2019明治安田生命J1 第7節 大分トリニータ 2019年04月14日 (日) 16:03 キックオフ 昭和電工ドーム大分
0 前半 0
2 後半 0
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 1 | 高木 駿 |
DF | 5 | 鈴木 義宜 |
DF | 6 | 福森 直也 |
DF | 29 | 岩田 智輝 |
MF | 4 | 島川 俊郎 |
MF | 7 | 松本 怜 |
MF | 19 | 星 雄次 |
MF | 32 | 前田 凌佑 |
FW | 10 | 藤本 憲明 |
FW | 14 | 小塚 和季 |
FW | 27 | 三平 和司 |
控え
GK | 31 | ポープ ウィリアム |
DF | 16 | 岡野 洵 |
MF | 11 | 馬場 賢治 |
MF | 20 | 小手川 宏基 |
MF | 23 | 高山 薫 |
MF | 44 | ティティパン |
FW | 45 | オナイウ 阿道 |
スターティングメンバー
GK | 1 | シュミット ダニエル |
DF | 13 | 平岡 康裕 |
DF | 33 | 常田 克人 |
DF | 39 | 金 正也 |
MF | 17 | 富田 晋伍 |
MF | 6 | 兵藤 慎剛 |
MF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
MF | 14 | 石原 崇兆 |
FW | 9 | ハモン ロペス |
FW | 15 | 吉尾 海夏 |
FW | 19 | ジャーメイン 良 |
控え
GK | 21 | 関 憲太郎 |
DF | 27 | 大岩 一貴 |
MF | 7 | 関口 訓充 |
MF | 8 | 松下 佳貴 |
MF | 10 | 梁 勇基 |
FW | 11 | 石原 直樹 |
FW | 38 | 長沢 駿 |
DATA
○入場者数/11,477人
○天候/屋内、無風 ○気温/15.3℃ ○湿度/73%
○ピッチ/全面良芝、乾燥 ○時間/90分
○主審/小屋幸栄 ○副審/岡野宇広 浜本祐介
COACH INTERVIEW監督記者会見
お疲れさまでした。遠い大分まで駆けつけてくれたサポーター、あとはキャンプでお世話になっている九州の宮崎市や延岡市、そういったところから来てくれた関係者の方々、本当にありがとうございます。彼らに勝点3を届けることができず、非常に悔しく思います。
前半は、我々の狙いどおりにボールを奪えるシーンも沢山あって、ミスを突いてチャンスも作れましたし、いい45分だったと思います。途中、大分さんがシステムを変えるなどして、それに対してどうやろうといったところで、そんなに混乱はなかったと思うのですけれども、逆に言えば、我々が突けなかった隙を突かれてしまって、先にスコアを動かされてしまいました。
大分さんも先制すると強いですから、先にスコアを動かされると非常に難しい展開になるとは思っていたのですが、我々にとって理想としない、最後はオープンな展開になってしまって、2点目を許してしまいました。
先にスコアを動かせるか動かせないか、そこが今日のゲームのポイントだと思っていましたので、ミスを突けたか突かれたか、というところがこのスコアになってしまった一番の原因かなと思います。
■多くのシュートがあった中で、無得点に終わったことで、足りなかったのはどういう部分と思われますか。
もっとシューターがよりいい状態で打てる状態を作り出すことが、チーム全体としては必要なことかと思います。やはり相手のDFが近くにいれば精度も落ちますから、もっともっといい状態、フリーの状態をきっと多く作り出して、シューターに時間とスペースを与えるということは、チームとして考えなければいけないと思います。
もしそういう状況が作れていたとしても入っていないとしたら、そこは日々のトレーニングから質を上げる作業をしていかなければいけないので、勿論それはずっとトライしていますけれども、そこは辛抱強くやり続けるしかないと思っています。
■先制点を決められた場面は後半の立ち上がりに激しいプレッシャーをかけられてのことでしたが、後半の入り方はどうでしたか。
ハーフタイムでも、選手が口々に「もう一回しっかり入ろうぜ」ということは言っていましたし、システムが変わってくるのもしっかり理解していましたから、大きな油断があったとは思っていません。ただし、起きた現象としては、やはりボックスの中でああいう形でミスが出れば、相手に得点チャンスを与えるのは必然ですから、そこはまた次に起きないようにトレーニングするしかないと思っています。
■前半に前進するときに、ボールの出し手がスペースを探して、結局出せないシーンが何度かありましたが、そこを改善するために後半に向けて何か指示は出しましたか。
我々にとっての相手陣内、大分さんにとっては自陣であれだけコンパクトに5-4-1で守られれば、やはりなかなか刺すところも刺せないし、難しいシチュエーションはあると思います。そこをどうやって剥がしていくのかというところを考えた時には、2トップに対してもう少し、我々の2シャドーが潜っていくような形を作りたいよね、というものは別に今日のハーフタイムの修正だけではなくて、我々の狙いとして常に持っていることです。「それをやはり、もう少しやろうよ」という話はしました。
それがいつどのタイミングだろうということを考えると、我々のアンカーの富田の所に、相手の誰が食いつくかということを見ましょうという話で、これも別に今日のハーフタイムの話だけではなくて、普段からやっていることです。それを、どれくらいやれるのかというところだったと思います。
ただし、あれくらいスペースがなければ、ああやって何回もやり直す作業というのは私にとってOKなので、別にそれで何か攻撃がやりきれないとか、今はシュートを何本打ったのかはまだわからないのですが、あれでもっと何とかしろよといったところを追求するのは、私の頭の中ではありません。トータルの90分であれだけ出し入れをして何もなかったら困りますけれども、そういう90分トータルのプランを考えていれば、致し方ないかなと思います。
■吉尾選手がテーピングを腕に巻いていましたが、けがでしょうか。
大きなものではないのですが、若干負傷はしています。