2020明治安田生命J1 第30節 ヴィッセル神戸 2020年10月28日 (水) 19:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
0 前半 0
2 後半 3
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 27 | ヤクブ スウォビィク |
DF | 3 | 飯尾 竜太朗 |
DF | 39 | 金 正也 |
DF | 13 | 平岡 康裕 |
DF | 2 | パラ |
MF | 26 | 浜崎 拓磨 |
MF | 5 | 椎橋 慧也 |
MF | 7 | 関口 訓充 |
MF | 9 | イサック クエンカ |
FW | 20 | 長沢 駿 |
FW | 42 | 山田 寛人 |
控え
GK | 24 | 小畑 裕馬 |
DF | 23 | シマオ マテ |
MF | 14 | 石原 崇兆 |
MF | 28 | 佐々木 匠 |
MF | 30 | 田中 渉 |
MF | 37 | 中原 彰吾 |
FW | 29 | アレクサンドレ ゲデス |
スターティングメンバー
GK | 18 | 飯倉 大樹 |
DF | 22 | 西 大伍 |
DF | 33 | ダンクレー |
DF | 3 | 渡部 博文 |
DF | 24 | 酒井 高徳 |
MF | 6 | セルジ サンペール |
MF | 5 | 山口 蛍 |
MF | 27 | 郷家 友太 |
FW | 9 | 藤本 憲明 |
FW | 49 | ドウグラス |
FW | 11 | 古橋 亨梧 |
控え
GK | 1 | 前川 黛也 |
DF | 17 | 菊池 流帆 |
DF | 44 | 藤谷 壮 |
MF | 14 | 安井 拓也 |
MF | 38 | 佐々木 大樹 |
FW | 13 | 小川 慶治朗 |
FW | 21 | 田中 順也 |
DATA
○入場者数/4,071人
○天候/晴、無風 ○気温/13.3℃ ○湿度/72%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/福島孝一郎 ○副審/堀越雅弘 権田智久
COACH INTERVIEW監督記者会見
お疲れ様でした。神戸の方が攻める時間がかなり長い前半だったかなと思います。ある程度それも想定はしていました。ただし、粘りをしっかり出しながら前半を(失点)ゼロで折り返したので、後半勝負というところだったと思います。
立ち上がりにすぐ失点をして、ふたつ目の失点も早かったですし、その中で盛り返していくというスタンスを選手たちが出したことは良かったと思います。3(失)点目が、2点を追いついてすぐだったので、それは悔しさが残る失点でした。
いろいろな意味で思いもありますけれど、しっかりとまた次に戦う準備をしたいと思います。
■失点場面以外にも相手にかなりクロスを狙われていましたが、クロスへの対策としてどういうところを意識していましたか。
どういうところというより、我々はしっかりクロスが上がってくるときには人につく、中はしっかり人をつかむという守備をしているので、あとはクロスを上げられるかどうか、上げさせないかどうかだと思いますけれども、そこで少し相手との距離を取ってしまって、そんなに、我々の左サイドは前半に結構相手のコンビネーションでニアゾーンに入りこまれてクロス、というものがありましたけれども、右はそんなに切り込まれることはなかったように思うので、対応はできていたかなとは思いますけれども、左は少しやられていたかなという思いは少しありました。
■ここ何試合か、シュートをなかなか打てない試合と、シュートは打てるけれども相手に大量得点を許す試合が交互に続いているイメージがありますが、極端なゲームが続いている現状をどのようにご覧になっていますか。
極端なゲームをしようと思ってプランを立てているわけではないので、相手の力がかなり上回ったときには多く失点してしまう、なんとかそこで粘れているときには、押されていても拮抗したゲームに持っていって、最後に粘った試合ができる、そういうスタンスだと思うのですけれども、今日も1点目は、前半に粘った中で、後半に自分たちが最後に勝負をかけていく時間までしっかりゲームを持っていこうという中で、ちょっと早かったですし、そこで精神的に少し落ちて、2失点目も少し早かった気がしました。ただし選手交代して、また新しい選手を送り出していきながら、2-2までいったところは非常に良かったのですけれども、最後に我々が1点を取れる展開に持っていくためには、あそこでもう少し粘らないといけないと思います。ちょっとそこは悔しいです。
■気持ちの部分で、ピッチの中であまり声が出ていなかったり、少し自信なさげにやっていたりするところが見てとれて、失点後にがくっときてしまうのもそういうところかもしれませんけれども、なかなか結果が出ていないところで、精神面のところでどういうアプローチを監督はされていますか。
もちろん、結果もそうですし、いろいろなことがある中で、選手たちは非常に苦しい中で戦っているのは事実だと思います。ただし、いつも選手たちに声をかけ「今、我々が頭を下げてプレーすることをやめてしまうと、勝つことは当然できないし、たとえ今簡単に勝てなかったとしても、そういう弱いスタンスは可能な限り見せないように、もっと自分たちがタフになっていくために、今は試練を迎えているのかもしれないけれども、そこに立ち向かっていくスタンスが個人としてもチームとしても必要なので、そういうことを常に持ち続けてやろう」という話はしています。それがうまく伝わっているかどうかは、少しわかりません。
ハーフタイムコメント
良いポジショニングを取ること。はっきりとした守備を、粘り強く。運動量で負けないこと、体を張ろう。