2016 明治安田J1 2nd 第6節 アビスパ福岡
2016明治安田生命J1 2ndステージ 第6節 アビスパ福岡 試合詳細
2016年07月30日 (土) 18:34 キックオフ レベルファイブスタジアム
入場者数 | 10,097人 | 天候 | 晴、無風 | 気温 | 29℃ |
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湿度 | 77% | ピッチ | 全面良芝、乾燥 | 時間 | 90分 |
主審 | 扇谷 健司 | 副審 | 間島 宗一/和角 敏之 |
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アビスパ福岡 | 1 | 0 前半 1 1 後半 0 |
1 | ベガルタ仙台 | ![]() |
ポジション | 番号 | 選手 | 選手 | 番号 | ポジション | |
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GK | 1 | 神山 竜一 | 先発 | 関 憲太郎 | 21 | GK |
DF | 20 | キム ヒョヌン | 大岩 一貴 | 27 | DF | |
DF | 2 | 濱田 水輝 | 平岡 康裕 | 13 | DF | |
DF | 5 | 實藤 友紀 | 渡部 博文 | 3 | DF | |
DF | 24 | 駒野 友一 | 石川 直樹 | 5 | DF | |
MF | 15 | 末吉 隼也 | 富田 晋伍 | 17 | MF | |
MF | 4 | 三門 雄大 | 三田 啓貴 | 18 | MF | |
MF | 13 | 為田 大貴 | 奥埜 博亮 | 7 | MF | |
MF | 10 | 城後 寿 | 梁 勇基 | 10 | MF | |
MF | 7 | 金森 健志 | ウイルソン | 9 | FW | |
FW | 11 | 坂田 大輔 | ハモン ロペス | 20 | FW | |
GK | 23 | イ ボムヨン | 控え | 六反 勇治 | 1 | GK |
DF | 22 | 中村 北斗 | 菅井 直樹 | 25 | DF | |
DF | 29 | 古部 健太 | 藤村 慶太 | 26 | MF | |
MF | 26 | 田村 友 | 水野 晃樹 | 29 | MF | |
FW | 14 | 平井 将生 | 茂木 駿佑 | 31 | MF | |
FW | 17 | ウェリントン | パブロ ジオゴ | 36 | MF | |
FW | 27 | 邦本 宜裕 | 西村 拓真 | 30 | FW |
試合経過(得点、選手交代、警告、退場) | ||
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■ 4 三門 雄大 | 35分[警告] | |
36分[得点] | 9 ウイルソン | |
■ 24 駒野 友一 | 50分[警告] | |
11 坂田 大輔 | 57分[得点] | |
11 坂田 大輔 → 14 平井 将生 | 71分[交代] | |
75分[交代] | 20 ハモン ロペス → 36 パブロ ジオゴ | |
5 實藤 友紀 → 22 中村 北斗 | 76分[交代] | |
82分[交代] | 7 奥埜 博亮 → 29 水野 晃樹 | |
7 金森 健志 → 17 ウェリントン | 85分[交代] | |
87分[交代] | 10 梁 勇基 → 26 藤村 慶太 |
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
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4 | 7 | 11 | シュート | 6 | 5 | 1 |
6 | 6 | 12 | CK | 2 | 1 | 1 |
6 | 7 | 13 | FK | 12 | 2 | 10 |
0 | 4 | 4 | オフサイド | 3 | 0 | 3 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
<渡邉晋監督記者会見>
お疲れさまでした。遠い九州まで、大勢のサポーターに駆けつけていただきました。また、我々のキャンプ地である延岡からも、たくさんのサポーターが来てくれました。心から感謝を申し上げます。
前半のゲームの進め方と、先制をしたという流れを見れば、アウェイで厳しい暑さのなかで、難しい環境でしたけれども、確実に勝点3を取って帰りたかった、というのが本音ではあります。
ただし、後半の入りがすごく悪くて、そこから相手に押しこまれてしまって、なかなか盛り返すことができない後半の45分だったのですが、そういった相手の福岡さんの圧力とか猛攻とかそういったものを考えれば、暑い福岡で、アウェイで、しっかり勝点1を取ったというところで、ポジティブに進んでいきたいと思っています。
今、キャプテンの富田もそのような声がけを選手全員にしてくれましたから、これから8月にもっともっと厳しい戦いになると思いますけれども、そこに向かってぜひ前向きに進んでいきたいと思います。
■ ウイルソン選手が3戦連続のゴールを決めましたが、個人技ではなくパスで崩してチームで奪った得点でした。その先制点の評価をお願いします。
もっと前半にたくさんチャンスを作れるような局面はあったと思います。ただし、そこで少し手数をかけたり、あるいはタイミングを逃したり、といったシーンは散見されていたと思います。
しかしながら、得点したシーンに限っていえば、非常に多くの人数が連動していましたし、いかにして相手のボックスに入っていくのかというトレーニングをやっていく中で、ラストパスの奥埜の前はおそらく(大岩)一貴だったと思いますが、あそこでサイドバックがボックスの中に入る、3人目や4人目が(攻撃に)かかわるというところは、素晴らしいゴールだったと思います。
ただし、そういうものを、「後半はもっともっとやれるよ」という話もハーフタイムにしましたし、実際にそういう狙いの共有もできたと思うのですけれども、それは残りの45分で、おそらく一つも出せなかったと思うので、ちょっとそれは悔しいですし、それは反省して次節以降につなげたいと思います。
■ 追いつかれて、押されていたときの反撃のカードとして、新加入のパブロ・ジオゴ選手をJデビューさせましたが、そこで期待したことと、実際のフィット具合について教えてください。
押しこまれている時間が続いていたので一度マイボールにしたいというところと、逆に言えば福岡さんのリスクマネジメントの人数を見ると、前半よりも手薄になっているようには見えましたので、今日はハモン(・ロペス)も少し(ボールの)おさまりのところでしっくりいかなかったところもありましたから、パブロ(・ジオゴ)も今週のトレーニングで非常にいい働きをしてくれていたので、そこを思い切って期待しました。
実際にカウンターで彼が単独でボールを運んで、推進力を見せてくれましたし、ウイルソンに素晴らしいラストパスも出してくれました。ああいうシーンは実際に我々が望んでいたかたちでした。初出場にしては、非常にチームの中の役割と個人の特徴というものをしっかり表現してくれたと思います。