2015 明治安田J1 2nd 第12節 モンテディオ山形
2015明治安田生命J1 2ndステージ 第12節 モンテディオ山形 試合詳細
2015年09月26日 (土) 14:04 キックオフ NDソフトスタジアム山形
入場者数 | 13,737人 | 天候 | 曇、弱風 | 気温 | 22.5℃ |
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湿度 | 70% | ピッチ | 全面良芝、乾燥 | 時間 | 90分 |
主審 | 松尾 一 | 副審 | 五十嵐 泰之/山際 将史 |
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モンテディオ山形 | 1 | 0 前半 0 1 後半 1 |
1 | ベガルタ仙台 | ![]() |
ポジション | 番号 | 選手 | 選手 | 番号 | ポジション | |
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GK | 1 | 山岸 範宏 | 先発 | 六反 勇治 | 1 | GK |
DF | 4 | 西河 翔吾 | 菅井 直樹 | 25 | DF | |
DF | 3 | 渡辺 広大 | 鎌田 次郎 | 2 | DF | |
DF | 13 | 石川 竜也 | 渡部 博文 | 3 | DF | |
MF | 6 | 山田 拓巳 | 石川 直樹 | 5 | DF | |
MF | 5 | アルセウ | 金久保 順 | 14 | MF | |
MF | 33 | 小椋 祥平 | 富田 晋伍 | 17 | MF | |
MF | 27 | 高木 利弥 | 梁 勇基 | 10 | MF | |
MF | 24 | ロメロ フランク | 奥埜 博亮 | 7 | MF | |
MF | 29 | 川西 翔太 | 金園 英学 | 11 | FW | |
FW | 11 | ディエゴ | ハモン ロペス | 20 | FW | |
GK | 21 | 中村 隼 | 控え | 関 憲太郎 | 21 | GK |
DF | 23 | 瀬川 和樹 | 蜂須賀 孝治 | 4 | DF | |
DF | 26 | 宇佐美 宏和 | 上本 大海 | 29 | DF | |
DF | 31 | 高木 純平 | 野沢 拓也 | 8 | MF | |
MF | 9 | 中島 裕希 | 武井 択也 | 27 | MF | |
MF | 15 | 宮阪 政樹 | ウイルソン | 9 | FW | |
FW | 34 | 高崎 寛之 | 山本 大貴 | 28 | FW |
試合経過(得点、選手交代、警告、退場) | ||
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■ 4 西河 翔吾 | 14分[警告] | |
■ 3 渡辺 広大 | 40分[警告] | |
■ 5 アルセウ | 46分[警告] | |
24 ロメロ フランク | 59分[得点] | |
64分[交代] | 11 金園 英学 → 9 ウイルソン | |
67分[得点] | 20 ハモン ロペス | |
24 ロメロ フランク → 9 中島 裕希 | 69分[交代] | |
77分[交代] | 14 金久保 順 → 8 野沢 拓也 | |
29 川西 翔太 → 34 高崎 寛之 | 79分[交代] | |
82分[交代] | 20 ハモン ロペス → 28 山本 大貴 | |
6 山田 拓巳 → 31 高木 純平 | 84分[交代] | |
90+3分[警告] | ■ 5 石川 直樹 |
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
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2 | 7 | 9 | シュート | 13 | 6 | 7 |
1 | 3 | 4 | CK | 4 | 3 | 1 |
13 | 6 | 19 | FK | 19 | 8 | 11 |
4 | 0 | 4 | オフサイド | 4 | 2 | 2 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
<渡邉晋監督記者会見>
<総括>
お疲れさまです。まずはホームのユアスタと思うくらいの大声援を送ってくれたサポーターに感謝を申し上げたいと思います。一緒に勝点3を喜び合いたかったのですけれども、それができなかった悔しさが非常に強く残っています。
難しい試合になるということは戦前から予想していましたし、選手もそういう覚悟でいました。前半はなかなかギアが上がらない中で、しっかり(失点を)ゼロで抑えられたことや、我慢強くゲームを運べたことは一つの成果として、後半に少しパワーを持っていこう、というような話をしていたのですけれども、今日は少しサポートのスピードが遅く、ボールを動かすテンポが出なくて、相手が前に来てくれる分背中を取りやすいのですけれども、それが90分を通してやれなかったのが、反省と悔しい部分という感じがしています。
今、選手と話をしてきたのですけれども、こういう難しいゲームでしっかり勝点1を取ったということをしっかり「半歩前進」として、9月は負けなしですし、その勢いを持って10月に乗りこんでいきたいと思います。
■ハモン・ロペス選手が前線で非常に切れのある動きを見せていました。監督の評価を教えてください。
立ち上がりに効果的に相手のウイングバックの背後に流れて、チャンスも創出してくれましたし、シュートに行くシーンも作り出してくれていたと思います。
ハーフタイムに選手と話をしていたのは、そこで行ききれてしまう分、やり切るのか、もしくは行ききった後に、もう一回やり直すのかという作業や判断がついてくると、90分を通してのゲームで、我々がボールを持った中で優位性を作れるのかなと思いました。
それはハモン(・ロペス)の判断もありますし、ただ、チームの狙いとしてはシンプルにそこを突いて、クロスで陥れようというようなものは今週のトレーニングでもしてきましたので、忠実にそこを表現してくれたと思います。
同点ゴールも、決して簡単なゴールではなかったと思いますし、冷静に流しこんでくれた彼の技術とセンスは、非常に、評価したいと思います。
■最後にウイルソン選手が倒された後に、山本選手が幻のゴールを決めました。監督はどう思われますか。
今、上で見ていたスタッフと話をしたのですけれども、どの瞬間でオフサイドだったのかがはっきりすればオフサイドを取られても仕方がないということと、その副審の方がオフサイドという判断をした場所がもし我々が思っているところと違うのであれば、オフサイドではなかったのかな、という感じはしています。
それくらい微妙な判定だったと思いますし、そこだけにフォーカスするよりは、やはり90分を通して我々のゲームをしっかり運べていれば、しっかり勝点3を取れたのだろうというところをフォーカスして、次に進みたいと思います。