手の山形さんのホームでプレッシャーがかかってくることはわかっていましたし、逆にそれをしっかりはがせることによってチャンスが生まれると思っていました。そこではがせるかはがせないかというところでは、我々のボールの動かし方はもう少しずらしながらやりたかったところはあります。そこがちょっとうまくいかなかったことも含めて、勢いで最初に失点してしまったというところでは、我々としてはなかなかゲームを難しくした原因だったと思っています。
ただし、やろうとしているところは、私自身はそこまで悪くはないと思っているので、あとは自信を持ってプレッシャーをはがせる状況を作れば、もっといい攻撃ができると思うので、そこはしっかり突き詰めてやっていきたいと思います。
■仙台の守りの部分で、前半から山形に何度も前進を許す場面が見られたのですが、山形のトップ下の選手がサイドに流れたりディフェンスラインの前でこぼれ球を拾われたりしたときに、守備の部分はどのようにしたかったのでしょうか。
前線からプレッシャーをかけにいったときに、コンパクトにしてプレッシャーをかけることが重要ですけれども、そこは少し足りなかったと思います。ディフェンスラインが上がらない、前がプレッシャーをもっとかけなければいけないということは、やはり強度というところでは、前半は足りなかったと思います。トップ下の選手がワイドに開くとか、そういう2列目のところで、我々はラインを上げていかなければならない。頂点のところに引っ張られすぎてしまったことは、間で受けられたところでは、我々が想定していたラインコントロールよりもちょっと低めになってしまったことが、今回のゲームではあったと思っています。
■最近の試合では今までうまくつながっていた右サイドの攻撃が、なかなかテンポよくつなげなくなってきました。相手の対策が進んできたと感じますか。
いえ、今日の我々は右サイドのところをちょっと変えながら入っていったので、今日はそういうところでは、私自身が選んだ戦術がもしかしたらうまくいかなかったのかなと思います。ただし、それでも選手たちはそれを意図してやってくれていましたので、途中で少し変えましたが、その右サイドのところは私の責任と思っています。
FW 88 ホ ヨンジュン選手
チームが負けてしまったので、言葉があまり出てきません。
(ゴールシーンは)練習からああいう場面をしっかり準備してきたので、運良くあのような場面が出たと思います。
(次節に向けて)毎試合がんばらなければいけませんが、まずは精神的な準備をしっかりしなければいけません。いいプレーをしようということよりも、1試合1試合精神的にしっかり準備して試合に臨まなければいけません。我々のチームでは、うまい選手よりも、この状況でチームのために戦える選手がしっかり戦わなければいけません。僕もチームのために全力でがんばりたいと思っています。
DF 5 若狭 大志選手
前半は特に、いつもできるプレーができないことが多く、ミスをしても切り替えて奪い取りたかったのでできず、流れがなかなかできなかった試合でした。
(みちのくダービーでの大敗について)僕たちは何としても勝たなければいけなかった。それをこのような結果で終えてしまったので、応援してくれた人たちがあのような気持ちになるのも十分理解できますし、責任をすごく感じています。
(次節に向けて)まずはメンタルです。いつもできていることをやるだけです。しっかり回復して、次の試合に向けて準備するだけです。今日は見に来てくれたサポーターをあのような気持ちにさせてしまったので、早いうちにしっかり挽回しなければいけません。