2021明治安田生命J1 第6節 FC東京 2021年03月21日 (日) 13:03 キックオフ 味の素スタジアム
2 前半 1
0 後半 0
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 1 | 児玉 剛 |
DF | 37 | 中村 帆高 |
DF | 4 | 渡辺 剛 |
DF | 32 | ジョアン オマリ |
DF | 6 | 小川 諒也 |
MF | 7 | 三田 啓貴 |
MF | 3 | 森重 真人 |
MF | 10 | 東 慶悟 |
FW | 27 | 田川 亨介 |
FW | 15 | アダイウトン |
FW | 9 | ディエゴ オリヴェイラ |
控え
GK | 41 | 野澤 大志ブランドン |
DF | 22 | 中村 拓海 |
DF | 29 | 岡崎 慎 |
MF | 2 | アルトゥール シルバ |
MF | 14 | 内田 宅哉 |
FW | 11 | 永井 謙佑 |
FW | 23 | 渡邊 凌磨 |
スターティングメンバー
GK | 27 | ヤクブ スウォビィク |
DF | 25 | 真瀬 拓海 |
DF | 23 | シマオ マテ |
DF | 13 | 平岡 康裕 |
DF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
MF | 16 | 吉野 恭平 |
MF | 8 | 松下 佳貴 |
MF | 20 | マルティノス |
MF | 6 | 上原 力也 |
MF | 32 | 氣田 亮真 |
FW | 15 | 西村 拓真 |
控え
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 5 | アピアタウィア 久 |
MF | 14 | 石原 崇兆 |
MF | 17 | 富田 晋伍 |
MF | 26 | 加藤 千尋 |
FW | 11 | 赤﨑 秀平 |
FW | 19 | 皆川 佑介 |
DATA
○入場者数/4,402人
○天候/雨のち曇、弱風 ○気温/20.1℃ ○湿度/82%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/山本雄大 ○副審/武部陽介 岩﨑創一
COACH INTERVIEW監督記者会見
まず自分たちとしては、「仕切り直しだ」という意味合いを込めた試合にしたなかで、敵地で最初に点を取れたというところでは、いい入り方ができました。ただし、警戒していたFC東京のストロング(長所)のアタッカー陣の個(の力)に対して、2失点してしまったところは反省材料ですけれども、これまでの4戦を見てきた中で、失点を引きずってまた失点してしまうようなことがふたつ以上は今日はなかったこと、なおかつチャンスを作れてよもや勝点1を取れそうな展開、もしくはひっくり返せるような展開を最後までやれるようになったところは、これまでのチームと変化が見られると。
今はアウェーが先行している状況ですけれども、しぶとくこれをやりつづけ、ホームできっかけをつかむべく、次に(JリーグYBC)ルヴァン(カップ)とそのあとの神戸戦で、今日よりもいい状態で挑めるようにしていきたいと思います。
■3バックで入って、5人が下がってしっかり守る意志を感じたのですが、そこを耐えて先制したところまではゲームプランどおりという感じでしたか。
そうですね。やはりFC東京のダイレクトプレーで、3人のパワーがあるところに入れてくるので、そこに人数を溜めておいて対応したいと。その対応できた先に点を取れたというところまでは、本当にプランどおりでした。
ただしそのあとに、我々もボールを握り返す、相手陣に押しこんで作り直すというところができたのですが、カウンターに少し警戒しているときに、その攻撃の精度を欠いたというのが、ちょっと残念だったというところがあります。そのぶん、相手にもチャンスがあって、どっちもリスタートのようなかたちから、単独のしかけにやられてしまったのは、これから修正しなければならないところです。
■2失点の場面は少し寄せが甘いと見受けられましたが、どう振り返りますか。
確かに、甘かったからこそやられたんだと。そのときに、あれくらいの人がいたときのチャレンジするタイミングと間、あと幅というものを思いきってやらなければいけない。
まず、田川選手のシュートに関しては、誰かがチャレンジして、田川選手がさらしてしまったボールに誰かがいくこともしなければいけないし、2点目に関しては、シマオ(マテ)のアプローチが、ペナルティーエリアの外であれば、もう少し幅を持って体をボールにぶつけるべきで、あとはそのカバーに対してシュートのタイミングは、ディエゴ オリヴェイラ選手は速かったのですが、スリッピーなところを利用したところが彼の巧みなプレーだったのですが、それでも寄せられていたら防げた失点だったということが悔やまれます。
■追いかける展開になってから、今日はこれまでに比べて1人目の選手交代を我慢していましたが、それは内容面の手応えがあったからでしょうか。
いいえ、内容の手応えというよりも、FC東京はひとつゲームの流れが切れたあとにまたスイッチを入れることが巧みで、そのスイッチを入れるアタッカー陣のスピードが回復したときにまたしかけてくるというところで、敵地だし、そういったところでこちらが最初にしかけるようになって2点差、3点差となることを少し警戒した流れで、1人目は少し慎重にやらせてもらいました。
■追いかける展開でシステムを変えたところでの手応えを教えてください。
それが最初のプランでした。点が欲しいとき、ビハインドで勝負しようと思ったときは、4-4-2、4-2-3-1に変えたいというのはミーティングでも話していました。そのスイッチが入った部分で皆川のシュートや、ボックスに迫る攻撃はできたので、あとはしとめるところの精度を高めなければいけないと思います。
ハーフタイムコメント
「シュート、相手が嫌がるボールを繰り返すこと。もっと連動すること。もう少しタイトに寄せよう」
DF 4 蜂須賀孝治選手
「前半の立ち上がり、全員で気を付けてボールを相手コートに運ぶことを意識した。良いリズムではなかったが、我慢する中で生まれたコーナーキックで先制できた。良い入りだったと思う。1-0の時間をどれだけ長くできるかチームで話をしていたし、立ち上がり同様に相手コートにボールを運ぶ、我慢することを共通意識で持っていたが、スーパーゴールが入ることもある。気落ちせず1-1で折り返しても良かったのかなと思う。2点目は前半の終わり際、もっと集中して、粘り強い守備が必要だった」
DF 13 平岡康裕選手
「最近、入りが良くなかったので、チームとしてはっきり入っていくことが表現できて、先制点につながったが、すぐの失点がリズムに乗れていない、甘い部分だと思う。ここ数試合に比べれば改善はあるので、最後の方、攻め込む時間もあり、フィニッシュの精度だと思うので、そこをチームとして上げていければ、こういう試合、アウェーでも勝ち点を取って帰れたと思う」