2018 明治安田J1 第21節 柏レイソル
2018明治安田生命J1 第21節 柏レイソル 試合詳細
2018年08月11日 (土) 19:03 キックオフ 三協フロンテア柏スタジアム
入場者数 | 12,666人 | 天候 | 曇、弱風 | 気温 | 28.9℃ |
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湿度 | 77% | ピッチ | 全面良芝、乾燥 | 時間 | 90分 |
主審 | 荒木 友輔 | 副審 | 山際 将史/武部 陽介 |
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柏レイソル | 0 | 0 前半 0 0 後半 2 |
2 | ベガルタ仙台 | ![]() |
ポジション | 番号 | 選手 | 選手 | 番号 | ポジション | |
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GK | 1 | 桐畑 和繁 | 先発 | シュミット ダニエル | 1 | GK |
DF | 13 | 小池 龍太 | 平岡 康裕 | 13 | DF | |
DF | 3 | ナタン ヒベイロ | 大岩 一貴 | 27 | DF | |
DF | 22 | パク ジョンス | 板倉 滉 | 6 | DF | |
DF | 6 | 高木 利弥 | 富田 晋伍 | 17 | MF | |
MF | 8 | 小泉 慶 | 奥埜 博亮 | 7 | MF | |
MF | 17 | 手塚 康平 | 蜂須賀 孝治 | 4 | MF | |
MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 関口 訓充 | 40 | MF | |
FW | 14 | 伊東 純也 | 中野 嘉大 | 23 | FW | |
FW | 10 | 江坂 任 | 阿部 拓馬 | 20 | FW | |
FW | 9 | クリスティアーノ | 石原 直樹 | 11 | FW | |
GK | 16 | 滝本 晴彦 | 控え | 関 憲太郎 | 21 | GK |
DF | 32 | 上島 拓巳 | 永戸 勝也 | 2 | DF | |
MF | 39 | 亀川 諒史 | 梁 勇基 | 10 | MF | |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 古林 将太 | 29 | MF | |
MF | 15 | キム ボギョン | 椎橋 慧也 | 34 | MF | |
FW | 19 | 中川 寛斗 | 西村 拓真 | 30 | FW | |
FW | 11 | 山崎 亮平 | ハーフナー マイク | 41 | FW |
試合経過(得点、選手交代、警告、退場) | ||
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18 瀬川 祐輔 → 19 中川 寛斗 | 46分[交代] | |
59分[得点] | 7 奥埜 博亮 | |
66分[交代] | 40 関口 訓充 → 2 永戸 勝也 | |
71分[交代] | 11 石原 直樹 → 30 西村 拓真 | |
10 江坂 任 → 11 山崎 亮平 | 76分[交代] | |
80分[得点] | 30 西村 拓真 | |
81分[交代] | 20 阿部 拓馬 → 34 椎橋 慧也 | |
17 手塚 康平 → 15 キム ボギョン | 84分[交代] |
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
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6 | 7 | 13 | シュート | 13 | 3 | 10 |
3 | 0 | 3 | CK | 8 | 4 | 4 |
7 | 4 | 11 | FK | 16 | 10 | 6 |
1 | 0 | 1 | オフサイド | 4 | 2 | 2 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
<渡邉晋監督記者会見>
お疲れさまでした。まずは、ここ日立台でやるときはいつも、我々のサポーターがゴール裏を占拠して、ものすごい声援を送ってくれるのですけれども、今日もゴール裏のチケットがソールドアウトだったという話を、試合前に聞いていました。ホームでもアウェイでも力強い声援を送ってくれる彼らに感謝しつつ、今日こそは勝点3を届けて、彼らに喜んでもらいたいという思いがありました。実際にそれができて、非常に嬉しく思います。
ここ3試合、勝ちきれない中で、守備の部分で失点が多いと。そこをこの一週間の準備で、徹底的にやってきたつもりです。「締まったゲームをしよう」という話を試合前にして選手を送り出したのですけれども、実際にそのような、内容も気持ちも引き締まったゲームができたように思います。
ただし、ここまでに失った勝点が我々にはたくさんあるので、ここで気を緩めることなく、また一層引き締めて、次のゲームに向かっていきたいと思います。
■ここまで複数失点が続いていた中で、今日は無失点で押さえられた一番の要因はどこにあるのでしょうか。
失点シーンをひとつつひとつ振り返っても、別に相手にしてやられたというよりは、問題は自分達の方にあって、原理原則ができていなかった、怠っていた、それが失点の原因だと分析をしていました。そうであれば、それを取り戻す作業というものは、比較的イージーなので、まずはトレーニングの中で、自分たちがやれていたこと、あるいは原理原則をしっかり取り戻しましょう、ということをやりました。
それができれば、相手がどのような立ち位置を取ってきても、しっかりと押さえられると思いますし、それをやれたからこその今日のクリーンシートだったと思います。
■コンスタントに点を挙げている西村選手の評価をお願いします。
願わくば、もっともっとコンスタントに点を取って、(前節の)磐田戦でとどめを刺してくれればもっと早く勝点3を取れたと思うのですけれども、今シーズンにゴール前の落ち着きというものが目覚ましく飛躍した部分だと私は認識しています。勿論、そこには、プラスして彼のダイナミックさ、思い切りの良さというものが当然あるのですけれども、今日の2点目のゴールも、決してたやすいゴールではないと思います。しっかりと相手を見られるからこそ、ああやってぶち抜くことができました。
もう1本最後にチャンスがありましたから、それを仕留められれば、というところがありましたけれども、でも間違いなく、彼はしっかりと相手を見てプレーできているので、それが1番の成長かなと思います。
ただ、もっとチームを助けるゴールというものを、欲張って期待したいですね。これに満足することなく、より一層活躍してほしいと思います。
■その西村選手を先発で使わず、切り札として使った意図はどこにあるのでしょうか。
まずは、5連戦を見据えてメンバー構成を考えました。今はけが人が少し多い状況なので、5連戦を戦う上で、フレッシュな選手をどこかのタイミングで用いたいと。そこではしっかり相手を見て、どの選手の組み合わせがいいのかを考えなければいけません。
あとは、チームの中のバロメーターです。それを総合的に判断した場合、西村がどうというよりは、今日はアベタク(阿部)をスタメンで使うべきだろうという決断が私の中にあったので、それが今日、西村がサブ、アベタクがスタメンという理由の最大のところです。