2020明治安田生命J1 第6節 川崎フロンターレ 2020年07月22日 (水) 19:33 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
2 前半 0
0 後半 3
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 27 | ヤクブ スウォビィク |
DF | 36 | 柳 貴博 |
DF | 16 | 吉野 恭平 |
DF | 13 | 平岡 康裕 |
DF | 14 | 石原 崇兆 |
MF | 5 | 椎橋 慧也 |
MF | 18 | 道渕 諒平 |
MF | 7 | 関口 訓充 |
FW | 19 | ジャーメイン 良 |
FW | 20 | 長沢 駿 |
FW | 15 | 西村 拓真 |
控え
GK | 24 | 小畑 裕馬 |
DF | 39 | 金 正也 |
DF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
MF | 37 | 中原 彰吾 |
MF | 26 | 浜崎 拓磨 |
FW | 42 | 山田 寛人 |
FW | 29 | アレクサンドレ ゲデス |
スターティングメンバー
GK | 1 | チョン ソンリョン |
DF | 13 | 山根 視来 |
DF | 5 | 谷口 彰悟 |
DF | 7 | 車屋 紳太郎 |
DF | 2 | 登里 享平 |
MF | 25 | 田中 碧 |
MF | 10 | 大島 僚太 |
MF | 8 | 脇坂 泰斗 |
FW | 41 | 家長 昭博 |
FW | 16 | 長谷川 竜也 |
FW | 9 | レアンドロ ダミアン |
控え
GK | 24 | 安藤 駿介 |
MF | 6 | 守田 英正 |
MF | 22 | 下田 北斗 |
MF | 34 | 山村 和也 |
MF | 18 | 三笘 薫 |
FW | 30 | 旗手 怜央 |
FW | 11 | 小林 悠 |
DATA
○入場者数/2,507人
○天候/曇、弱風 ○気温/26℃ ○湿度/77%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/西村雄一 ○副審/平間亮 木川田博信
COACH INTERVIEW監督記者会見
お疲れ様でした。また2点を先制したので何とか勝ちきりたかったのですけれども、1失点してから2失点目が早すぎるな、と思います。もうちょっと粘れるようにならないと、なかなか勝点に届かない気がしています。
ただし、全体を通して連戦でしたけれども、今回はメンバーをさほど大きく入れ替えずにやりましたが、チームとしてタフに戦っていくということは前半から表現できていたと思うので、それが90分続くようにやっていきたいと思っています。
■粘りを欠いたという失点の時間帯について、相手にボールを持たれているときに守備の強度が足りなかったのか、自分たちがボールを持っているときに相手のプレッシャーを受けて取り返されてしまったのか、どちらが良くなかったのでしょうか。
2(失)点目で、ビルドアップが引っかかって失点してしまいました。まだ映像を確認していないのですが、ベンチから見ていて家長選手のポジションがちょっと変わっていて、少しダブルボランチ気味にして家長選手がトップ下っぽくなって、比較的我々の左サイドの方にいて自由に動き回っていたのですが、ある程度自分たちがかたちを変えずに、椎橋に家長選手を見させて、ダブルボランチの方にサイドの2枚を、ということを言いながら、逆サイドに来るときはミチ(道渕)が埋めるということは、そんなに悪くなかったと思うので、あまり自分たちからかたちを変えていこうとは思いませんでした。
それよりも、ちょっと局面で相手のスピードに出遅れるところで、自分たちの後ろ側を突かれることとか、少し今までは守れていたところが守れなくなって、自陣に押しこまれることが増えたのかなと。その中で挽回しようと思ってつなごうとしたものを、引っかけられることも少し多くなったかなという気はしています。
■右サイドバックに柳貴博選手を使って、守備では体の強さを生かして、攻撃でも活躍を見せたということで、彼の起用の意図を教えてください。
もともと右サイドが得意な選手ですが、我々は今季サイドバックで左をなんとかしたいというところで急遽FC東京から来て、左を務めていたのですが、連戦が続く中でハチ(蜂須賀孝治)にずっと負担がかかり続けるのも良くないし、その中で(石原)崇兆もずっとがんばっているけれども、ある程度右と左のできる柳を右で起用してみたいという思いもあって、特に相手の左サイド、長谷川選手と、途中から三笘選手も入ってくることも予想していましたし、そこの1対1の走りこみに簡単に負けてしまうとゲームは簡単に取られてしまうと思っていたので、彼の強さを生かしてそこを封じながら、自分たちも前に出て行けたらいいかなと思って起用したけれども、しっかりプレーはできていたと思います。
■前半に2点を取れた攻撃に関しては、どう受け止めていますか。
選手たちには、もちろん前から守備をして、自分たちが相手コートでプレーできる時間が長ければいいのですけれども、相手の力とかいろいろなことを考えたときに押しこまれることも当然あるので、そういうときは粘り強くしながら、カウンターで、3トップを前線でプレーさせていくということも考えてしっかりプレーしていこうということを言いました。
守備をしっかりして、スペースを取りにいくプレーを使って押し返すこともできていたし、攻めこまれる時間が長く、回数的にすごく多かったわけではないですけれども、それなりに効果的な攻撃はできていたと思うので、そこに関してはよくやれていたと思います。
ハーフタイムコメント
ボールを握る時間を増やそう。自分たちのゲームを続けるというスタンスを持って勝ち切ろう。