2023明治安田生命J2 第16節 ロアッソ熊本 2023年05月17日 (水) 19:03 キックオフ えがお健康スタジアム
0 前半 0
0 後半 1
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 1 | 田代 琉我 |
DF | 2 | 黒木 晃平 |
DF | 24 | 江﨑 巧朗 |
DF | 3 | 大西 遼太郎 |
MF | 9 | 大本 祐槻 |
MF | 8 | 上村 周平 |
MF | 17 | 平川 怜 |
MF | 4 | 藤田 一途 |
FW | 14 | 竹本 雄飛 |
FW | 18 | 石川 大地 |
FW | 16 | 松岡 瑠夢 |
控え
GK | 23 | 佐藤 優也 |
DF | 26 | 宮㟢 海斗 |
MF | 7 | 田辺 圭佑 |
MF | 19 | 島村 拓弥 |
MF | 30 | 東山 達稀 |
FW | 11 | 粟飯原 尚平 |
FW | 29 | 道脇 豊 |
スターティングメンバー
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 25 | 真瀬 拓海 |
DF | 22 | 小出 悠太 |
DF | 15 | 菅田 真啓 |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 6 | エヴェルトン |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
MF | 11 | 郷家 友太 |
MF | 14 | 相良 竜之介 |
FW | 13 | 山田 寛人 |
FW | 18 | 氣田 亮真 |
控え
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 20 | キム テヒョン |
MF | 2 | 秋山 陽介 |
MF | 10 | 梁 勇基 |
MF | 35 | フォギーニョ |
FW | 7 | 中島 元彦 |
FW | 88 | ホ ヨンジュン |
DATA
○入場者数/2,884人
○天候/曇、弱風 ○気温/24.8℃ ○湿度/33%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/高崎航地 ○副審/船橋昭次 内山翔太
COACH INTERVIEW監督記者会見
平日のナイトゲームにもかかわらず、ファン、サポーターのみなさま方、本当に熱い応援をしていただいてありがとうございます。一緒に喜び合えたこと、勝点3をプレゼントできたことをすごくうれしく思います。
ゲーム内容としては、ボールを動かすチームだということはわかっていましたし、それをどうやって我々が前線からボールを奪えるのかというところでした。前半から、いい場面もあり、ちょっと外されて危ない場面もあり、一進一退というか、お互いにチャンスを作りながら決めきれない状況のなかで我々が先に点を取れたこと、これはよかったと思います。後半に入って、しっかりコレクティブに我々としては守備のところと、アタックのところで相手のプレッシャーをはがすところで、ちょっと後半に入って我々の立ち位置のところで少し相手のプレッシャーを受けてしまいましてちょっとボールを離す時間が多かったのかなというところは、しっかり改善していかないといけないと思います。
ただし、こういう苦しいゲームをものにできたことはチームとしてもすごく成長の証だと思いますし、前半戦はすごく苦しいゲームの中でこういうゲームを追いつかれて勝点1で終わったところから比べればすごくチームとして成長しているのかなと思います。今日のゲームを皮切りに、しっかり守って、我々はもっと、2点目、3点目を取って楽なゲームにするところをもっともっと積み上げていかなければいけないと思っています。
■ハイプレスをしかけて、前進される場面もあっても崩されるまでには到らなかったところで、守備の面はどう評価されますか。
まずはラインコントロールをしっかりすることで前線からの守備がコレクティブにできるということ。そこができていないときに外されていることが多かったと思います。そこは外されてゴール前にいかれたときは、DF陣プラス、戻るポジションというところでボランチや逆のサイドハーフが戻ってきてくれたことが、最後の最後まで体を張って失点をさせなかったことがよかったかなと思います。
ただし、前線からもプレッシャーをかけて、自分達のボールにした場面も多かったので、そこで、我々がボールを奪った後にもっとしっかり自分達の時間を作るということはもっとやっていかなければいけないと思います。
■相良竜之介選手のすばらしいゴールは良かったと思いますが、全体を通して仙台の攻撃は、熊本のハイプレスを受けてなかなか押しこめない時間もあったあたりはどうでしたか。
最初はリュウ(相良)をワイドに張らせて、そこの背中を取りにいったのですが、前半はちょっとそこがうまくいかなかったことと、(山田)寛人が少し孤立してしまったこと、これは後半にちょっと変えようということで、ポジションを少し変えました。そのなかで、リュウのシュートが生まれたことは、選手達がしっかりそこは反応してくれたと思います。攻撃のところで、もう少しクロスに入るパワーですとか、ちょっと後ろに人数を自分達がビルドアップするためにかけてしまったことで、少しゴール前で迫力に欠けてしまったところが多かったと思いますので、そこをゆっくり、自分達のボールのまま攻めるのか、それともここでカウンターをしかけるのか、少ない人数ではがせるような状況を作っていかなければいけないと思っています。
■お互いに選手を交代していくなかで、相手がオーガナイズを変えてきたときにはベンチからどういう指示を出されましたか。
オーガナイズを変えて前に人数をかけてきたのはわかっていました。ただそれを受けるのではなくて、自分達も攻撃をしなければいけないところがあったので、そこまで自分達が受けて立つオーガナイズに変えることなくやりましたけれども、最後に押しこまれた場面が多かったと思います。でも最後に体を張って守ってくれましたので、そういう意味ではひとつチームとして成長していると思います。
■交代の最後の1人で、ボールを落ちつかせる梁勇基選手と点を取れるホ ヨンジュン選手のうち、ホ ヨンジュン選手を最終的に選んだ理由を教えてください。
寛人が足をつったからです。
■FW同士での交代を選んだ、ということですか。
そうです。
DF 15 菅田 真啓選手
(今季初の連勝で)ミスもありながらも、しっかり後ろは(失点を)ゼロにおさえられたのはよかったと思います。攻撃も、リズムよく回すところもできましたが、強いて言うなら、もう1点をみんなで狙いにいくところでもっと楽な展開にできたと思うので、そういうところを課題にしてやっていきたいですね。
(無失点で終えて)しっかり中を固めながらも声をかけ合ってしっかりできていました。クロスの中の入りなどで相手に触られるシーンもあったので、そこはしっかりマークを見てできればよかったと思います。
(次節に向けて)このサッカーをこれからもっと強度も高くやっていければ、乗っていけると思います。
MF 14 相良 竜之介選手
(ゴールシーンは)前半は結構(サイドに)張る場面が多くて、ハーフタイムに監督からは「もうちょっと内で勝負していい」と言われていました。あのシーンでは内に入ってすぐ横パスが来て、ウッチー君(内田裕斗)のサポートもあって、相手も連れて外してゴール、と決めていたので、うまくゴールを見ながら、スペースを見ながら思いきって打ったのが、スリッピーだったということもあって、いい感じで飛んでいって良かったと思います。
(シュートのイメージは)受けた後にドリブルして打とうと思っていて、1人目でうまくはがせたので、「来た」と思いました。シュートに力が乗ってくれてよかったと思います。
(今季初の連勝で)すごく大きいと思います。僕たちはここから乗っていける力があると思うので、ここからJ1昇格に向けて積み上げていきたいと思います。