2023明治安田生命J2 第13節 ブラウブリッツ秋田 2023年05月03日 (水) 14:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
1 前半 1
1 後半 1
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 22 | 小出 悠太 |
DF | 5 | 若狭 大志 |
DF | 15 | 菅田 真啓 |
DF | 20 | キム テヒョン |
MF | 6 | エヴェルトン |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
MF | 14 | 相良 竜之介 |
MF | 11 | 郷家 友太 |
FW | 13 | 山田 寛人 |
控え
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
MF | 8 | 松下 佳貴 |
MF | 10 | 梁 勇基 |
MF | 16 | 加藤 千尋 |
MF | 35 | フォギーニョ |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
スターティングメンバー
GK | 31 | 圍 謙太朗 |
DF | 33 | 飯尾 竜太朗 |
DF | 4 | 阿部 海大 |
DF | 5 | 河野 貴志 |
DF | 22 | 髙田 椋汰 |
DF | 13 | 才藤 龍治 |
MF | 6 | 諸岡 裕人 |
MF | 25 | 藤山 智史 |
MF | 7 | 水谷 拓磨 |
FW | 17 | 梶谷 政仁 |
FW | 40 | 青木 翔大 |
控え
GK | 21 | 小澤 章人 |
DF | 3 | 小柳 達司 |
MF | 23 | 田中 裕人 |
MF | 14 | 三上 陽輔 |
MF | 24 | 小暮 大器 |
FW | 8 | 畑 潤基 |
FW | 15 | 丹羽 詩温 |
DATA
○入場者数/15,026人
○天候/晴時々曇、強風 ○気温/19.5℃ ○湿度/32%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/清水修平 ○副審/田尻智計 池田一洋
COACH INTERVIEW監督記者会見
まずは本当に、ファン、サポーターのみなさまにこれだけすばらしい雰囲気を作っていただき、ベガルタファミリーの人たちにこれだけ応援してくださって、本当にありがとうございます。
試合の結果、いろいろなことを含めて我々には勝点3が必要な状況のなかで、勝点1で終わったことは私の責任でもありますし、もっとチームを勝たせられるような状況を作っていかなければいけないと私自身が思っています。そこはしっかり反省をしなければいけないと思っています。
内容的には、最初に少し相手の圧力を受けてしまって、そこで失点をしてしまったこと。これは途中からしっかりと選手たちが少しオーガナイズを変えながらも、いい戦いができてきたことと、前半にしっかりと崩して点を取れたこと。これは本当にすばらしかったと思います。
後半に入っても幾度かチャンスがありながら、先にCKの部分やビッグチャンスのところで取れていなかったところ、これを取りきる状況にしていかなければいけないということをひとつ思っています。そういうところで、今までの前半戦の10試合もそうですが、先に取れる状況で取り切れていないところが現状なのかなと思っています。2失点目のところは、お互いにファウルの状況で、我々の方にいい方に転がらなかったことがひとつ原因だったと思います。でもそれはしょうがないことと思います。ただし、セカンドボールへの反応というところでは、ゴール前のところでは相手が速かったことを、もう1回自分たちは検証しながらやらなければいけないと思います。
最後に選手の力とファン、サポーターの後押しで追いつけたこと、勝点1を拾ったことはポジティブにとらえたいと思いますし、次のゲームでしっかり勝点3を取って、アウェーの水戸戦ですが、しっかり勝点3を取って帰ってくるということを選手たちと共通認識しながらやっていきたいと思います。
■前半に追いついた時間帯は仙台が押しこんでいたいい時間帯でしたが、途中どのように修正を施したのでしょうか。
正面から受けるよりも少しずらして受けようというところで、少し斜めのボールや、ボランチのところで時間が作れるのではないかというところ、ボランチのところでプレッシャーをかけてきたら、そのひとつ奥、というところはできていたので、後半に入って、そこでももうちょっと裏へのランニングを増やしたかったところはあります。1点目のところは、狙いどおりのところはあったと思います。
■前半のいい時間帯からすれば後半はもっと押しこめたかもしれませんが、相手の土俵に乗る時間帯が多くなったことについてはどう考えていますか。
最初の15分は秋田さんのやり方がどうしても色濃く出てくる時間帯だと思います。そのパワーもありますし、そういうところをしっかり跳ね返すというところでは、最初の15分のところではちょっと受けてしまったかなと思います。そこから、途中からまた少し自分たちの時間を作れるようになりましたし、そこのセカンドハーフ、ファーストハーフの入りというところでは、秋田さんの1番のいいところが出るというか、彼らがやるべきところがすごく出てくる時間帯なので、それをしっかりしのげるところが重要かなと思います。
■攻撃のチャンスの回数自体についてはどう考えていますか。
まだまだ少ないと思います。そのなかでも、ひとつのチャンスで取りきることができれば、決定力というか、そういうところを上げていくところだと思います。たとえばシュート2本で2点を取り、相手がシュートを20本打って0点であれば勝てるので、そういう意味では、取り切るというところでは、そういう決定機をしっかり取るところが重要と思います。
■前節から中3日で、先発を全員前節と同じにしたのは、前節の勝利からの勢いと、戦略的なものと、どちらが大きいのでしょうか。
両方です。前節の勢いもありますし戦略的なものもありますので、そこはどちらというわけではなく両方を踏まえたうえで、同じメンバーでいきました。
■前節はその11人で4-4-2でスタートして後半から並びを変えましたが、今節は前節後半からの郷家友太選手がトップ下で氣田亮真選手が右サイドに入るかたちからスタートして途中から変えました。スタートの意図を教えてください。
相手が4分の1の方に、ワンサイドで攻撃をするチームなので、奪った瞬間の逆サイドというところでは、亮真のスプリントや(相良)竜之介のスプリントでちょっと時間を作りたいところもあったので、そういう意図があってそこは入れ換えました。
MF 14 相良 竜之介選手
ああいうふうに(戦い方を)徹底してくる相手に対してもうちょっとうまくやれたかなと思っています。失点シーンもそうですけれども、ちょっと簡単にやられてしまったので、そこはひとつ反省しなければいけないところです。でも点を取られて2回追いつくことができたので、そこはひとつ収穫かなと思います。
(2試合連続のゴールシーンは)(氣田)亮真君のパスが良かっただけで、僕は決めるだけでした。亮真君に感謝したいと思います。結構グラウンドでボールが跳ねていたので、最後までボールを見ることと、しっかりコースに強く蹴ることを意識しました。
(次節に向けて)連戦の最後でしっかり勝ちきるというところで、個人的にはゴールやアシストという結果にこだわって、チームが勝つためにやっていきたいと思います。
DF 15 菅田 真啓選手
ディフェンスとしては、2失点しているのでそこは反省材料として次につなげていかなければいけません。でもそのなかで2点を追いついたことは今後のプラスに考えて、もう一度やっていきたいと思っています。
(終盤のゴールシーンは)あまりその瞬間は覚えていなくて、「ボールが来た」という感じでした。でも、そこに入っていった結果、ゴールにつながった感じです。
(次節に向けて)今日の試合の攻撃をつなげていきながら、後ろはゼロ(失点)で、3連戦最後の水戸戦で勝って終われるようにがんばっていきたいと思います。