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11月14日(月)、2022ベガルタ仙台ボランティア感謝の集いを開催いたしました。

掲載日:2022年11月15日

11月14日(月)、仙台国際センターにて2022ベガルタ仙台ボランティア感謝の集いを開催いたしました。

会場には約70名のボランティアのみなさまにお越しいただき、2022シーズンのホームゲーム運営をサポートいただいたボランティアのみなさまへ、監督・選手・スタッフより感謝の気持ちをお伝えしました。

株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長 佐々木知廣、選手代表 GK 1 小畑裕馬選手のあいさつからはじまり、ホームゲームをサポートいただいた明治安田生命保険相互会社のみなさま、古川黎明高等学校のみなさま、ボランティアクラブのみなさまへ功労賞・感謝状を授与いたしました。

株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長 佐々木知廣 あいさつ(抜粋)

今年はホームゲーム21試合で、のべ1,011名の方にボランティアに携わっていただき、1試合平均48名とうかがっております。のべ人数も1試合の平均の人数も、昨年を上回る人数の方に運営ボランティアに参加していただいたことになります。
私もベガルタ仙台・市民後援会を基本的にはボランティアで長いことやってきましたので、同じ気持ちでクラブ、チームを支えてきた者として申し上げると、ボランティアのみなさんは誰から命令されたわけでもなくて、絶対やらなければいけないわけでもなくて、非常に高い志でこのベガルタ仙台を長年支え続けていただいています。1998年に運営ボランティアの制度がスタートして、後援会は1999年からでしたから1年早くスタートして、ここまで25年間活動しています。ですから今年が25年目で、来年が25周年になります。そういう記念の年になると思っています。
毎回、試合が始まる前にミーティングの中に参加させていただいて、一言だけ毎回この試合がどういう意味を持つのかという話をさせていただいておりますけれども、みなさんの、暑いときも寒いときも、心からお客さまに喜んで帰ってもらおうという精神でお取り組みいただいていることに、あらためて御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。
今日はコロナ禍でできなかったこの集いを、まだ変則的ではありますが3年ぶりに開催できて、選手のサインをもらっていただけるところまでになりました。もう一息なので、また来年に、さらに普通に戻れればいいなと思っておりますので、来年もぜひご支援をいただければと思います。よろしくお願いいたします。

GK 1 小畑裕馬選手 あいさつ(抜粋)

こんばんは。本日はボランティア感謝の集いにご参加いただき、ありがとうございます。また、ホームゲームでは、エコステーションや、ゲートなどの会場運営、ボールパーソンや担架要員などの競技まわり、さらにはブース運営やのぼり設営など、多くの場面でご協力をいただき、重ねて御礼申し上げます。
今シーズンはJ1復帰という目標を達成できず非常に悔しいです。同時に、支えてくださったみなさまに結果でお返しすることができず、たいへん申し訳なく思っています。
コロナ禍という状況もあり、なかなかお会いできませんが、ここにいるみなさんも同じベガルタファミリーだと思っています。ピッチの上で僕たちが結果を残すことはもちろんですが、それだけではなく、みなさまのサポートがなければ、どこよりも熱い、すばらしいスタジアムは完成しません。ぜひ、来シーズンも一緒に日本一のスタジアムを作り上げましょう。
最後になりますが、本日はサイン会など、選手との交流の時間もございますので、ぜひお楽しみください。

ボランティアクラブ代表 植竹清美さまのごあいさつ後、サイン会と抽選会を行い、会場の和やかな雰囲気の中、選手との交流を楽しんでいただきました。

感謝の集いの終わりには伊藤彰監督からボランティアのみなさまへ感謝を込めてあいさついたしました。ボランティアのみなさま、2022シーズンのホームゲームのサポートありがとうございました。

伊藤 彰監督 あいさつ(一部抜粋)

みなさんこんばんは。古川黎明高等学校のみなさま、明治安田生命保険相互会社のみなさま、ボランティアスタッフのみなさま1年間ありがとうございました。
今シーズンはJ1復帰という大きな目標の中でチャレンジしてきましたが、最終的にプレーオフ進出を逃し、悔しい思いをしたシーズンでした。この悔しい思いを来シーズンに向けて、しっかり積み上げながら戦っていきたいと思います。
来シーズンはJ1昇格・優勝をつかみ取りたいと思います。一緒に協力しながら戦っていきましょう。
1年間ありがとうございました。