
2014 J1 第15節 柏レイソル
2014Jリーグディビジョン1 第15節 柏レイソル 試合詳細
2014年07月19日 (土) 20:04 キックオフ 日立柏サッカー場
入場者数 |
8,982人 |
天候 |
雨のち曇、弱風 |
気温 |
21.2℃ |
湿度 |
91% |
ピッチ |
全面良芝、水含み |
時間 |
90分 |
主審 |
佐藤 隆治 |
副審 |
大塚 晴弘/蒲澤 淳一 |
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柏レイソル |
0 |
0 前半 0 0 後半 0 |
0 |
ベガルタ仙台 |
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ポジション |
番号 |
選手 |
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選手 |
番号 |
ポジション |
GK | 21 | 菅野 孝憲 |
先発 |
関 憲太郎 | 21 | GK |
DF | 4 | 鈴木 大輔 |
菅井 直樹 | 25 | DF |
DF | 5 | 増嶋 竜也 |
鎌田 次郎 | 2 | DF |
DF | 23 | 渡部 博文 |
角田 誠 | 6 | DF |
DF | 22 | 橋本 和 |
石川 直樹 | 5 | DF |
MF | 27 | キム チャンス |
太田 吉彰 | 11 | MF |
MF | 8 | ハン グギョン |
富田 晋伍 | 17 | MF |
MF | 7 | 大谷 秀和 |
武井 択也 | 27 | MF |
MF | 20 | 茨田 陽生 |
八反田 康平 | 20 | MF |
FW | 11 | レアンドロ |
赤嶺 真吾 | 24 | FW |
FW | 9 | 工藤 壮人 |
柳沢 敦 | 13 | FW |
| | |
GK | 1 | 桐畑 和繁 |
控え |
桜井 繁 | 1 | GK |
DF | 17 | 秋野 央樹 |
渡辺 広大 | 3 | DF |
MF | 13 | 高山 薫 |
二見 宏志 | 23 | DF |
MF | 14 | 狩野 健太 |
佐々木 勇人 | 14 | MF |
MF | 26 | 太田 徹郎 |
藤村 慶太 | 26 | MF |
MF | 28 | 栗澤 僚一 |
鈴木 規郎 | 15 | FW |
FW | 19 | 木村 裕 |
武藤 雄樹 | 19 | FW |
試合経過(得点、選手交代、警告、退場) |
8 ハン グギョン → 14 狩野 健太 |
46分[交代] |
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60分[交代] |
13 柳沢 敦 → 15 鈴木 規郎 |
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71分[交代] |
20 八反田 康平 → 19 武藤 雄樹 |
27 キム チャンス → 13 高山 薫 |
83分[交代] |
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<渡邉晋監督記者会見>
<総括>
お疲れ様です。まずは豪雨の中、ここ柏までたくさんのサポーターが駆けつけてくれたことに感謝を申し上げます。
キックオフの時間が一時間遅れるという中で、まず選手には「一時間遅れる発表をしたときに、我々のサポーターはいの一番に仙台のコールをしてくれた。決して一時間遅れることに対する不満を一切述べずに、我々を鼓舞する声援をしてくれた。それに報いる今日のゲームにしよう」という話をして送り出しました。
そういったサポーターの意を汲んで、今日の選手はタフに戦ってくれましたし、前半は特にピッチ状況が、球が走らないシチュエーションでしたので、そこはもう完全に割り切って、「バックパスは一切なしで前を取ろう、動きもパスも前なんだ」という話をした中で、選手は本当にそういったプレーを選択してくれたと思います。実際にその中からチャンスも作り出せましたし、ゴールを陥れる機会もあったと思います。
後半に関して言えば、ボールが動くようなピッチ状況にはなりましたけれども、前半のかたちを少し継続した中で、ちょっと大味な展開になりすぎたかなということを、反省点としては持っています。ただそれも、「基本的には前を取り続ける」という話をした中で送り出したので、選手もそういった選択をした上でのプレーだったと思いますし、もう少し相手陣で落ち着いた時間が作れればもっともっと主導権も握れたと思いますけれども、そのへんも次のひとつの課題としていきたいと思います。ただし、無失点で切り抜けて、アウェイで勝点1を取れたところは、悪い結果ではなかったと思っています。
■プレシーズンマッチと天皇杯で失点が重なりましたが、今日はピンチはありましたが無失点でしのぎました。守備陣の評価をお願いします。
「まずはリスクマネジメントを徹底しよう」という話をしました。プラスワンを意識した中でスペースをしっかり管理する、数的に不利な状況を作らないといったところは、大方できたのではないかと思います。
ただ、ゲームが推移する中で、やはり0-0の中から我々も相手の隙を突いて、点を取りに行こうという姿勢は見せていたので、その裏返しにあるところで、終盤に少しピンチになりかけたところはあったな、と…そこは冷静に分析して、修正しなければいけないと思います。
ただし、あれだけ後半にボールを握られた中でも、自陣でのオーガナイズは決して崩さずに、最後のところはしっかり体を張って、チャレンジとカバーをしっかりした中で、(失点)0で切り抜けた、我々の強みをこの再開でひとつ表現できたのは、良かったかなと思います。