2023明治安田生命J2 第11節 藤枝MYFC 2023年04月23日 (日) 14:03 キックオフ 藤枝総合運動公園サッカー場
1 前半 0
2 後半 2
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 41 | 北村 海 チディ |
DF | 5 | 小笠原 佳祐 |
DF | 2 | 川島 將 |
DF | 3 | 鈴木 翔太 |
MF | 15 | 杉田 真彦 |
MF | 7 | 水野 泰輔 |
MF | 24 | 久保 藤次郎 |
MF | 8 | 岩渕 良太 |
MF | 10 | 横山 暁之 |
MF | 27 | 榎本 啓吾 |
FW | 9 | 渡邉 りょう |
控え
GK | 31 | 上田 智輝 |
DF | 4 | 山田 将之 |
DF | 22 | 久富 良輔 |
MF | 6 | 新井 泰貴 |
FW | 11 | アンデルソン |
FW | 17 | 平尾 拳士朗 |
FW | 28 | 矢村 健 |
スターティングメンバー
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 5 | 若狭 大志 |
DF | 15 | 菅田 真啓 |
DF | 20 | キム テヒョン |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 6 | エヴェルトン |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
MF | 11 | 郷家 友太 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 7 | 中島 元彦 |
FW | 13 | 山田 寛人 |
控え
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
MF | 8 | 松下 佳貴 |
MF | 14 | 相良 竜之介 |
MF | 16 | 加藤 千尋 |
MF | 35 | フォギーニョ |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
DATA
○入場者数/2,816人
○天候/晴、弱風 ○気温/19.5℃ ○湿度/45%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/松本大 ○副審/櫻井大輔 金井清一
COACH INTERVIEW監督記者会見
まずはファン、サポーターのみなさま方が、藤枝まで本当に多く来ていただいて、最後に勝ちきれず、本当に残念ですし、私の責任だと思っています。申し訳なく思っています。
試合全体としては、入りは悪くなかったと思っています。そのなかで、危ない場面もありましたけれども、自分たちにチャンスがあったところで、ファーストチャンスを決められなかったこと、そのあとに幾度かのチャンスで決められなかったこと、ひとつのミスで失点をしてしまったこと、これがゲームを難しくした原因だと思います。後半に入って、メンバーを代えながら、パワーを出しながら逆転までいったことは良かったと思いますが、最後のところで守り切る力が、もっと選手としても我々チームとしても、やるべきところだったと思っています。
結果的に失点して逆転されてしまったことがチームとしてもう1回反省しなければいけないと思います。そこに向けてまた1週間、準備していきます。
■前半にサイドチェンジなどから押しこまれる場面もありましたが、後半になって仙台ペースになったのは、どういったところを修正できたのでしょうか。
まずは、前線のプレッシャーは2度追いすることが重要になってくると思うので、そこを修正しました。あとは、守備のところで、チェンジサイドのところは、ボール保持者に対してプレッシャーをかけることと、ラインをコンパクトにすること。あとは守備のところは意図としたままできていたと思います。そこはその修正で終わりました。
それよりも、アタックのところのポジショニングとか、あとは自分たちが狙うべき部分では少しカウンター気味にいくことと、ボールを奪った瞬間に空いているポジションをどこに見つけるか、その結果、選手も代えましたが、逆転まで持ちこめたと思います。
■逆転した後に、仙台もかたちを変えて逃げ切り態勢になりましたが、そこまでは監督のプランどおりでしたか。
そうですね。逃げ切りというか、ワイドに速い選手たちがいるので、あそこからクロスで相手が押しこんでくる場面が何回かあって、カウンターで逆サイドが空いているとこともあったので、前線にプレッシャーをもうちょっとかけたかったのがかけられなかったので、それが敗因だったと思います。
■ミスから失点したうち、2失点目のようなミスをリードしているときにしないためにはどういうことが必要だったと考えますか。
カウンターを受けないために、あのミスはちょっと予想できないミスだったので、選手たちは攻撃のオーガナイズを組む、取りにいく状況のなかで奪われたところは、そこは1番我々としてはやってはいけないことです。これはハーフタイムにも言っていたことですが、2失点目のところで出てしまったのは残念です。
■逆転したときは2点に交代で入った選手が全員関わりましたが、彼らのパフォーマンスはどう見ていますか。
素晴らしかったと思います。意図通りですし、追いついた場面では(相良)竜之介が左サイドを突破してくれて、(中山)仁斗が点を取ってくれたこと、そのあとに(加藤)千尋ががんばったなかで、トップ下にポジションを変えた(郷家)友太が点を取ってくれたこと。そこまでは完璧にいい状態でしたので、そこからもう1点を取りにいく場面もありました。そこで3点目を取りにいった時間帯にもう1点を取れなかった。その時間帯を過ぎたことによって、攻撃的なオーガナイズから少し守備的なオーガナイズに変えなければいけない状況になりました。そこで選手を代えて、守備的というか、自分たちの守れるオーガナイズにしたところで、ちょっとしたミスが起きたのはなかなか難しかったと思います。
■前半にも藤枝が縦に刺してきたボールをうまく奪うシーンが目立ちましたが、それは狙いがはまったところでしょうか。
そうですね。縦に入れてくるボールや斜めに入れてくるボールは、藤枝さんのやり方としてはあるので、それをしっかりと狙うこと、それを狙ったときにカウンターにいくとか、自分たちのボールにするとか、それは前半もできていたし、後半もカウンターで点を取れた場面もあって、すごくいいかたちで出ていたと思います。
■縦に入ったところを狙うときには、誘うようなところもあったのですか。
誘うというより、藤枝さんは狭いところに入れてくるチームなので、そこは我々がしっかり限定しながら中を閉めるということで、外に入ったボールやそこから入ってきたボールを奪うことが、きっちり途中までできていたと思います。
FW 9 中山仁斗選手
勝ち試合を落としてしまった感じで、1回逆転して、自分たちが勝つ確率を上げるためにもっとできることはあったので、終わってしまったことから切り替えて次に向けて全員でやっていきます。
(得点シーンは)相良(竜之介)が深い位置までドリブルまでしかけてくれたので、ニアのところにくるかなと思って相手の前に入りました。
(次節に向けて)サポーターにホームでこんな試合を絶対に見せないように、僕たちのゲームをして、しっかり勝つところを見せたいと思います。
MF 11 郷家 友太選手
もったいない、の一言に限ります。もう1点を取れるくらいの試合ができていたので、あとは託して交代するだけでした。
(得点シーンは)エヴェ(エヴェルトン)が前向きになったので、裏へ抜けて通るかなと信じて走っていたら通してくれたので、あとはゴールキーパーの顔の横には手が出ないので、そこを狙っていました。
(次節に向けて)サポーターが遠いところまで毎回来てくれてホームのような空気を作ってくれているので、あとはホームで勝つだけです。