
2014 J1 第17節 FC東京
2014Jリーグディビジョン1 第17節 FC東京 試合詳細
2014年07月27日 (日) 18:34 キックオフ 味の素スタジアム
入場者数 |
15,491人 |
天候 |
晴一時雨、無風 |
気温 |
28.3℃ |
湿度 |
75% |
ピッチ |
全面良芝、乾燥 |
時間 |
90分 |
主審 |
前田 拓哉 |
副審 |
今岡 洋二/原田 昌彦 |
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FC東京 |
3 |
3 前半 0 0 後半 0 |
0 |
ベガルタ仙台 |
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ポジション |
番号 |
選手 |
|
選手 |
番号 |
ポジション |
GK | 20 | 権田 修一 |
先発 |
関 憲太郎 | 21 | GK |
DF | 2 | 徳永 悠平 |
菅井 直樹 | 25 | DF |
DF | 3 | 森重 真人 |
鎌田 次郎 | 2 | DF |
DF | 29 | 吉本 一謙 |
角田 誠 | 6 | DF |
DF | 6 | 太田 宏介 |
二見 宏志 | 23 | DF |
MF | 4 | 高橋 秀人 |
太田 吉彰 | 11 | MF |
MF | 7 | 米本 拓司 |
富田 晋伍 | 17 | MF |
MF | 22 | 羽生 直剛 |
武井 択也 | 27 | MF |
FW | 17 | 河野 広貴 |
梁 勇基 | 10 | MF |
FW | 13 | 平山 相太 |
柳沢 敦 | 13 | FW |
FW | 14 | 武藤 嘉紀 |
ウイルソン | 18 | FW |
| | |
GK | 1 | 塩田 仁史 |
控え |
桜井 繁 | 1 | GK |
DF | 33 | 椋原 健太 |
渡辺 広大 | 3 | DF |
DF | 50 | 松田 陸 |
上本 大海 | 29 | DF |
MF | 8 | 三田 啓貴 |
佐々木 勇人 | 14 | MF |
MF | 34 | 野澤 英之 |
鈴木 規郎 | 15 | FW |
MF | 38 | 東 慶悟 |
武藤 雄樹 | 19 | FW |
FW | 9 | 渡邉 千真 |
赤嶺 真吾 | 24 | FW |
試合経過(得点、選手交代、警告、退場) |
13 平山 相太 |
18分[得点] |
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20分[警告] |
■ 18 ウイルソン |
17 河野 広貴 |
33分[得点] |
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42分[交代] |
25 菅井 直樹 → 19 武藤 雄樹 |
4 高橋 秀人 |
43分[得点] |
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46分[交代] |
13 柳沢 敦 → 24 赤嶺 真吾 |
17 河野 広貴 → 38 東 慶悟 |
62分[交代] |
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66分[交代] |
23 二見 宏志 → 15 鈴木 規郎 |
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72分[警告] |
■ 10 梁 勇基 |
14 武藤 嘉紀 → 8 三田 啓貴 |
86分[交代] |
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22 羽生 直剛 → 9 渡邉 千真 |
90+3分[交代] |
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<渡邉晋監督記者会見>
<総括>
お疲れ様でした。最初に、東京までたくさんのサポーターが来てくれたこと、そこに勝点3を届けることができなかったこと、感謝と申し訳ない気持ちでいます。
前半の入りは、前節の反省として、終始大味な展開になってしまったゲームコントロールの部分を今日は見せようというところから、FC東京さんのハイプレスをかわしながら、ボールを持った中で相手を動かそうというねらいを持っていました。シュートに至るかたちまではいけませんでしたが、少しそういったねらい、相手を動かそうといったシーンは、いくつかできたのではないかと思っています。
ただ、ボールの失い方、そこから少し後手後手にまわってしまって、チャレンジとカバーがはっきりしないような状況で、逆にFC東京さんのコンビネーションを引き出してしまったというところは、反省として持っていかなければいけないと思います。
3点のビハインドを負う中で、後半もパワーを持って何とか出ていこうと、何とか点を取り返そうという選手たちの姿勢はいくらかは表現できたと思いますけれども、やはり90分の中ではじめからああやって主導権を持つ、走り負けない、といったところはもう一度しっかり見つめ直して、しっかり地に足をつけて後半戦をしっかり戦っていかないといけないと思います。
■ちょうど半分の17試合が終わりました。未勝利の時期から指揮をとられて5勝3分3敗と巻き返しましたが、今日の敗戦を含めて5勝5分7敗という成績をどのように受け止めていますか。
全く満足はしていません。もっともっと勝点を取れるゲームはありましたし、我々から手放してしまったゲームもありましたし、やはりまずは我々の基盤、ベースといったものをやはり見つめ直さなければいけないと思っています。
ただ、そこの基盤を大きくするだけの作業ですと、ベガルタ仙台の新しいかたちといったものに取り組めないので、基盤をしっかりしつつ、プラスアルファの新しいベガルタのスタイルといったところに引き続き挑戦はしていきたいと思います。それを目指す後半戦にしていきたいです。
■この数日間はけが人が多く、また中三日でコンディショニング優先の調整をしてきましたが、攻撃の連係を煮詰める時間がもっと欲しかった、というところはありましたか。
この三連戦に関しては本当にリカバリー優先、コンディション優先でスケジューリングをしてきましたので、攻撃の構築にかける時間というのはなかったのは間違いありません。
ただし、それは継続してやっていく部分ですので、この三連戦の合間に何かやれたから大きくやれたということでもありませんし、キャンプから継続してやってきたことをもう一度ブラッシュアップしてこれから取り組んでいければ、かたちとしてもなってくるでしょうし、この三連戦に関しては間違いなくコンディション優先でやってきたところはありましたので、そのへんは致し方ないかな、と思います。
■後半にあれだけできたのですが、前半の入りは悪かったことの原因は。
割と今までの入りはシンプルに相手の背後を取って、そこへのボールとラインといったところで、相手を押しこむかたちが今までは多かったと思います。
ただし今日に関して言うと、最初に申し上げたとおり、ある程度ボールを動かしながらその隙を突こうといったねらいがあったので、どうしてもそのへんの選手の感覚と、相手があることですので相手との感覚と、そのへんがもっともっと割り切って立ち上がりからやっても良かったのかな、というのが今は反省点としてはあります。
ただし、この三連戦全部を考えた中での、反省として、先程申し上げたように、終始大味なゲームになってしまった2試合が(前々節の)柏と(前節の)名古屋というところであったので、そういったところを踏まえての今日のFC東京戦のボールの動かし方というのはひとつのトライだったという、そこに対する悲観は、私にはありませんし、それを継続してやっていく必要も、同時に持ち合わせています。