天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会

天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16 V・ファーレン長崎 2019年09月18日 (水) 19:03 キックオフ トランスコスモススタジアム長崎

試合終了
V・ファーレン長崎
2 - 1

0 前半 0

2 後半 1

ベガルタ仙台

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
29 畑 潤基 47分[得点]
57分[交代] 11 石原 直樹 → 9 ハモン ロペス
65分[交代] 19 ジャーメイン 良 → 38 長沢 駿
66分[交代] 6 兵藤 慎剛 → 18 道渕 諒平
16 吉岡 雅和 → 7 幸野 志有人 69分[交代]
86分[得点] 9 ハモン ロペス
29 畑 潤基 → 20 大竹 洋平 86分[交代]
17 長谷川 悠 87分[得点]
17 長谷川 悠 → 33 呉屋 大翔 90+1分[交代]
90+4分[警告] 39 金 正也

MEMBERS

スターティングメンバー
GK 21 富澤 雅也
DF 23 米田 隼也
DF 5 鹿山 拓真
DF 26 イ サンミン
DF 28 翁長 聖
MF 16 吉岡 雅和
MF 8 磯村 亮太
MF 15 島田 譲
MF 27 新里 涼
FW 17 長谷川 悠
FW 29 畑 潤基
控え
GK 25 鈴木 彩貴
DF 13 亀川 諒史
MF 7 幸野 志有人
MF 10 黒木 聖仁
MF 19 澤田 崇
MF 20 大竹 洋平
FW 33 呉屋 大翔
スターティングメンバー
GK 24 ヤクブ スウォビィク
DF 4 蜂須賀 孝治
DF 23 シマオ マテ
DF 39 金 正也
DF 2 永戸 勝也
MF 5 椎橋 慧也
MF 8 松下 佳貴
MF 6 兵藤 慎剛
MF 14 石原 崇兆
FW 19 ジャーメイン 良
FW 11 石原 直樹
控え
GK 21 関 憲太郎
DF 27 大岩 一貴
MF 10 梁 勇基
MF 17 富田 晋伍
MF 18 道渕 諒平
FW 9 ハモン ロペス
FW 38 長沢 駿

DATA

後半 前半 長崎 仙台 前半 後半
2 6 8 シュート 8 2 6
0 0 0 CK 8 1 7
4 4 8 FK 10 6 4
0 0 0 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0

○入場者数/3,351人
○天候/晴、無風 ○気温/24.9℃ ○湿度/40%
○ピッチ/全面良芝、乾燥 ○時間/90分
○主審/小屋 幸栄 ○副審/大塚 晴弘、塩津 祐介

COACH INTERVIEW監督記者会見

 お疲れさまでした。遠い長崎まで来てくれたサポーター、そして仙台で我々に声援を送ってくれたサポーター、いろいろな人にがっかりするような思いをさせてしまい、申し訳ないと思っています。
今日は、仮にサッカーに判定があったとしても、長崎さんのゲームだったと思います。我々は、勝つということに対して、しっかりとしたものを表現できなかったと思います。これで、我々のチームにとって大きな目標のひとつの大会がなくなってしまいましたけれども、何とか切り替えて、残るリーグ戦に全精力を注ぎたいと思います。

■序盤から、相手の守備に対してなかなかボールを動かせない時間が続きました。その要因はどこにありますか。

 まず、全体的に、準備が遅かったですね。頭、体、一つひとつのポジションを取るのも遅いし、相手が来てからどうしましょうか、というところが長く続いた、特に前半の45分だったと思います。それが一番の原因だと思います。

■直前の明治安田J1リーグ戦のアウェイから中三日で、半分ほどの先発メンバーを入れ替えるかたちを選んだ理由を教えてください。

 もちろん、フィジカルのコンディション、メンタルのコンディション、いろいろなものを考えて、より状態のいい選手を、とは思っていました。もちろん、この間に厚別で我々が勝った勢いというものは、メンタル的に持続して持っていきたいというところで選択したメンバーでもありますし、フィジカル的にフレッシュな選手を入れて、その選手たちがこの長崎の地で暴れ回ることを期待して投入した面子でもあります。
すべては勝つために、そういったコンディションというところ、フィジカルもメンタルも、コンディションを重視したうえでの11人でした。

■手倉森監督との師弟対決も注目されたと思いますが、今日戦ってみていかがでしたか。

 それは皆さんがいろいろストーリーを作り上げるものだと思うので、私は戦前から我々の番記者さんにはずっと言っていましたが、(手倉森)誠さんと戦うわけではない、長崎というチームと戦うということ、そういうものの準備をしてきましたし、何かそこに対して思いというものがあるかというと、そんなに特別なものはないです。単純に、やはり負けて悔しい、というところだけです。