2018JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ Aグループ 第2節 横浜F・マリノス
2018JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ Aグループ 第2節 横浜F・マリノス 試合詳細
2018年03月14日 (水) 19:33 キックオフ ニッパツ三ツ沢球技場
入場者数 | 6,391人 | 天候 | 晴、弱風 | 気温 | 16.9℃ |
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湿度 | 67% | ピッチ | 全面良芝、乾燥 | 時間 | 90分 |
主審 | 飯田 淳平 | 副審 | 岡野 宇広/清水 崇之 |
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横浜F・マリノス | 0 | 0 前半 0 0 後半 0 |
0 | ベガルタ仙台 | ![]() |
ポジション | 番号 | 選手 | 選手 | 番号 | ポジション | |
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GK | 21 | 飯倉 大樹 | 先発 | 川浪 吾郎 | 22 | GK |
DF | 38 | 山田 康太 | 金 正也 | 39 | DF | |
DF | 13 | 金井 貢史 | 常田 克人 | 33 | DF | |
DF | 2 | ミロシュ デゲネク | 椎橋 慧也 | 34 | DF | |
DF | 23 | 下平 匠 | 板倉 滉 | 6 | MF | |
MF | 8 | 中町 公祐 | 庄司 悦大 | 8 | MF | |
MF | 33 | ダビド バブンスキー | 古林 将太 | 29 | MF | |
MF | 35 | 吉尾 海夏 | 茂木 駿佑 | 31 | MF | |
FW | 26 | イッペイ シノヅカ | 野津田 岳人 | 16 | FW | |
FW | 16 | 伊藤 翔 | 西村 拓真 | 30 | FW | |
FW | 25 | ユン イルロク | ジャーメイン 良 | 19 | FW | |
GK | 31 | 杉本 大地 | 控え | シュミット ダニエル | 1 | GK |
DF | 24 | 山中 亮輔 | 永戸 勝也 | 2 | DF | |
DF | 34 | 西山 大雅 | 大岩 一貴 | 27 | DF | |
MF | 6 | 扇原 貴宏 | 奥埜 博亮 | 7 | MF | |
MF | 14 | 天野 純 | 中野 嘉大 | 23 | MF | |
FW | 19 | 仲川 輝人 | 工藤 蒼生 | 40 | MF | |
FW | 29 | 和田 昌士 | 石原 直樹 | 11 | FW |
試合経過(得点、選手交代、警告、退場) | ||
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38分[退場] | ■ 6 板倉 滉 | |
■ 26 イッペイ シノヅカ | 53分[警告] | |
56分[交代] | 8 庄司 悦大 → 7 奥埜 博亮 | |
33 ダビド バブンスキー → 29 和田 昌士 | 69分[交代] | |
25 ユン イルロク → 19 仲川 輝人 | 75分[交代] | |
79分[交代] | 30 西村 拓真 → 11 石原 直樹 | |
84分[交代] | 31 茂木 駿佑 → 23 中野 嘉大 | |
■ 13 金井 貢史 | 88分[警告] |
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
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9 | 8 | 17 | シュート | 5 | 5 | 0 |
5 | 7 | 12 | CK | 2 | 1 | 1 |
10 | 8 | 18 | FK | 20 | 6 | 14 |
2 | 2 | 4 | オフサイド | 4 | 1 | 3 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
<渡邉晋監督記者会見>
お疲れさまでした。平日のナイトゲームで、関東の横浜まで大勢のベガルタのサポーターが駆けつけてくれたことに、この場を借りて感謝を申し上げます。ありがとうございます。
前半から高い位置でボールを引っかけて、我々がチャンスになりかけるシーンがいくつかあって、ただその裏側には、それができないと横浜FMさんにチャンスが生まれるような展開があって、ちょっとそこのアンバランスさをなかなか整えきれないまま、前半の20分くらいをやりすごしてしまいました。
ようやく落ち着いてきたところで、(板倉)滉がああいうかたちで退場してしまったので、ゲームプランそのものを変えざるを得ないような状況になってしまいました。一人少なくなってからは、本来ならば3ラインを作りたいのですが、今日の横浜FMさん相手ということを考えると、2ラインのままでいって、奪って、我々でいうシャドーが飛び出す、あるいはウイングバックが前進する、それを作った方が効果的だろうという私なりの判断が合ったので、2ラインのままで進めました。
実際に、もう少し奪った先のクオリティーが高まれば、我々がビッグチャンスを作れるシーンもあったと思います。ただし、全体的に見れば、やはり粘り強く10人で守り抜いてくれた成果があったからこその勝点1だったと思いますし、特に(川浪)吾郎ですよね。再三再四、ビッグセーブで我々に勝点1をもたらしてくれたと思います。
今、選手にも言いましたけれども、こういう苦しいゲームで勝点1を取ることは、非常に大きなことなので、ポジティブにとらえて、(リーグ戦とカップ戦の)5連戦の最後の清水に向かっていければと思います。
■一人少なくなってからは、後半途中に選手を交代するまでは、2ラインを維持したこと同様に、守備の選手を増やさずかたちを維持することで、横浜FMに対抗したのでしょうか。
いろいろ、考えはありました。たとえば、連戦だからこの選手を休ませられたらいいだろうとか、そういうことも私の頭の中にはやはりあって、そういうものを考えたときには、まずは滉がいなくなっても、いるメンバーで配置だけを変えてやるのが望ましいのではないかという判断が、最初にありました。
実際にそれでガク(野津田)がボランチに入っても、何の問題もなくやってくれたので、そのままやり続けました。その先に庄司を代えたのは、中央の強度を高めたかったので、そこでボールを狩れる、あるいはターンして前に運べる奥埜を入れて、そこを閉めたと。そして、その先には、先に申し上げたように、クオリティーの高いナオ(石原)を入れて、起点を作ってカウンターでさらに鋭さを増す。ヨシ(中野)も今回、けが明けで使いたかった選手なので、最後に彼の個人技にかけて投入した、という流れでした。