
2014 J1 第22節 横浜F・マリノス
2014Jリーグディビジョン1 第22節 横浜F・マリノス 試合詳細
2014年08月30日 (土) 19:04 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
入場者数 |
17,468人 |
天候 |
曇、弱風 |
気温 |
23℃ |
湿度 |
75% |
ピッチ |
全面良芝、乾燥 |
時間 |
90分 |
主審 |
佐藤 隆治 |
副審 |
山内 宏志/山口 博司 |
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ベガルタ仙台 |
1 |
1 前半 1 0 後半 1 |
2 |
横浜F・マリノス |
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ポジション |
番号 |
選手 |
|
選手 |
番号 |
ポジション |
GK | 21 | 関 憲太郎 |
先発 |
榎本 哲也 | 1 | GK |
DF | 25 | 菅井 直樹 |
小林 祐三 | 13 | DF |
DF | 2 | 鎌田 次郎 |
栗原 勇蔵 | 4 | DF |
DF | 29 | 上本 大海 |
中澤 佑二 | 22 | DF |
DF | 5 | 石川 直樹 |
下平 匠 | 23 | DF |
MF | 11 | 太田 吉彰 |
中町 公祐 | 8 | MF |
MF | 17 | 富田 晋伍 |
小椋 祥平 | 6 | MF |
MF | 6 | 角田 誠 |
藤本 淳吾 | 25 | MF |
MF | 10 | 梁 勇基 |
中村 俊輔 | 10 | MF |
FW | 19 | 武藤 雄樹 |
兵藤 慎剛 | 7 | MF |
FW | 18 | ウイルソン |
伊藤 翔 | 16 | FW |
| | |
GK | 1 | 桜井 繁 |
控え |
六反 勇治 | 30 | GK |
DF | 36 | 村上 和弘 |
ファビオ | 15 | DF |
MF | 8 | 野沢 拓也 |
奈良輪 雄太 | 24 | DF |
MF | 15 | 鈴木 規郎 |
富澤 清太郎 | 27 | MF |
MF | 27 | 武井 択也 |
喜田 拓也 | 28 | MF |
FW | 13 | 柳沢 敦 |
端戸 仁 | 17 | FW |
FW | 24 | 赤嶺 真吾 |
藤田 祥史 | 19 | FW |
試合経過(得点、選手交代、警告、退場) |
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18分[得点] |
4 栗原 勇蔵 |
25 菅井 直樹 |
31分[得点] |
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■ 18 ウイルソン |
55分[警告] |
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11 太田 吉彰 → 8 野沢 拓也 |
66分[交代] |
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18 ウイルソン → 24 赤嶺 真吾 |
70分[交代] |
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74分[交代] |
16 伊藤 翔 → 19 藤田 祥史 |
19 武藤 雄樹 → 13 柳沢 敦 |
80分[交代] |
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83分[交代] |
7 兵藤 慎剛 → 24 奈良輪 雄太 |
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90分[交代] |
25 藤本 淳吾 → 17 端戸 仁 |
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90+3分[得点] |
23 下平 匠 |
<渡邉晋監督記者会見>
<総括>
お疲れ様です。今シーズン最後のナイトゲームで、本当にたくさんのサポーターに来ていただいて、我々の後押しをしていただきました。本当に、心から感謝を申し上げます。その期待に応えられず、本当に残念な思いです。
警戒していたリスタートでふたつやられてしまえば、当然勝利というものは遠のきますし、そのリスタートを与える前の状況といったところも、相手に与えてしまったものがあるのかな、という感じはしています。
なかなかゲームを落ちつかせることができない中で、本当に苦しい時間帯が続いていました。それを前半に1-1で折り返してこられたのは、選手の頑張りに尽きると思いますが、後半にその流れを取り戻すことができなかったといったところが、本当に最後の最後でああいった結果を招いてしまったのかな、という感じがしています。
ただしゲームはこれからまだまだ続きますし、我々は本当に下を向かずに、前だけを向いて突き進んでいく覚悟ですので、ぜひサポーターにも、一緒に前を向いて上を向いて、一緒に戦っていってほしいと思っています。
■これで2試合続けてCKを、右サイドから決められています。その原因についてはどう考えていますか。
まず、集中力の欠如は当然あると思います。
サイドの右左というものはあまり気にしていないのですけれども、今日の失点に直結したのはひとつめのCKと最後のCKというところです。最も警戒しなければいけない一本目と最後、それに伴う時間帯といったところも含めれば、明らかに集中力が欠けていたと言わざるを得ないと思っています。
ただし、本当にトレーニングのところから突き詰めなければいけないというところは私自身反省しているので、それがトレーニングの質なのか、トレーニングの量なのか、そこはもう一回自分自身でもしっかり精査しながら、次回の対戦までには整えていきたいと思います。
■いつもよりボールの取りどころがはっきりしていないように見えました。その原因は、相手のプレッシャーに押されていたからでしょうか。
取りどころというか、基本的に横浜FMさんが、後方からビルドアップをしようとするシチュエーションはあまりなかったのかな、と思っています。
前半は特に、長いボールを入れてきてそのセカンドボールを拾うと。あとは、我々の守から攻に切り替わった瞬間で、マリノスさんがだいぶプレッシャーをかけてくると。といったところで、握り返されるというシーンが多かったのかなと。
そうなると、取りどころというよりは、我々はどうしても自陣に押しこまれた状況での展開が続いていたと思うので、そうなってしまえばある程度スペースを消しながら、中を閉じながら、ファーストが決まらないうちは辛抱してスライドを続けるという話を、ハーフタイムにもしました。
そのなかで、隙を見て、どこかでファーストディフェンダーを決めるような作業が必要だったとは思うのですけれど、その部分に関しては、ある程度押しこまれた中で、少し前に出ていくタイミングと勇気といったところが足りなかったのかもしれません。もう一度映像をしっかり見ながら、分析したいと思います。