2020明治安田生命J1

2020明治安田生命J1 第27節 ガンバ大阪 2020年11月14日 (土) 15:03 キックオフ パナソニック スタジアム 吹田

試合終了
HOME ガンバ大阪
0 - 4

0 前半 2

0 後半 2

AWAY ベガルタ仙台

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
17分[得点] 20 長沢 駿
44分[得点] 20 長沢 駿
38 唐山 翔自 → 18 パトリック 46*分[交代]
21 矢島 慎也 → 8 小野瀬 康介 46*分[交代]
58分[交代] 2 パラ → 36 柳 貴博
3 昌子 源 68分[警告]
4 藤春 廣輝 → 14 福田 湧矢 70分[交代]
29 山本 悠樹 → 34 川﨑 修平 73分[交代]
75分[得点] 20 長沢 駿
83分[交代] 9 イサック クエンカ → 14 石原 崇兆
26 奥野 耕平 → 32 芝本 蓮 89分[交代]
89分[交代] 26 浜崎 拓磨 → 37 中原 彰吾
89分[交代] 28 佐々木 匠 → 23 シマオ マテ
89分[得点] 36 柳 貴博

MEMBERS

スターティングメンバー
GK1東口 順昭
DF3昌子 源
DF4藤春 廣輝
DF13菅沼 駿哉
DF27髙尾 瑠
MF10倉田 秋
MF21矢島 慎也
MF26奥野 耕平
MF29山本 悠樹
FW38唐山 翔自
FW39渡邉 千真
控え
GK16一森 純
DF17新里 亮
MF8小野瀬 康介
MF14福田 湧矢
MF32芝本 蓮
MF34川﨑 修平
FW18パトリック
スターティングメンバー
GK27ヤクブ スウォビィク
DF3飯尾 竜太朗
DF39金 正也
DF13平岡 康裕
DF2パラ
MF5椎橋 慧也
MF28佐々木 匠
MF26浜崎 拓磨
MF42山田 寛人
FW9イサック クエンカ
FW20長沢 駿
控え
GK22川浪 吾郎
DF23シマオ マテ
DF36柳 貴博
MF14石原 崇兆
MF37中原 彰吾
FW11赤﨑 秀平

DATA

後半前半G大阪 仙台前半後半
246シュート1367
246CK642
5813FK1349
033オフサイド413
000PK000

○入場者数/11,567人
○天候/晴、弱風 ○気温/17.3℃ ○湿度/46%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/東城穣 ○副審/越智新次 西村幹也

COACH INTERVIEW監督記者会見

とにかく選手たちがこの(勝てなかった)期間は苦しかったと思いましたし、チームに関わっている人たちが、本当に苦しい、悔しい思いをしていたと思うし、それを自分たちのパワーに変えてやっていくということを心の中でずっと思ってきて、なかなか実らない試合も多かったですけれども、今日はそれが全部プレーにもしっかり出せていたなと思います。
システムを変えたとかいろいろな要素は多少ありますけれども、それよりも全員が勝つために、チームのために、戦う姿勢を出せた。それが1番大きかったのではないかなと思っています。

■その大きな変化があった1週間の準備で、最も重視したことは何でしょうか。

4-3-3をもう1度、今年メインでやってきたシステムなので、人のやり繰りが少し難しいところもありましたけれども、思い切って自分たちの、ある程度狙っているものを体現する距離をしっかりとってやろうと。その中でサイドをしっかり突いていくことと、4-3-3でいい守備をすること。そのふたつをしっかりやりきっていくため、短い時間でしたけれども準備はできたと思います。

■けが人が多く今日のベンチも選手は17人でしたが、その中でもベストの組み合わせができた手応えはありますか。

もちろん、ベンチに入った選手たちも、スタートした選手たちも、誰でもよかったと思いますけれども、私の判断の中で、途中から、あとはスタートのところからいく、そういうことをやりきってくれたので、ベストのチョイスができたかどうかはわかりませんけれども、彼らの中で、やはりチームのために途中からでもやる、スタートでも自分の力を出し尽くす、そういう思いが、チームとしてつながったかなと感じました。

■次のホームゲームまで時間が短い中での準備になりますが、何を1番注意しますか。

まずは回復をしっかりしなければいけないことと、あとはリーグを大局的に見れば、我々最下位のチームがひとつ勝っただけのことです。ただし、我々にとっては大きな1勝だったと思いますし、まずは今日勝ったこのよろこびを、ホームでサポーターと分かち合いたい思いが強いので、そのために最善の準備をするだけだと思います。

■ハットトリックの長沢駿選手について一言お願いします。

1トップとしてはこれ以上ない働きだったと思います。守備のスイッチャー、あとは前線のおさめ、あとは得点。やはりそれだけのことをしてくれれば、チームは本当に助かります。彼もなかなか苦しんだ時期も長かったと思いますが、今日はすばらしいプレーをしてくれたと思います。

■ここにきて、4-3-32人のボランチを置くのではなく1人のアンカーにした意図を教えてください。

ガンバの試合を何試合か見させてもらった中で、あのポジションに人がいて基点ができるところは、きっと嫌なのではないかと。あとは、後ろのメンバーも少し変えたので、あのかたちの方が少しボールを運べるかという思いで採用しました。

ハーフタイムコメント

「前半同様のプレーを続けて、やるべきことを。カウンターはシュートを打ち切り、握る時は足を止めず、攻めるためのポゼッションを」