天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会 第2回戦 2022年06月01日 (水) 19:04 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
2 前半 1
0 後半 0
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 23 | 杉本 大地 |
DF | 25 | 真瀬 拓海 |
DF | 16 | 吉野 恭平 |
DF | 20 | キム テヒョン |
DF | 14 | 石原 崇兆 |
MF | 35 | フォギーニョ |
MF | 10 | 梁 勇基 |
MF | 26 | 加藤 千尋 |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
FW | 42 | 富樫 敬真 |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
控え
GK | 22 | ストイシッチ |
DF | 5 | 若狭 大志 |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 6 | レアンドロ デサバト |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 19 | 皆川 佑介 |
FW | 44 | 中島 元彦 |
スターティングメンバー
GK | 1 | 楠本 祐規 |
DF | 3 | 三浦 誠史 |
DF | 15 | 岸田 悠佑 |
DF | 11 | 堀内 颯人 |
MF | 16 | 川浪 龍平 |
MF | 7 | 松本 和樹 |
MF | 17 | 草刈 龍星 |
MF | 4 | 八戸 雄太 |
MF | 5 | 鈴木 雄也 |
MF | 10 | 富田 湧也 |
FW | 13 | 岡崎 優希 |
控え
GK | 21 | 青木 祐太 |
DF | 2 | 池松 大騎 |
DF | 22 | 冨永 和輝 |
MF | 8 | 佐々木 俊輝 |
MF | 14 | 川畑 隼人 |
MF | 19 | 岩切 拳心 |
MF | 23 | 清水 航輔 |
DATA
○入場者数/1,587人
○天候/晴、無風 ○気温/20.7℃ ○湿度/42%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/中村 太 ○副審/熊谷 幸剛 佐藤 裕一
COACH INTERVIEW監督記者会見
負けたら終わりの大会なので、次に進めたことが一番の収穫で、今日は本当に勝利というところをしっかり狙ったなかで、次に進めたことが良かったかなと思っています。
■勝ち進めたこと以外の収穫について教えてください。
メンバーが前節の(明治安田生命J2)リーグ戦のメンバーとは少し変えながらやっていたのですけれども、やはり誰が出ても同じ狙いを持ってプレーできることをしっかり選手が示してくれたことは収穫です。前半に関しては、Honda FCさんに対しての守備はほぼ狙いどおりボールを奪えていましたし、最初の失点のところはちょっといりませんでしたけれども、ほぼ狙いどおりやれていたので、選手たちがしっかりやってくれたなという印象を受けています。
■けがから復帰した中山仁斗選手と加藤千尋選手がゴールを決めました。二人の得点者の評価をお願いします。
仁斗に関しては、やはり久しぶりの大きいゲームで、なかなか最初は見ていてもちょっとフィーリングが合っていないのかなというところもありましたけれども、やはり最後のゴール前に行くところや迫力、嗅覚はしっかりと見せてくれたかなと思っています。
千尋に関しても、トレーニングから調子が上がってきていたので、点がなかなか取れていなかったなかで、こうやって点を取れたことは、彼に取ってこの先またいいイメージで進んでいけるのかなと思っています。
■失点時も得点時も見られたように、相手のDFが強気に上がってきましたが、その上がり具合は想定どおりだったのでしょうか。
いえ、私が思っていたよりもラインが高かったので、背後を取れるのかなと思っていたのですが、オフサイドトラップにかかる回数が多くて、ハーフタイムでそのタイミングだけ、かなりラインが高いのでボールをつなげるスペースもあったのですけれども、前半はそこをうまくボールを動かしながらというのがあったなかで相手の背後へのタイミングだけは少し合わせましょうということを話して送り出しましたけれども、後半は自分たちのいらないミスが前半よりも増えてしまって、いいかたちで背後を取ることやその精度、ボールの質やボールの運ぶ場所がまだまだ見直していかなければならないな、という印象を受けています。
ハーフタイムコメント
コンパクトな守備を継続しよう。奪ったボールを落ち着かせることも意識しよう。絶対に目の前の相手に負けるな。
MF 26 加藤 千尋選手
(今季初ゴールの場面は)カウンター気味でボールを受けて、フォギ(フォギーニョ)が右からオーバーラップで上がってきたのがわかっていたので、タイミングを見て相手が食いついてきたらフォギに出そうと思ったのですが、あまり相手が食いついてこなかったので自分で打とうという判断で思い切り(足を)振りました。
こういう難しい試合で結果を出せたことが一つの自信になったので、この自信をリーグ戦につなげて、リーグ戦でも結果を求めてどんどん自分の特徴を出してやっていきたいと思います。
FW 9 中山 仁斗選手
(けがから復帰してゴールを決めて)サイドを崩してのゴールだったのですが、すごく綺麗にワンツーで味方が崩してくれたので、僕は中で合わせるだけというか、すごくいいボールをくれて、感謝しています。ゴールというのは僕がサッカーを今までやってきて一番の醍醐味というか、気持ちが高ぶる瞬間だと今日はあらためて思いました。
今日はリーグ戦と違って、天皇杯という難しい試合ではあったのですが、なんとか全員で勝つことができて、まずはチームとして勝つことができたというところが次につながると思いますし、このいい流れを千葉戦でしっかり勝って連戦を締めくくれるように、チーム全員の力で勝点3を取りにいきたいと思います。