2018JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ 第1戦 湘南ベルマーレ
2018JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ第1戦 湘南ベルマーレ 試合詳細
2018年06月02日 (土) 19:03 キックオフ Shonan BMWスタジアム平塚
入場者数 | 8,374人 | 天候 | 晴、弱風 | 気温 | 21.7℃ |
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湿度 | 79% | ピッチ | 全面良芝、乾燥 | 時間 | 90分 |
主審 | 荒木 友輔 | 副審 | 山際 将史/林 可人 |
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湘南ベルマーレ | 3 | 1 前半 0 2 後半 0 |
0 | ベガルタ仙台 | ![]() |
ポジション | 番号 | 選手 | 選手 | 番号 | ポジション | |
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GK | 1 | 秋元 陽太 | 先発 | 関 憲太郎 | 21 | GK |
DF | 13 | 山根 視来 | 平岡 康裕 | 13 | DF | |
DF | 20 | 坂 圭祐 | 大岩 一貴 | 27 | DF | |
DF | 8 | 大野 和成 | 常田 克人 | 33 | DF | |
MF | 36 | 岡本 拓也 | 富田 晋伍 | 17 | MF | |
MF | 16 | 齊藤 未月 | 奥埜 博亮 | 7 | MF | |
MF | 10 | 秋野 央樹 | 蜂須賀 孝治 | 4 | MF | |
MF | 24 | 表原 玄太 | 関口 訓充 | 40 | MF | |
FW | 2 | 菊地 俊介 | 阿部 拓馬 | 20 | FW | |
FW | 15 | 野田 隆之介 | 野津田 岳人 | 16 | FW | |
FW | 7 | 梅崎 司 | 石原 直樹 | 11 | FW | |
GK | 21 | 富居 大樹 | 控え | 川浪 吾郎 | 22 | GK |
DF | 4 | アンドレ バイア | 永戸 勝也 | 2 | DF | |
MF | 14 | 藤田 征也 | 金 正也 | 39 | DF | |
MF | 28 | 石原 広教 | 梁 勇基 | 10 | MF | |
MF | 34 | 金子 大毅 | 古林 将太 | 29 | MF | |
FW | 17 | 端戸 仁 | ジャーメイン 良 | 19 | FW | |
FW | 18 | 松田 天馬 | 西村 拓真 | 30 | FW |
試合経過(得点、選手交代、警告、退場) | ||
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■ 36 岡本 拓也 | 1分[警告] | |
7 梅崎 司 | 15分[得点] | |
47分[警告] | ■ 4 蜂須賀 孝治 | |
61分[交代] | 40 関口 訓充 → 2 永戸 勝也 | |
66分[交代] | 20 阿部 拓馬 → 30 西村 拓真 | |
7 梅崎 司 | 71分[得点] | |
73分[交代] | 17 富田 晋伍 → 19 ジャーメイン 良 | |
7 梅崎 司 → 17 端戸 仁 | 79分[交代] | |
24 表原 玄太 → 28 石原 広教 | 86分[交代] | |
10 秋野 央樹 → 34 金子 大毅 | 90分[交代] | |
36 岡本 拓也 | 90+1分[得点] |
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
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5 | 9 | 14 | シュート | 8 | 2 | 6 |
2 | 3 | 5 | CK | 3 | 1 | 2 |
7 | 9 | 16 | FK | 21 | 11 | 10 |
2 | 3 | 5 | オフサイド | 2 | 0 | 2 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
<渡邉晋監督記者会見>
お疲れさまでした。中断期間前最後のアウェイゲームで、大勢の仙台サポーターに集まっていただきました。今日の90分に関して言えば、0-3なので、せっかく来てくださったサポーターには、残念な思いをさせてしまった、という感じがしています。
15連戦の最後の鹿島戦が終わって、少しブレイクを挟んで、すごくいいトレーニングができていました。けが人が戻ってきて、エネルギーに満ち溢れていて、実際にそれをこのゲームにぶつけられたかというとそうではなくて、それは何だったのかというものはしっかり、私の中で整理しなければいけないと思っています。フィジカル的に問題があったのか、戦術的に問題があったのか、そういったところをしっかり私自身しっかりと整理して、次の第2戦にのぞみたいと思います。
先にスコアを動かされても、我々がアウェイゴールを奪うこと、それが非常に重要だという話をしていて、そこは狙いに行っていたのですが、最後の3失点目が非常にもったいないし、余計な失点だったかなと思います。
ただし、前半の90分が終わったので、今度はホームでより悔しさをぶつけて、取り戻したいと思います。
■3点を取られたこともそうですが、アウェイゴールを奪いたかったところで、攻撃でなかなかいつものようなビルドアップを見せられなかったのは、どんなところが原因だったのでしょうか。
まず、立ち上がりの早々にCKで失点をして、少しメンタル的に何か圧を感じているような状態に、私には見えました。しっかりと、外せるところは外せていたと思います。それを嫌がって、湘南さんも実際にシステムを変えてきましたから、その先に自分たちの空いているところはどうなの、というところもしっかりと見えていたと思います。
ただし、ちょっとしたずれ、ちょっとしたミス、それが今日はやはり多かった。それは自分たちの問題なのか、湘南さんの狙いなのかといったところは、これからしっかりと整理したいと思いますけれども、おそらく勝手に何か圧を感じていたような感じには見えました。でも、そこを外せば、チャンスも後半にも作れていたと思いますし、本当にラストパスをしっかり通すとかできれば、我々はもう一度スコアを動かして、アウェイゴールを取れたと思います。決して、0-3になるようなゲームではなかったと、私の中では思っています。何も、悲観することはないのではないでしょうか。
■湘南のプレッシャーがすごかったのですが、それを外すにはダイレクトなパスで外すのか、個人の力で外すのかどうするかというところで、渡邉さんは組織で外すと思うのですが、それについて集散が遅かったように思いますが、いかがでしょうか。
ポジションを取るのが、やはり遅くなったと思います。ただし、そこには、まず湘南さんがシステムを変えて、途中から我々をはめ込んでいました。それに対してどうしようかというところで、我々の出口というか、逃げ場は必ずあったのですけれども、そこで少しパスがずれていたというような印象を、現状では私の中では受けています。
そこの本当に、たぶん数10センチのボールの渡し方だとか、あるいはコントロールした先の置き場所を間違わなければ、確実に我々は前進できたし、その先にしっかりとチャンスも作れたと思います。
そして、ハーフタイムに修正し、「2トップにもう少し近づきましょう」と、インサイドハーフ2人に言いました。そこはちょっと重点的に伝えたのですけれども、後半に実際、奥埜が2トップに近い位置に来られれば、チャンスが作れたと私は思います。
もちろん、湘南さんの圧はあったのでしょうけれども、あれでプレッシャーがきついと感じてしまうと、たぶん我々がこれからもっともっと厳しいプレッシャーの中でやるような状況が出てくるので、今日のプレッシャーがきついとは、強がりかもしれませんが、あまり思いたくはないですね。絶対にそれは、外せると思います。