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試合日程/結果

2014 J1 第18節 大宮アルディージャ

2014Jリーグディビジョン1 第18節 大宮アルディージャ 試合詳細

2014年08月02日 (土) 19:04 キックオフ ユアテックスタジアム仙台

入場者数 14,931人 天候 晴、無風 気温 27.4℃
湿度 70% ピッチ 全面良芝、乾燥 時間 90分
主審 中村 太 副審 唐紙 学志/三原 純
ベガルタ仙台 2 1 前半 1
1 後半 1
2 大宮アルディージャ
ポジション 番号 選手 選手 番号 ポジション
GK21関 憲太郎 先発 清水 慶記31GK
DF25菅井 直樹 中村 北斗14DF
DF3渡辺 広大 今井 智基27DF
DF2鎌田 次郎 横山 知伸18DF
DF5石川 直樹 高橋 祥平17DF
MF11太田 吉彰 橋本 晃司4MF
MF17富田 晋伍 和田 拓也22MF
MF6角田 誠 家長 昭博41MF
MF10梁 勇基 富山 貴光28MF
FW24赤嶺 真吾 ムルジャ8FW
FW18ウイルソン ズラタン11FW
   
GK1桜井 繁 控え 川田 修平35GK
DF23二見 宏志 福田 俊介3DF
MF14佐々木 勇人 高瀬 優孝24DF
MF27武井 択也 渡邉 大剛10MF
FW13柳沢 敦 増田 誓志38MF
FW15鈴木 規郎 泉澤 仁39MF
FW19武藤 雄樹 長谷川 悠32FW
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
10 梁 勇基 5分[得点]
14分[得点] 8 ムルジャ
17 富田 晋伍 → 19 武藤 雄樹 55分[交代]
5 石川 直樹 66分[得点]
69分[交代] 4 橋本 晃司 → 38 増田 誓志
70分[交代] 28 富山 貴光 → 10 渡邉 大剛
72分[得点] オウンゴール
11 太田 吉彰 → 14 佐々木 勇人 84分[交代]
87分[交代] 11 ズラタン → 32 長谷川 悠
後半前半 前半後半
4610シュート1477
224CK1248
61016FK21813
235オフサイド624
000PK000

<渡邉晋監督記者会見>

<総括>
 お疲れ様です。まず、8月に月が変わり後半戦がスタートというところで、「“進撃の8月”にしよう」と選手に話をして、このゲームを迎えました。
 ホームですし、後半戦の一発目のゲームですし、やはり勝点3を取って勢いに乗りたいというところで勝点1に終わった部分は、非常に悔しい思いです。サポーターにもやはり勝点3を届けられなかったところも、非常に残念で申し訳ない気持ちです。
 先攻しながら逃げ切れないというゲームは、前々節の名古屋戦と同様なので、もう少し自分たちの何が原因なのかというところは、もう一度しっかりゲームを振り返って分析する必要があると思っています。守備の部分でのアプローチの甘さが見受けられましたし、それを引き出したのがボールを握る時間を作れなかった部分なのではないか、というところもあります。局面だけ切り取らず、やはり総合的に判断して、次に進んでいきたいと思います。

■前半は長めのボールが多く入っていました。そういう指示を出されたのですか。
 ゲームの入りは、少し長いボールで押しこもうという話をしました。その部分の共通認識が(前節の)FC東京戦ではルーズになったところがあったので、そこは修正してゲームの立ち上がり、前後半ともに長いボールで相手を押しこむと。そこからの攻撃もそうですし、その先の守備でも主導権を握りたいという話をしました。実際に選手もそれを実行してくれましたし、入りに関しては前節とは比べものにならないくらい良かったと思います」

■前節から組み合わせが変わりましたが、ボランチとセンターバックの距離感についてはどう思われますか。
 守備で前からボールを奪いにいったときに、マッチアップ上一対一になる局面が多いので、少し前線からボールを奪いにいったときに、相手のフィーリングボールが、相手の2トップにおさまってしまうと。そこにプレスバックしきれないといったところは、反省しなければいけないところだと思います。
 じゃあ、それをやらせないためにどうするのかというところで、フィーリングボールの出どころをもっと厳しくいくのか、もし出されてしまうのであれば一度少しブロックをしっかり組んでコンパクトにしたなかで、入れられてもプレスバックできるようにするのかという判断が必要だったと思います。
 ハーフタイムではその話をチーム全体でしたので、修正をかけられたと思うのですが、後半になってスコアも動いて、ちょっとオープンな展開になってしまったので、そのへんが完全に修正しきれたかというと、またちょっと違う部分になったと思います。