2023明治安田生命J2 第7節 V・ファーレン長崎 2023年04月01日 (土) 14:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
0 前半 0
0 後半 1
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 22 | 小出 悠太 |
DF | 5 | 若狭 大志 |
DF | 3 | 福森 直也 |
MF | 6 | エヴェルトン |
MF | 8 | 松下 佳貴 |
MF | 25 | 真瀬 拓海 |
MF | 2 | 秋山 陽介 |
MF | 11 | 郷家 友太 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 13 | 山田 寛人 |
控え
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
MF | 27 | オナイウ 情滋 |
MF | 50 | 遠藤 康 |
FW | 7 | 中島 元彦 |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
FW | 88 | ホ ヨンジュン |
スターティングメンバー
GK | 21 | 波多野 豪 |
DF | 8 | 増山 朝陽 |
DF | 25 | 櫛引 一紀 |
DF | 39 | カイケ |
DF | 23 | 米田 隼也 |
MF | 19 | 澤田 崇 |
MF | 10 | カイオ セザール |
MF | 6 | 鍬先 祐弥 |
MF | 24 | 宮城 天 |
FW | 20 | 大竹 洋平 |
FW | 9 | フアンマ デルガド |
控え
GK | 1 | 富澤 雅也 |
DF | 40 | 白井 陽貴 |
DF | 28 | 高橋 峻希 |
MF | 33 | 笠柳 翼 |
MF | 34 | 五月田 星矢 |
MF | 35 | 安部 大晴 |
FW | 27 | 都倉 賢 |
DATA
○入場者数/9,085人
○天候/晴、無風 ○気温/18.1℃ ○湿度/20%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/トムニールド ○副審/聳城巧 平間亮
COACH INTERVIEW監督記者会見
まずは、ファン、サポーターのみなさまへ、このすごく大事な1戦で勝ちきれなかったことを本当に申し訳なく思っています。
試合の流れとしては、前半からプレッシャーもしっかりとかけられていましたし、自分たちがいい時間帯の中でゴールネットを揺らせるチャンスもありました。そのなかで点を取れなかったことが、まずは最大の要因かなと思っています。今日のプランとしては、我々が先に点を取りに行くこと、アグレッシブに先に行くこと、そこからしっかりゲームをコントロールするというところで入りました。前半はしっかり選手たちも反応してやってくれたと思っています。
後半に入って、少々の改善点というかチェックするところもあったので、そのへんもチェックしながらやっていたのですが、1発でやられてしまったこと。その後にパワーを持って入って何回かチャンスを作りましたが(ゴールネットを)揺らせなかったことは、我々の現状の力かなと思っています。
でもまだまだ下を向くことなく、上を向いてしっかりと積み上げながらやっていかなければならないと思っています。次の1週間、またいろいろと難しいゲームになってくると思いますが、しっかりといい準備をしていきたいと思います。
■4-4-2を採用したねらいと効果を教えてください。
長崎さんが、どうしても4-4-2で我々を引き出してそこから前線の個のある選手たちにボールを供給していくこと、そういうチームだったということで、我々が相手のサイドバックに対してプレッシャーをかけていくというところでは、今回4-4-2を選びました。そこから自分たちの攻撃を少し変えながら、前半はイニシアチブをとれていけていたと思います。後半の途中までもそうですが、そういうイニシアチブをとりながらゲームをコントロールできていたことは、選手たちもしっかりやってくれました。最後のところが1番のキーになってくるかなと思います。
■後半に少し相手に流れを押し戻された要因はどこにあると思いますか。
得点のシーンだと思います。セカンドボールを拾われるとか、そういうところでのバトルで少し負け始めたこと、あとはランニングに対してしっかりとラインコントロールができていなかったこと。後半の途中まで自分たちのペースでできていましたけれども、そこで1本ラインをブレイクされたことによって生まれた失点です。我々としては、追いついて追い越すための努力はしましたが、結局はそこに到らなかったと思っています。
■けがなどの要因もあって今日は3選手が今季初めて先発出場しましたが、彼らを組みこんでの連係についてはどう評価されますか。
キャンプからずっとやってきていますので、彼らが入ったところでそのやり方はそこまで変わりませんし、そういう意味では前半にすごく良いかたちでやってくれたかなと思っています。
■交代選手でパワーを加えるうえで、けがのアクシデントが2度あったことはプラン上痛かったでしょうか。
それはそのとおりです。やはり、郷家友太のアクシデントもそうですし、後半にヤス(遠藤康)が出ていってすぐにアクシデントがあったこと。交代の回数を2回使ってしまうこともありましたので、そういう意味では我々としては不運なアクシデントです。しかしこの結果についてはそれだけではないので、しっかり見つめ直してやっていかなければいけないと思っています。
DF 5 若狭 大志選手
そんなに大きいチャンスはつくらせなかったのですが、後半に1本相手にチャンスを与えてしまって、それをゴールにつなげられてしまって、守り切れなくて残念です。
特にディフェンスラインは90分を通してラインコントロールとか声をかけていたので、コミュニケーションの部分については問題なくやれていました。
(次節に向けて)昇格するうえでこれ以上負けられないので、なんとしても勝たなければいけないし、チーム全員で明るく、前向きでやっていきたいと思っています。
FW 9 中山 仁斗選手
今年に絶対にJ1に上がるという目標があるのですが、なかなか結果が出ずに、サポーターの期待に応えられていない状況ですごくもどかしいし、勝ってみんなと勝利を分かち合いたいのですが、なかなかうまくいっていません。それでも前を向いてやるしかないし、残念な結果で終わりましたけれども応援してくれる人たちがたくさんいるので、そういう人たちのためにも、前を向いてやっていきたいと思っています。
(次節に向けて)僕たちも失うものはないですし、前を向いてやっていくしかないので、強気に、もっとアグレッシブに、積極的にプレーしていくようにひとりひとりが思ってやっていきたい。