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試合日程/結果

2015 Jリーグヤマザキナビスコカップ 第6節 モンテディオ山形

2015Jリーグヤマザキナビスコカップ 第6節 モンテディオ山形 試合詳細

2015年05月27日 (水) 19:33 キックオフ ユアテックスタジアム仙台

入場者数 8,030人 天候 晴、無風 気温 16.7℃
湿度 65% ピッチ 全面良芝、水含み 時間 90分
主審 吉田 寿光 副審 平間 亮/蒲澤 淳一
ベガルタ仙台 1 0 前半 2
1 後半 0
2 モンテディオ山形
ポジション 番号 選手 選手 番号 ポジション
GK21関 憲太郎 先発 山岸 範宏1GK
DF4蜂須賀 孝治 中島 裕希9DF
DF33多々良 敦斗 アルセウ5DF
DF3渡部 博文 中村 英之32DF
DF23二見 宏志 舩津 徹也2DF
MF31茂木 駿佑 日高 慶太20MF
MF27武井 択也 宮阪 政樹15MF
MF26藤村 慶太 瀬川 和樹23MF
MF14金久保 順 川西 翔太29FW
FW20ハモン ロペス 萬代 宏樹18FW
FW28山本 大貴 山崎 雅人30FW
   
GK1六反 勇治 控え 兼田 亜季重16GK
DF5石川 直樹 山田 拓巳6DF
DF25菅井 直樹 松岡 亮輔7MF
DF36村上 和弘 キム ボムヨン22MF
MF10梁 勇基 ロメロ フランク24MF
MF19杉浦 恭平 汰木 康也25MF
FW7奥埜 博亮 林 陵平8FW
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
24分[得点] 5 アルセウ
39分[得点] 18 萬代 宏樹
31 茂木 駿佑 → 10 梁 勇基 46分[交代]
4 蜂須賀 孝治 → 25 菅井 直樹 46分[交代]
46分[交代] 32 中村 英之 → 7 松岡 亮輔
10 梁 勇基 62分[得点]
14 金久保 順 → 7 奥埜 博亮 70分[交代]
75分[警告] 23 瀬川 和樹
75分[交代] 30 山崎 雅人 → 22 キム ボムヨン
80分[交代] 29 川西 翔太 → 24 ロメロ フランク
90+4分[警告] 22 キム ボムヨン
後半前半 前半後半
9514シュート1073
9312CK624
10717FK18108
314オフサイド321
000PK000

<渡邉晋監督記者会見>

<総括>
 お疲れさまでした。今日もホームのサポーターに勝点3を届けることができず、本当に申し訳なく思っています。どういう大会であれ、どういう状況であれ、ダービー、しかもホームで敗戦があってはならないというところは、私がいちばん理解しているつもりです。そのなかでの敗戦ですので、痛い敗戦ですし、その責任はしっかり私がとらなければいけないと思っています。

■フレッシュなメンバーでのぞみ前半は0-2でした。攻撃と守備それぞれで監督は課題をどのように見ていますか。
 「ミスを恐れずにプレーしよう」という話をゲームの前にしました。しかしながら、守備においてもファーストディフェンダーが決まらない、攻撃においても後ろ向きなプレーが多いといったところに終始してしまって、もっともっと積極的に、失敗を恐れずにプレーをしていれば、もっともっと違う展開になっていたのではないかと思っています。

■先発にキャプテンと副キャプテンがいない中、(Jリーグヤマザキナビスコカップ大4節・)清水戦に続いて関選手がゲームキャプテンを務めました。彼を選んだ理由を教えてください。
 昨年の実績もありますし、経験も豊富ですし、やはりキャプテンをやる以上は90分間ゲームのピッチでやり続けてほしいというのは私の考えでもありますので、フィールドのプレーヤーは、予め交代を考えていた枠もある中で、久々の90分のゲームをやる選手も多いということも考えれば、アクシデントもありうると。そうなれば、交代もありうる、と。そうなると、経験豊富な(関)憲太郎がキャプテンマークを巻いて、最後尾からチームを鼓舞して、しめてもらいたいという思いがあっての、ゲームキャプテンにしました。

■梁選手が後半から出てフリーキックを決めましたが、その評価と、シーズン当初はボランチで出て、ここ最近はサイドハーフで出場して、今後はどういった起用を監督としては考えていますか。
 フリーキックの場面に関しては、本当に日頃からトレーニングを重ねていますし、シーズンに入れば、一つ二つ、あるいは三つ四つ、決めるのは、彼の中では当たり前だろうと思っています。あの場面でも、ゴールが入るような雰囲気はありましたし、彼の集中力、技術からすれば、おそらく入れるのは困難なものではなかったのかなと思っています。それを成し得るのは日々のトレーニングの成果だと思っていますので、やはり彼の努力といったものはこういった場面で表現できるのだと感じました。
 ポジションに関してですけれども、リーグ戦の中では、ボランチでは(キム・)ミンテがチーム戦術を理解して、フィットしてきた部分がありましたので、守備で一度そこをしめると。その一つ前のところで、梁に起点になってもらうと、あるいは決定的な仕事をしてもらうといったところでのポジションのスイッチ、といったところがあります。
 今後どうするのかというところは、もう一度一人ひとりの特徴を見極めながらなのですが、日々のトレーニングの競争がベースになってくると思いますので、その中で毎節毎節、私がしっかり判断していきたいと思っています。