2022明治安田生命J2 第24節 FC町田ゼルビア 2022年07月02日 (土) 18:03 キックオフ 町田GIONスタジアム
0 前半 0
2 後半 3
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 7 | ドゥドゥ |
控え
GK | 50 | バーンズ アントン |
DF | 13 | 菅沼 駿哉 |
DF | 24 | 岡野 洵 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 37 | 平河 悠 |
FW | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
スターティングメンバー
GK | 23 | 杉本 大地 |
DF | 25 | 真瀬 拓海 |
DF | 13 | 平岡 康裕 |
DF | 20 | キム テヒョン |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 35 | フォギーニョ |
MF | 44 | 中島 元彦 |
MF | 26 | 加藤 千尋 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 50 | 遠藤 康 |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
控え
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
DF | 16 | 吉野 恭平 |
MF | 6 | レアンドロ デサバト |
MF | 24 | 大曽根 広汰 |
MF | 28 | 名倉 巧 |
FW | 19 | 皆川 佑介 |
DATA
○入場者数/3,281人
○天候/曇、無風 ○気温/30℃ ○湿度/56%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/大坪博和 ○副審/塚越由貴 山村将弘
COACH INTERVIEW監督記者会見
まず、6月に勝点3を取ることができなくて、リーグ戦では4試合勝利がなかったなかで、このゲームに関しては内容云々というよりもまず勝点3が絶対に必要な試合だったので、勝利して勝点3を取れたことに関しては非常によかったと思います。
ただし、ゲームの締め方ですよね。こういうまたクロスからの失点や、自分たちが隙を与えてしまうようなゲームになったところは、やはりまだまだ私も含めて、もっとしっかりチームをコントロールしなければいけないという反省点が、今日はまた出た試合だったので、連戦ですし、勝点3をしっかりと次につなげなければいけないので、そこは前向きに捉えながら次のゲームに向けて準備しなければいけないと思います。
■終盤に2失点しましたけれども、そこに入るまでは3-0で大きくリードをできた要因はどこにあると思われますか。
まず、セットプレーのところは、なかなかCKやFKを上げてそのまま直接ゴールといったシーンが今シーズンは少なかったので、今週はそこを少し、キッカーと中に入るプレーヤーのタイミングのところは合わせる練習をしてきたなかで、すぐ彼らがアジャストして、結果2点を取れたことは、本当にすばらしい選手たちだなという印象を受けています。
3点目に関しても、相手が前がかりになっているなかで追加点を取れたというところも、そこまでは本当にいいゲームをできたというところがあったのですけれども、やはり最後に交代選手を入れながら逃げ切ろうというプランだったのですが、2失点したところは、しっかり私が反省して、こういうゲームにならないようにまた次に向け準備をしていきたいと思います。
■試合の前から、暑さのこともあってペース配分も重要になってくると話されていました。今日の試合は後半にパワーを持って入っていったように見えましたが、前後半でのペース配分はあったのでしょうか。
プレッシャーにいく高さはある程度設定しながら、全部前からはいけませんし、自分たちの高さに入ってきたところからプレッシャーにいきましょうというなかで、前半はそれほどバンバン取りにいくというかたちよりは、ゲームを見ていくなかで、それほど下がらなくても選手は動けていましたし、そうであればバックパスではもう少しラインを上げるとか、そういうところもいけるかなというところで、あとはもう選手がしっかり判断して、コントロールといったところはこの試合に関して非常によくやってくれていたので、それがちょっと後半は変わったのかなというところだと思います。
■前半の早い段階で遠藤康選手が痛んで交代しましたが、それでゲームプランが変わったところはありましたか。
ヤス(遠藤)に関しては、シュートを打ったときにちょっと違和感があるということで早めの交代になってしまいました。ヤスがいる、いないでプレーの内容も変わってきますし、彼の技術も含めて、ゲームプランが変わるというより、彼がいることで得られるものがたくさんあります。そういった意味では、彼が早い時間でピッチを去らなければいけなくなったのは、残念な結果でした。
ただし、イレギュラーになったなかで、ミナ(皆川佑介)が早い時間で入っていったなかで、ゴールも決めましたし、非常に精力的に動いてくれたというのは、常日頃からいい準備をしてくれているので、そういう意味で本当にいい入り方をしてくれたと思います。
■中島元彦選手が途中からFWに入ってゴールという結果も出しました。あのポジションでのパフォーマンスをどう評価されますか。
彼がFWやトップ下をできることはもちろん知っていますし、町田さんに関しては結構ボールを奪いにくる中で、FWのところはぜひ使いたかったスペースで、(そのスペースを)起点にしたいところがちょっとあったので、彼自身も得意なポジションではあるので、そこで試してみたところです。
ハーフタイムコメント
もっと細かく情報を伝えてあげよう。しっかり押し出してスライドしよう。チャレンジ&カバーを徹底すること。
DF 20 キム テヒョン選手
(ゴールシーンは)前に出られる状況ではなかったのですが、練習で準備してきたことが出たと思います。いつも遠くまで駆けつけてくれているサポーターのみなさんのおかげで自分たちはこうやって勝つことができていますし、サポーターがいなかったら、僕のゴールもあのような感じで盛り上げてもらうこともなかったと思っています。サポーターに感謝しています。
(試合を総括して)3-0で勝っている状況で、きつい状態ではありましたが2失点してしまいました。試合内容も大事ですが、J1に復帰するにはまず結果にこだわらなければいけないし、6月には勝てなかったので、今日勝ててよかったと思います。
FW 44 中島 元彦選手
(セットプレーから2アシストして)スタッフが考えてくれたデザインのプレーを練習して、それが試合でうまくはまったと思います。
(自身のゴールシーンは)前で使ってくれたからには、点を取りたいと思っていました。前半も後半もがんばって、ずっと走ってきたご褒美だったかなと思います。
(試合を総括して)3点を取って正直チーム全体の空気感が緩くなったので、そこは自分も含めて、なあなあにするのではなくて、ひとりひとりが鼓舞しながら、1失点もやらないような戦いをしないとこの先に苦しくなると思います。それをもっと自分からも発信していきたいと思います。