2023明治安田生命J2 第10節 ファジアーノ岡山 2023年04月16日 (日) 14:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
1 前半 0
0 後半 1
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 22 | 小出 悠太 |
DF | 15 | 菅田 真啓 |
DF | 20 | キム テヒョン |
MF | 6 | エヴェルトン |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
MF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
MF | 2 | 秋山 陽介 |
MF | 11 | 郷家 友太 |
MF | 7 | 中島 元彦 |
FW | 13 | 山田 寛人 |
控え
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 5 | 若狭 大志 |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 8 | 松下 佳貴 |
MF | 16 | 加藤 千尋 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
MF | 35 | フォギーニョ |
スターティングメンバー
GK | 1 | 堀田 大暉 |
DF | 16 | 河野 諒祐 |
DF | 5 | 柳 育崇 |
DF | 23 | ヨルディ バイス |
DF | 2 | 高木 友也 |
MF | 14 | 田中 雄大 |
MF | 6 | 輪笠 祐士 |
MF | 41 | 田部井 涼 |
MF | 22 | 佐野 航大 |
FW | 8 | ステファン ムーク |
FW | 18 | 櫻川 ソロモン |
控え
GK | 13 | 金山 隼樹 |
DF | 43 | 鈴木 喜丈 |
MF | 42 | 高橋 諒 |
MF | 27 | 河井 陽介 |
MF | 44 | 仙波 大志 |
MF | 19 | 木村 太哉 |
FW | 7 | チアゴ アウベス |
DATA
○入場者数/9,857人
○天候/曇、弱風 ○気温/18.1℃ ○湿度/43%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/西村雄一 ○副審/和角敏之 藤澤達也
COACH INTERVIEW監督記者会見
まずはホームゲームで、ファン、サポーターのみなさまに勝利をプレゼントできなかったこと、そして社長の最後のホームゲームで、勝利で送れなかったことが非常に残念ですし、私自身もファン、サポーターと、社長と一緒に喜び合いたかったので、すごく今日の引き分けを残念に思います。
ゲームの入りというところでは、守備のところ、アタックのところでは、しっかりと選手たちが3連戦のきついなかでも躍動感を持って前半はやってくれたと思います。そのなかで、守備の切り替えのところと、プレッシャーのところでボールを奪ってこのように点を取れたこと、これがひとつ今の選手たちが成長しているひとつの段階だと思いますし、その後に前半も後半もそうですけれどもチャンスがあるなかで決めきれなかったこと、2点目を取れなかったことが、今回の勝点1に終わったことの要因につながっているのかなと思います。
やろうとしていることを選手たちがしっかりとやってくれてはいたので、バランスは悪くなくゲームはできていたかなと思っています。後半に入って最初の時間帯のところで、入りをしっかりと強度を保って相手を裏返していこうというなかで、入りの1分間のところで、ボールは持っていましたが、そこの裏への怖さをもうちょっと最初に出せなかったのがいけないかなと思っています。そこでクリアミスですとか、相手の目の前でボールを弾かれたとか、そういうところで体をつけるとか、ちょっとしたことですが、そこで失点をしてしまったことが残念です。
でもこれをしっかりと次への教訓につなげていかないといけないと思いますし、また1週間が空いてまた3連戦が始まるので、チーム全体としてしっかり積み上げながら戦っていきたいと思っています。
■前半の守備でハイプレスがはまって高い位置でボールを奪う回数が多かったのですが、ボールを刈り取る位置や連動で用意したものが出せたのでしょうか。
相手のプレッシャーに対しては前線から連動した守備ができていたと思います。途中でちょっとボランチが下がって3枚で入ってきたときに、少しだけ受けてしまったときがあったので、そこを修正しながら入りましたけれども、後半の最初にメンバー交代もあって、そこでちょっと左サイドのところで持っていかれたかなと思います。そのへんは、前半の入り、プレスの連動は良かったと思います。
■後半は前半ほどハイプレスから押しこめなかった要因はどこにありますか。
それこそ、相手がボールを握らないでロングボールを蹴ってきたことがひとつの要因だと思います。そこからセカンドボールを拾って我々を下げてボールを握るというようなかたちを多分とってきたと思います。あとは、3連戦の最後というところで、やはりセカンドハーフのところで少しパワーが足りなくなってきたことは事実ですし、それはお互いのことなので、そういう意味では少しプレッシャーがかからなくなってきた場面が多くなってきたかなと思います。ただし、セカンドボールは拾えていましたし、拾えていないときに持っていかれるところがあったので、そういう意味ではそこがキーファクターだったと思います。
■3連戦の時期に重なるようにけが人が多く、マネジメントが大変だったと思いますが、そのなかでもセカンドボールの戦いなどでのベースが上がってきた実感はありますか。
そのとおりです。まずはそこのバトルをしなければいけないということと、セカンドボールを拾う意識で、この3戦ですごくいいかたちでやっていると思います。欲を言えば勝点をもっと積み上げたかったところはありますが、チームのベースというところでは今回選手たちはこの3連戦をきっかけにすごくいいパフォーマンスを出してくれたと思いますので、これをベースとして、もうひとつクオリティーを上げていく作業をしていかなければいけないと思います。
FW 7 中島 元彦選手
両チームの接戦という試合だったと思います。
(ゴールの場面は)クリアが前に行って、相手のディフェンスがふたりいたのですが、全速力でいけるかなと思ってプレッシャーをかけたところ、ちょっと相手の判断を困らせるようなプレーができて、あとはミスがゴールにつながったので、献身的に追いかけた結果、ごほうびがいただけたようなシーンです。今日は個人的に家族が大阪から来てくれていたので、ゴールを決められてホッとしました。
(次節に向けて)ホームで勝つことができなかったのですが、アウェーではいい試合ができているので、次も勝点3を取れるように、全員でオフが明けてからの練習から上げていきたいと思っています。
MF 18 氣田 亮真選手
ゴールが欲しい展開だったので、ボールを持ったらまずはベクトルは常に前に、と意識してゲームに入りました。
(チャンスは)何回かありましたけれども、もう少しボールを触れるところがあったので、そこは味方ともう少し連係を意識できれば良かったと思っています。
(次節に向けて)僕が途中からゲームに入った段階でみんな疲れていると感じたので、1回リフレッシュして、また個人でもみんなでもしっかりコンディションを作って、連戦もあるのでしっかり勝って進んでいけるようにしたい。