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試合日程/結果

2015 明治安田J1 2nd 第13節 横浜F・マリノス

2015明治安田生命J1 2ndステージ 第13節 横浜F・マリノス 試合詳細

2015年10月03日 (土) 14:04 キックオフ ユアテックスタジアム仙台

入場者数 15,685人 天候 晴、無風 気温 26℃
湿度 42% ピッチ 全面良芝、乾燥 時間 90分
主審 村上 伸次 副審 山内 宏志/川崎 秋仁
ベガルタ仙台 1 0 前半 1
1 後半 2
3 横浜F・マリノス
ポジション 番号 選手 選手 番号 ポジション
GK1六反 勇治 先発 飯倉 大樹21GK
DF25菅井 直樹 小林 祐三13DF
DF2鎌田 次郎 中澤 佑二22DF
DF3渡部 博文 ファビオ5DF
DF5石川 直樹 下平 匠23DF
MF14金久保 順 喜田 拓也28MF
MF17富田 晋伍 三門 雄大6MF
MF10梁 勇基 天野 純29MF
MF8野沢 拓也 中村 俊輔10MF
FW7奥埜 博亮 アデミウソン39MF
FW20ハモン ロペス 伊藤 翔16FW
   
GK21関 憲太郎 控え 榎本 哲也1GK
DF4蜂須賀 孝治 栗原 勇蔵4DF
DF29上本 大海 奈良輪 雄太24DF
MF19杉浦 恭平 兵藤 慎剛7MF
MF27武井 択也 藤本 淳吾25MF
FW9ウイルソン 矢島 卓郎9FW
FW28山本 大貴 仲川 輝人19FW
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
33分[得点] 6 三門 雄大
7 奥埜 博亮 52分[得点]
2 鎌田 次郎 57分[警告]
64分[得点] 13 小林 祐三
3 渡部 博文 70分[警告]
7 奥埜 博亮 → 9 ウイルソン 73分[交代]
77分[得点] 10 中村 俊輔
8 野沢 拓也 → 28 山本 大貴 78分[交代]
78分[交代] 16 伊藤 翔 → 9 矢島 卓郎
82分[交代] 29 天野 純 → 7 兵藤 慎剛
87分[交代] 10 中村 俊輔 → 4 栗原 勇蔵
後半前半 前半後半
9413シュート19910
213CK642
628FK1578
101オフサイド321
000PK000

<渡邉晋監督記者会見>

<総括>
 お疲れさまです。残りのホームゲームが少なくなっている中で、その二つのうち10月の頭、今日のゲームは何としても勝利して、サポーターに笑顔を届けたいというような意気込みで臨みました。結果的には非常に悔しい負けですし、サポーターにも笑顔を届けられず、また悔しい思いをさせてしまって、非常に残念に思っています。
 少し休みがあるので、まずは心身ともにリフレッシュして、まずは次の大会、天皇杯からまた巻き返しできるようにまた前進していきたいと思っています。

■今季初対戦の中村選手を警戒されていましたが、後半に中村選手がらみで2失点をしてしまいました。監督の受け止め方はいかがですか。
 今週のトレーニングでも、間違いなく相手のキープレーヤーなので自由を奪うこと、近くで守れなくても縦にパスを入れさせないような寄せ方をしよう、という話はしていました。
 前半は相手がずいぶんと後ろで人数をかけてきたので、そこはやらせてもいい部分だというような割り切りをして、そうは言ってもビハインドで折り返してしまったので、後半はちょっと人にかかろうよ、という話の中で、中村選手に対しても、ある程度プレッシャーをかけにいけていた後半の立ち上がりだったと思います。
 しかしながら、一瞬の隙というか、彼にディフェンディングサードであのような時間を与えてしまっては、ああいうシュートも飛んできますし、またゴール前のリスタートというものにも細心の注意を払って、不用意なファウルはなしでいこうというような話の中で、相手にゴールされた以外にも一つ二つ与えてしまっていたので、そのあたりはもう一回映像を見ながら、しっかり反省、分析をして次に進んでいきたいと思います。

■横浜FMには中村選手以外にも、天野選手や喜田選手、アデミウソン選手がいて、かなり流動的に動いて、なかなか止めるのがきつそうな感じもあったのですが、どうだったのでしょうか。
 今、言ったとおりで、やらせていい場所と、入ってきたときに行く場所というのは、整理をしていました。
 その中で、先程も申し上げたとおり、割と相手がどんどん下りていって、我々の最終ラインの前には人数が、少し、少なくなっている状況だったと思います。それでもちょっと後ろからチャレンジに行く勇気が足りなかったというか、一歩が踏み出せなかった前半でしたので、後半はそこに勇気を持って行こう、と。ボール保持者に対して制限がかかれば、最終ラインの前には割と人数が少なくなっていたので、そこは相手の中盤だろうが1トップだろうが、どんどんアプローチに行こうよ、という話はしていました。
 それができた後半の立ち上がりだったと思いますし、実際にそこからの攻撃というところで、相手陣内に押しこめたシーンも何回かあったのではないかと思います。最後は少し、我々も前に圧力をかける分、オープンになってしまったので、そこでボールがおさまるのは仕方がなかったのですが、そこで前を向かせなかったり、スピードに乗せなかったり、という対応ができていれば、2点目、3点目は防げたのかなと思っています。