2022明治安田生命J2 第11節 FC琉球 2022年04月23日 (土) 14:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
0 前半 0
2 後半 0
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 25 | 真瀬 拓海 |
DF | 13 | 平岡 康裕 |
DF | 20 | キム テヒョン |
DF | 14 | 石原 崇兆 |
MF | 16 | 吉野 恭平 |
MF | 44 | 中島 元彦 |
MF | 28 | 名倉 巧 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 15 | フェリペ カルドーゾ |
FW | 19 | 皆川 佑介 |
控え
GK | 22 | ストイシッチ |
DF | 5 | 若狭 大志 |
MF | 26 | 加藤 千尋 |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
MF | 35 | フォギーニョ |
MF | 50 | 遠藤 康 |
FW | 42 | 富樫 敬真 |
スターティングメンバー
GK | 26 | 田口 潤人 |
DF | 22 | 上原 牧人 |
DF | 4 | 岡﨑 亮平 |
DF | 2 | 福村 貴幸 |
DF | 7 | 田中 恵太 |
MF | 25 | 武沢 一翔 |
MF | 10 | 富所 悠 |
MF | 8 | 池田 廉 |
MF | 14 | 沼田 圭悟 |
MF | 13 | 清武 功暉 |
FW | 19 | 草野 侑己 |
控え
GK | 1 | ダニー カルバハル |
DF | 6 | 金井 貢史 |
DF | 9 | 李 栄直 |
MF | 11 | 中野 克哉 |
MF | 15 | 大本 祐槻 |
MF | 20 | 上里 一将 |
FW | 29 | 人見 拓哉 |
DATA
○入場者数/6,657人
○天候/晴、弱風 ○気温/19℃ ○湿度/45%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/川俣秀 ○副審/松井健太郎 村田裕介
COACH INTERVIEW監督記者会見
前半の入りは良かったので、欲を言えば前半に得点がなかったことは反省材料かなと思います。
守備のところで、この試合に関しては(失点を)ゼロでおさえられたということは、選手がよく最後のところで体を張ってしっかり守れたという印象を受けています。
■90分を通してゲームを支配した試合の要因、よかった部分を教えてください。
ここ数試合そうなのですけれども、自分たちがしっかりスペースを見つけて、いい立ち位置にいて、という自分たちの距離感を今はゲームの中で選手たちがしっかり作れています。
ただし、そのなかでも前半にやはりしなくてもいいミスがちょっと多くて、ちょっと気になったので、もっとやらなければいけないというのがゲームの中の反省として感じています。ボールを動かすにあたってのスペースの見つけ方や使い方というのは、だいぶよくなってきているのかなという印象を受けています。
■前線からのプレスが効果的でしたが、狙いどおりでしたか。
はい。琉球さんがどういうかたちでやってくるのかというのは、この試合に関しては本当にわからなくて、前節は(DF)3枚でやっていますし、今日の立ち位置は3枚でも中盤の構成が違う、といったなかでいろいろなことを想定しながら、トレーニングでも彼らには、こうだったらこう、というプレッシャーのかけ方も共通理解ができていたので、今日は前から少しかかるところは非常によくやってくれたと思います。
■ハーフタイムに選手を2人交代したねらいと、その効果を教えてください。
ボランチの吉野(恭平)のところは、久しぶりのゲームだったということもあって、私としてはいけるところまでいってほしいというなかで、90分はこのゲームに関しては求めていなかった、プラスちょっと吉野だけでなく全体的に細かいミスが多かったので、少しメンバーを代えて安定させたいというところで2枚のカードを切ったという判断に今日はなりました。
■アクシデントでの選手交代もありましたが、そのなかで配置換えがあっても共通理解を持てたような、対応力をどうみていますか。
普段にやっていないポジションをやった選手もいるなかで、非常に役割を短い時間で理解して、こちらの指示によく対応してくれたなと、選手に感謝しています。
■それができたことは、連戦では選手が入れ替わることも考えられるなかで自信になっていきますか。
はい。私も選手を起用するなかで、これくらい代わった選手やいろいろな選手ができていることが多いと、自信を持って選手を送り出すことができるので、そういう意味ではこの連戦に向けて、みんなが今はいい状態にあるな、と感じています。
■久しぶりにフェリペ・カルドーゾ選手が先発して結果を残したことへの評価を教えてください。
ゴール、アシストのところは非常にいいプレーをしてくれました。ただし、もっとやれる選手なので、コンディションを上げるところは彼に要求したいですし、けがから復帰してから長い時間やったのは今日がはじめてなのですが、攻撃のところも守備のところも精力的に動いてくれたので、これからまた期待が持てる活躍をしてくれたと思います。
■石原崇兆選手と小畑裕馬選手は、今はどういった状態ですか。
石原のところは、もともとちょっと腿の状態がそこまでよくなくて、それでも本人はできるということだったのですけれども、同じところに違和感があるというところで早めに判断しました。
小畑に関しては、足がちょっとつりそうということだけだったので、大きなけがではなく、そこは気にしていません。
ハーフタイムコメント
ミスが多すぎる、状態が良い選手に預ける。テンポをあげる。もっと細かく伝えて修正する、細かいことを徹底する。
FW 15 フェリペ カルドーゾ選手
けがと長い間付き合い、難しい時期をチームとともに過ごしたわけですが、そこで自分に力を貸してくれたフィジカルコーチ、トレーナーの方々、監督も理解してくれて、コーチの方にもずっとサポートしていただき、いいかたちでリハビリをすることができて、そして今は少しずつでまだ100%ではありませんが(ピッチに)戻ることができました。多くの方々の協力があったからこそ少しずつ自分のパフォーマンスが上がってきていると思いますし、90分プレーできたことに関しては絶対に自信になっていくと思います。もっとこれから、チームのために、仲間のために、戦っていきたいと思っています。
MF 18 氣田 亮真選手
(前節に)負けた後でチームとして勝つことがすごく重要だったので、そういった部分では結果が出て良かったと思っています。
(チームの1点目は相手ボールを)取った後に自分で決めようとも思っていましたけれども、フェリペ(カルドーゾ)も点を決めることができていなかったので、その1点目を取るのがどれだけ重要なのか自分も感じているので、自分が決めるより彼にプレゼントすることでその1点以上の価値は今後大きなものが帰ってくると思っていました。2点目のパスもくれたので、今後の彼のいいプレーにつながるゴールだったと思います。
(自身が決めた2点目は)フェリペが取ってくれたので、さっきにあげたので来るかな、というのがあったので、あとはふかさないように、簡単なシュートでした。